beatitude

好きなことだらけさ…

『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian』

2019年02月24日 | 映画 アニメ

常守朱(声:花澤香菜)が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏の沖縄。
須郷鉄平(東地宏樹)は国防軍第15統合任務部隊に所属し、
優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。
三ヶ月後、東京の国防省が無人の武装ドローンに攻撃される。
刑事課一係執行官・征陸智己(有本欽隆)は事件調査のために国防軍基地を訪れ、
須郷とともに事件の真相を追う。
(MovieWalkerより)


一緒に観た娘はCase.1を観てなかったけど、
Case.1とCase.2はストーリー繋がってないし、
TVシリーズは見てるので大丈夫。
水曜に観た中では、やはりこれが一番面白かったw

今回は須郷鉄平&征陸智己の物語。
朱ちゃん配属前のお話。
なもんで、宜野座はまだエリートラインに乗ってるし、
かな~りピリピリしてるw
宜野座&狡嚙コンビも観れてキャーです。
縢秀星も生きてるー。

「シティーハンター」のあとだったせいで、
こちらのドローンのハイセンスにシビレましたw
ストーリーも規模が違うぜっ
(って、比べるもんじゃないけどw)

征陸と宜野座の確執もそのままに宜野座の実家登場。
ああ、この
父子はこの後…。

さして目立たなかった真面目な須郷鉄平ちゃんの苦悩が
しっかり描かれてました。
最後に下した決断も「よしよし」だし。
宜野座にしろ、須郷にしろ、とっつぁんの大きさが沁みるなぁ。

征陸智己の有本欽隆さん、この2月1日に亡くなってるんですよね。
映画の収録は2年半前だとか。
その頃から体調悪かったみたいですね。
征陸智己も殉職してるし…ううっ「とっつぁん」。
男の物語でした~。



『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』

2019年02月22日 | 映画 アニメ

裏社会ナンバーワンの腕を持つ始末屋スイーパーの冴羽獠(神谷明)は、
新宿に事務所を構え、相棒の槇村香(伊倉一恵)と様々な依頼を受けている。
そこにモデルの進藤亜衣(飯豊まりえ)がやって来て、
何者かに襲われたためボディーガードを依頼する。
獠は美女の依頼を快諾するが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、
もっこり全開のやりたい放題。
亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司(山寺宏一)は
香の幼馴染で、撮影現場で久々に再会した香をデートに誘う。
しかし、獠はスケベ心丸出しで、香には無関心だった。
一方、海坊主(玄田哲章)と美樹(小山茉美)は、新宿に傭兵が集結するという情報を入手する。
傭兵たちの狙いは亜衣だった。
野上冴子(一龍斎春水)は敵の正体を探ろうとして、巨大な陰謀に直面する。
来日する大物武器商人ヴィンス・イングラード(大塚芳忠)と最新兵器とは? 
御国の登場ですれ違う獠と香は、亜衣と新宿を守ることができるのか?
(MovieWalkerより)


良くも悪くも往年の「シティーハンター」の雰囲気を壊さずに作ってました。
基本ギャグテイスト前面押しで、決めどころはキッチリ。
作画もそのまま、バブリーなお姉さま方と赤シャツに上着の冴羽獠。
唯一依頼人の進藤亜衣は今っぽい女の子。
声をやった飯豊まりえちゃんは上手かったです。

オリジナルキャスト奇跡の集結ってことで、
確か新聞のインタビュー記事に神谷明さんが
今回のためにボイストレーニングを徹底的にやったと言ってた。
そうだよね~、もっこりちゃん枯れてちゃ話にならんw
そこはプロ魂、しっかり冴羽獠でした。
あ~しかし、女性陣は年齢に勝ててないかも~。
声にツヤがないかな~みなさん60代前後ってところか。
まさか登場すると思ってなかったキャッツ・アイw
泪役の藤田淑子さんが亡くなってるので戸田恵子さんが二役とか。

新宿の街がふんだんに登場し、あそこだ!と場所がわかるw
残念ながら新宿御苑は行った事ないから
中ってあーなってるのか?でしたがw
流行りのドローンも登場し、ちゃんと楽しめる映画でした。




アニメ映画三昧の一日w

2019年02月21日 | 映画 アニメ

暖かかった昨日、一日中娘と映画館にいたw
3本観て、さすがに疲れた~

まず新宿で「王室教師ハイネ」、遅いお昼食べて「シティーハンター」。
100均行ったりウロウロして上野に移動。
パンダ焼き買って食べながら「サイコパス2」。
ファミレスで遅い夕飯ちょっと食べ、夜11時前に帰ってきた。
なんともしょうもない贅沢?
「ハイネ」と「シティーハンター」は前日チケ取ってたけど、
「サイコパス」は急に行くことにしたから新宿では席が確保できず、
上野に移動になったw

劇場版『王室教師ハイネ』


立派な次期国王候補を育てるため王室教師として招かれた
ハイネ・ヴィトゲンシュタインの指導のもと、
様々な困難を乗り越えながら少しずつ成長していく
グランツライヒ王国の4人の王子たち。
そんな彼らの前に、ロマーノ王国からきたという双子の王子が現れる。
可愛らしい見た目に反してドSな双子王子たちに悪戦苦闘。
ハイネと王子たちの合同授業がはじまる。
(MovieWalkerより)

まあ、はっきり言ってしょうもない映画であるw
完全にファン以外は見るに堪えられんだろう。
金髪銀髪の王子たちを愛でる、ただそれだけ~。
TVアニメを見ていなかったら行ってないだろな。

しかしこれ、アトラクション上映までやってるんですねー。
衛兵と生演奏でサイリウム応援あり、スイーツタイムありって…
ドレスコードまで設けててスゴ…w




『ヴィクトリア女王 最期の秘密』

2019年02月19日 | 映画 洋画

インドが英領となって29年目の1887年、
ヴィクトリア女王(ジュディ・デンチ)の即位50周年記念式典で
記念金貨“モハール”を献上する役目に任命された
アグラに住む若者アブドゥル・カリム(アリ・ファザール)は、
もう一人の献上役モハメド(アディール・アクタル)と共にイギリスへ渡る。
18歳で即位してから長年女王の座に君臨してきたヴィクトリアは、
最愛の夫と従僕を亡くし心を閉ざしていた。
細かく決められたスケジュールをこなし、
思惑が飛び交う宮廷生活に心休まらない日々を送るなか、
金貨を献上しに現れたアブドゥルの、物怖じせず本音で語りかけてくる態度に心を奪われる。
彼を気に入ったヴィクトリアは、式典の期間中、彼を従僕にする。
ヴィクトリアはインド皇帝でもありながら現地に行ったことがないため、
アブドゥルから言葉や文化を教えてもらい、魅了されていく。
次第に二人の間には身分も年齢も越えて強い絆が生まれるが、
周囲の猛反対に遭い、やがて英国王室を揺るがす大騒動を巻き起こす……。
(MovieWalkerより)


ジュディ・デンチが演じる2度目のヴィクトリア女王。
現在84歳、たいしたものです。

前回は夫亡きあとの従僕とのお話。
今回はその従僕にも先立たれ、宮廷内で老い先短いと言われていた女王。
思いがけず現れたインド人との恋?とはちょっと違いますね。
息子のようであり、友人のようであり、
とにかく宮廷にはびこってる取り巻き連中とは違う空気で
女王のお気に入りになってしまったアブドゥル。
少女のようにときめいてしまう女王。
人間、いくつになっても新しい風を運んでくれる人は魅力的ですよ。

哀れだったのは代理で同行したモハメド。
英国暮らしを楽しむアブドゥルと違い、
国に帰りたくてしょうがないのに帰らせてもらえず、
体を壊して死んでしまったんですから。

先週観てきたんですが、2週続けて名女優主演の映画でした。



くつ下できました~

2019年02月15日 | ハンドメイド

実はこれ、去年の冬片っぽ編んで、ひと夏寝かせ、
今年もう片っぽ編んだ2年越しw
余ってる糸を使い切ろうとして
そんなにやる気が無かったもんだからダラダラと。
糸が足りないなぁと思ったので、
足首のところで変えて2色使いにしたけど、

エンジ色の方が足りなくなって
片っぽのつま先が茶色になってしまったww

同色で編んだつま先の方を編み直そうかとも思ったけど
面倒だからやめたw
家ん中で履くくつ下だからいいのだ。

対になってるものは同時期に編まないとダメだなぁ。
今年編んだ方が手がゆるんだんだろう、若干大きい。
まあ、今後くつ下編むことはないだろなw

糸の種類は分からないけど、棒針4号で編みました。



『天才作家の妻 40年目の真実』

2019年02月12日 | 映画 洋画

アメリカ・コネチカット州。
現代文学の巨匠ジョゼフ・キャッスルマン(ジョナサン・プライス)と

妻ジョーン(グレン・クローズ)のもとに、スウェーデンからノーベル文学賞受賞の吉報が届く。
友人や教え子らを自宅に招いたジョゼフは、スピーチで最愛の妻に感謝の言葉を告げる。
満面の笑みを浮かべて寄り添うふたりは、誰の目にも理想的なおしどり夫婦に見えた……。
授賞式に出席するため、ふたりはストックホルムを訪れる。
旅に同行した息子デビッド(マックス・アイアンズ)は駆け出しの作家で、
父に対し劣等感を抱いている。
そんななか、ひとりホテルのロビーに出たジョーンは、
記者ナサニエル(クリスチャン・スレーター)から声をかけられる。
ジョゼフの伝記本を書こうとしている彼は、夫妻の過去を事細かに調べていた。
ふたりが大学で教授と学生という関係で出会い情熱的な恋に落ちたこと。
既に妻子があったジョゼフをジョーンが奪い取る形で結ばれたこと。
作家としては二流だったジョゼフがジョーンとの結婚後に
次々と傑作を送り出してきたこと……。
そしてナサニエルは、自信ありげに核心に迫る質問を投げかける。
「“影”として彼の伝説作りをすることに、うんざりしているのでは?」
実は若い頃から豊かな文才に恵まれていたジョーンだったが、
出版界に根づいた女性蔑視の風潮に失望し作家になる夢を諦めた過去があった。
そしてジョゼフとの結婚後、ジョーンは彼の“影”として、自らの才能を捧げ、
世界的な作家の成功を支え続けてきたのだ。
そして授賞式当日。
複雑な感情をひた隠し、華やかに正装した夫妻は、
人生最高の晴れ舞台が待ち受けるノーベル賞授賞式の会場へと向かう……。
(MovieWalkerより)

またまた先週観た映画です。
何かもっと暴露騒動に展開するのかと思ってだけど違った。
大きな事件は起きないのですが、
グレン・クローズの静かな演技がジワジワくる映画でした。
さすがの名女優です。
夫を愛してはいるけれど…ってところを表情だけで複雑に表現してました。

二人揃ってこそのノーベル文学賞で、
どちらが欠けても取れなかっただろうから、
あれはあれで有りなんだろうけど、でもねぇw
今の時代なら女流作家を諦めなくてよかったんだろうから、
それを思うとやりきれないですよね。

夫婦の秘密は決して表ざたになる事はないだろうけど、
これからジョーンがどう生きていくかで、分からないよなぁ。

若い頃のジョーンを演じたアニー・スタークって
グレン・クローズの娘さんだったんですね。
道理で似ているわけだ。



『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰』

2019年02月08日 | 映画 アニメ

2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する。
運転していたのは、青森にある潜在犯隔離施設・
サンクチュアリの心理カウンセラー・夜坂泉(声:弓場沙織)。
しかし、取調べ直前に夜坂は即時送還されることになる。
監視官の霜月美佳(佐倉綾音)は、執行官・宜野座伸元(野島健児)らとともに
夜坂を送還するために青森へ向かうが、そこで待っていたのは偽りの楽園だった……。
(MovieWalkerより)


先週観に行ってました。
ファンにとっては楽しい映画~。
今回のCase.1は霜月&宜野座が主役。
朱ちゃんがちょっとしか出てこないのは残念だったけど、
すっかり人間らしくいいヤツになったポニテの宜野座堪能ですなw
狡嚙の幻影見ちゃうあたり、うわぁとかww
霜月はやはり朱ちゃんに対抗心バリバリですが、仕事はちゃんとしてます。

青森にある潜在犯隔離施設の地下で負の遺産掘ってるって、
そこは六ヶ所村ですか~?
あそこはいまだに稼働してない。

このあとCase.2、Case.3と次々劇場公開ですが、
それぞれ別のストーリーみたいですね。
Case.3ではゲリラになっちゃった狡嚙登場だな。

しかし1本60分って、テレビでやってくれよーです。
ファンですから映画館行きますけどね。



『帰郷』

2019年02月03日 | 舞台(演劇・音楽)

2019年2月2日(土) 開演13:00 俳優座劇場

いやあ~面白かった!!
福岡弁ってだけでこんなに笑えるとはw
初俳優座劇場でした。

福岡弁のコントといえば、NHKのサラリーマンNEOで
入江雅人と田口浩正がやってた「博多よかばい食品物語」。
博多弁丸出しで大好きでした。
(福岡弁と博多弁って違うのかな?その辺はよう分からんw)
その入江雅人が企画・作・演出を手がけるゾンビもの「帰郷」。
期待通りメチャメチャ面白く、さらにジーンとする結末を用意してました。
もっとゾンビうじゃうじゃなのかと思ったら、さにあらず。
青春の日々に思いを馳せる内容。
愛すべきオジサンたち。

出演者6人が全員福岡出身と福岡育ち。ネイティブなやり取りが面白過ぎ~。
そして達者な役者陣。まるで映画を観ているようでした。
小道具はほぼパイプ椅子。
スクリーンでちょいと映像を使ったり、ロッカー使ったりしてますが、
自分たちの動きだけで、その場の情景が思い浮かべられる。
作り込まれた動きってわけではなく、日常の何気ない動作で
長年役者をやっている方々の動きというものを堪能できる仕上がり。

ポスターやチラシのゾンビイラストは松尾スズキ作だそうです。
東北出身の自分は"おきゅうと"がなんだか分からなかった~w

東京公演が終わり、次は地元福岡公演ですね。

〈キャスト〉
川村しげお・・・池田成志
香月ひろし・・・田口浩正
長崎たかし・・・・坂田聡
水田竜彦・・・・尾方宣久
川村のぶこ・・・・岡本麗
向井トオル・・・入江雅人