beatitude

好きなことだらけさ…

昨日、巻き込まれた~w

2015年05月31日 | 瑣末な日々

実家からの帰り、上野に着いて夕飯用のお弁当買って
トイレ行って山手線乗りました。

そう地震です。
田端駅に停車中、ゆっさゆっさ揺れました。
これは地震か?と思っていたらアナウンスが入り、そこから電車が動かない。
これは待ってるしかないかと。
トイレも済ましてるし、弁当もお茶も持って座席に座ってる自分。
こりゃ余裕だなぁなんてww
家族にメールしたりゲームしたり。
暫くしてから次の駒込駅まで動いたんですが、それ以上は全く動かなくなりました。
 どうやら駅と駅の途中で止まってしまった電車の乗客を
駅員が誘導して移動させてるようで、当分動かないとのアナウンス。
それならと駒込から地下鉄に乗り換え、乗り継ぎ
普通は上野から自宅のある駅まで40分弱で着くのを
2時間半かかって自宅にたどり着きました。

やれやれな帰省でした。



『脳内ポイズンベリー』

2015年05月28日 | 映画 邦画

先日の飲み会で会い少し魅力を感じていた
23歳の早乙女(古川雄輝)を見かけた30歳の櫻井いちこは、
どうするべきかどうかあれこれ考えた末に、勇気を出して彼に話しかける。
あれこれ考えを巡らせながらもついに早乙女とベッド・イン。
しかし、いちこの年齢を知り引く彼の様子にショックを受けてしまう。
そんな中、彼女の前に頼れる存在である仕事相手、越智(成河)が現れる。
脳内会議が紛糾し通しのいちこの恋の行方は……。
(Movie Walkerより)

前半はコミックの再現率高いっすね!!
コミック5巻分をいくつかのエピソードをカットして、上手くまとめてました。
女子なら絶対面白いはず。元が少女マンガですもん。
脳内のビジュアルは俳優陣もシチュエーションも「これだよ!!」って感じでイイですね。
話の流れもコミックより解りやすくなってました。

いちこが真木よう子って違うけどまあいいかと納得して観賞。
古川雄輝も文句ない。成河はもうちょっとタッパが欲しかったかもw
かな~り残念だったのは脳内のハードコア的なネエサン。
真木よう子ちゃん頑張ってましたが…
ハイヒール履いて生まれてきたように歩いて欲しかった…。
慣れない感バリバリで、足ガクッといくんじゃないかとww
あとは現実世界の方のセンスが…。
いちこと早乙女のファッションは悪くはないんだけど、
今ひとつ二人がステキに見えない。
いちこの部屋、早乙女の部屋、早乙女が借りてるアトリエ、二人が住んでる部屋、
この辺りもどうなんだろう。
まあ、自分の好みじゃなかったってだけかも。
西島秀俊、神木隆之介、浅野和之、この3人はいいですよ~ww

細部の詰めの甘さはあったけど、面白かったです。



『チャッピー』

2015年05月27日 | 映画 洋画

2016年.犯罪多発都市、南アフリカ・ヨハネスブルグ。
ロボット開発者のディオン(デーヴ・パテル)は、学習機能を備えたAI(人工知能)を搭載した
世界でただ一体のロボットを極秘で製作。
“チャッピー”と名付けられたそのロボットを起動させると、
まるで子供のように純粋な状態であった。
だが、チャッピーはディオンとともにストリートギャングにさらわれ、
そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれていく。
そんな中、加速度的に成長するAIは彼自身のバッテリーが残り5日間しかないことを知り、
さらに死への恐怖をも感じるようになっていく。
やがて、ただ生きることを目的としたチャッピーは人知を超えた行動を起こし始めるが……。
(Movie Walkerより) 

劇場予告を観ただけで予備知識無しで2D観賞。
なんとヒュー・ジャックマンが器の小っさい戦闘オタクで悪役だった!!
度量の大きい男ってイメージしかないもんで、最後までなんでだよーとww

『エリジウム』は観てないから分かりませんが、
『第9地区』よりは映画チックになってましたね。
でもやっぱりドキュメンタリー風。あの手作り感は独特だなぁ。
子供のようなAIがメキメキ学習して悪党からロボット開発者を助ける映画かと思っていたら、
違いました!!
 どんなに高度なAIを開発しても人間の愚かさが惨事を引き起こすって映画でした。
たとえヒュー・ジャックマンが暴走しなくても、
差別、偏見、優越感や劣等感、欺瞞、力を手にしたと勘違いした人間は間違いを犯す。

見た目は置いといて
ちゃんと導けば、いろんな意味で人間を凌駕する力を発揮するはずの頭脳を持っていると
分かってて観ているもんで、あんなチャッピー見せられると、すっかりママ目線。
そんな事教えちゃダメでしょ!! そんなヤツの言うこと聞いちゃダメダメ!!
もっと見た目のカワイイボディはないのか!! とずーっと思ってたww

バックに流れる音楽も常に気持ちを焦らせるような音で、けっこう疲れました。
(「テンション」って書いてあるパンツはwww)

ウィキを読んだら、
日本版ではPG12区分で放映するために本国版に比べてシーンのカットが行われる」と。
ええっ残虐シーンはカットって事?
WOWOWでノーカット版放送しておくれ~。



大泉、久々~

2015年05月26日 | 瑣末な日々

下の娘が小学校を卒業してから行っていない、西武線の大泉駅。
8年ぶりに行って来ました。
駅にワラワラ出没する制服にランドセルのウザい小学生の母してましたから、
あの頃はいつも大泉に行ってたんですよ。
国立の小学校はどの親も自分の子供と学校に一生懸命で、
入れる学校間違えた~!!と思いながらの6年間でしたねww

駅は直結の新しいマンションも建って、発展してましたね~。
ちょっと話題になったアニメキャラの銅像も見て来ました。

アトム、きんとうんに乗ってるのかと思っちゃったww
10万馬力のジェットエンジン噴射じゃないか!!
鉄郎はTV版の方の顔でヨシヨシ。

ラムちゃんはいいとして、
ジョーは…なんかバランス悪いw顔違うww
まあでも横顔しかないキャラをよく3次元にしたよなぁ。

大泉にはこれを見に行ったわけじゃなくて、
ゆめりあの中にあるIN NATURALに行こうと誘われて行ったわけで。
(吉祥寺のコピスの中にも入ってますね)
にわかガーデニング、なんとかカッコつかないかと。
欲しい花苗もグッズもあったけど、
木曜からちょっと実家に行こうと新幹線の切符もとってあるので、止めときました。
他の店で安売りになってた雑貨を買って帰ってきました。



バッスルスカート作ってみました。

2015年05月24日 | ハンドメイド

去年も使ったこの本に載ってるバッスルスカート。

本に載ってるのはたぶん麻生地だと思うんですが、
いつ買ったのか分からない眠っていたガーゼ生地で作ってみました。
(2mの切売りバーゲンだったと思うけどww)
裾の方に大きい水玉がくるように、生地を横地に使いました。

前側にはギャザーが出ませんが

後ろ側にはたっぷり出ます。
 
着るとこんな感じ。
(後ろから見た写真がうまく撮れないww)
本に載ってた通り、裏地もポケットも付けずに1枚で作っちゃったんですが、
ポケットはあった方がよかったかも。
次はポケット付で作ってみたいもんだ。



蟲師 特別篇『鈴の雫』

2015年05月23日 | 映画 アニメ

ヒトから生まれ、ヒトとは成れぬ事を定められたモノが在った。
摩滅しゆく心に灯るは無数の光。己を取り巻く総ての生命という輝き。
往くべき処を悟るモノ、還るべき温もりを示す者。
其々が其々の”生”を全うする刻、かの地に鳴り渡るのは……幽寂なる調べ。
 (Movie Walkerより)

なんと、この『鈴の雫』で原作の全ての話がアニメ化になったそうで。
原作全部ってスゴイな!!
連作開始から16年、アニメ第1期から10年だそうで、
子供が大人になる時間だよなぁ。
最初から最後までブレる事ないギンコの立ち位置。心地よい音楽。
どの話から見てもOKなTVシリーズ。
『鈴の雫』を観たあとに、また1期の第1話に戻っても何の違和感も無いだろな。

以前TVで放送した『棘のみち』が同時上映で、
普通に特別篇を2本上映って形でした。
ただ最後のEDのあともしっかりあるので、お見逃しなきよう。
(アニメ観慣れてると会場が明るくなるまで席は立ちませんよねw)
 
来場特典はポストカード

ギンコ、渋いです。
シネ・リーブル池袋には寄書が展示してありました。


ええっと、隣に座ってた男性。ずーっと何やら食べてたんですが、
咀嚼音じゃなくて袋に手を入れてゴソゴソやる音が気になって仕方なかった。
悲しい。。。。



『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇』

2015年05月22日 | 映画 アニメ

二人で生きる世界を選んだ秋人と未来。
戦いも終わり、これからまた普通の日々が始まる、そう思っていたはずなのに…。
「境界の彼方」から奇跡的に未来を取り戻すことができ、喜んだのも束の間、
その代償なのか未来の記憶は瞬く間になくなってしまった。
春になり、新学期を迎えても未来の記憶が戻ることはなかった…。
進級し高校三年になった秋人は、未来の幸せを思い、未来を避けるようになっていた。
秋人の思いも知らず、惹かれるままに秋人に近づく未来。
そんな二人の前に、未来を知る人影が。
秋人の思いも空しく、未来は再び自分自身と向き合う戦いに赴くことになる。
(公式サイトより)

いやいや、やっちまった。
すっかり寝てしまいましたwww
『セッション』を観た同じ日の午後、下の娘と待ち合わせし、
遅いお昼を食べて新宿ピカデリーへ。
お腹がいっぱいだったのが、一番よろしくない。
気が付いたら既にストーリーが分からない。

ん?博臣が大人っぽいなぁ。
ええっと、なんで泉姉ちゃんと博臣が戦ってんだぁ??
あれ?未来ちゃんのママと秋人のママって…そっくりじゃね!?双子かよw
おおっと、ラブストーリー展開になってきたぞー。
これハッピーエンドなんか?
感想なんて何もないwww

オバサン、日に2本映画観るのは、もう無理か。。
お昼食べなければ、腹が減って大丈夫か。
とにかく、京アニってことでWOWOWで放送してくれることに期待しよう!!



『セッション』

2015年05月21日 | 映画 洋画

偉大なジャズ・ドラマーになるという野心を抱いて、全米屈指の名門校
シェイファー音楽院に入学した19歳のアンドリュー・ニーマン(マイルズ・テラー)は
、何とかしてフレッチャー教授(J・K・シモンズ)の目に留まりたいと考えていた。
彼が指揮する“スタジオ・バンド”に所属すれば、成功は約束されたも同然だからだ。
ある日、一人で練習するニーマンの前にフレッチャーが現れるが、
ほんの数秒聴いただけで出て行ってしまう。
数日後、ニーマンのバンドのレッスンに顔を出したフレッチャーは、
メンバー全員の音をチェックすると
主奏者のライアン(オースティン・ストウェル)を差し置いて、
ニーマンにだけ自分のバンドに移籍するよう命じる……。
異様なまでの緊張感に包まれた教室でレッスンが始まった。
フレッチャーが生徒たちを恐怖で支配する中、
トロンボーン奏者が僅かな音程のズレを責められ、その場でクビとなる。
「17小節の4拍目」のテンポが違うと
怒りで豹変したフレッチャーに椅子を投げつけられたニーマンは、
ビンタでテンポを矯正され、悪魔のごとき形相で罵られる。
泣いて帰ったニーマンだが、翌日からその悔しさをバネに
肉が裂け血の噴き出す手に絆創膏を貼ってひたすらドラムを叩き続けるのだった……。
ニーマンの母は彼が幼い頃に家を出て行った。
音楽以外は何の興味もなく、友達もいないニーマンにとって
今は別々に暮らす高校教師の父と映画館へ行くことが唯一の娯楽だった。
その映画館の売店でバイトをしている
ニコル(メリッサ・ブノワ)との初デートに出かけるニーマン。
フレッチャーにスカウトされた日、
自分が無敵になった気がして秘かに想いを寄せていた彼女に声をかけたのだ。
そんな中、スタジオ・バンドが出場したコンテストでのあるトラブルをきっかけに、
フレッチャーは主奏者をニーマンに任命する。
だがフレッチャーは、有頂天のニーマンを残酷なまでに奈落の底に突き落とす。
ライアンを新たな主奏者候補として連れてきたのだ。
ニーマンは怒りと焦りをニコルにぶつけ
「偉大な音楽家になるには君が足手まといだ」と別れを切り出す。
ある夜、フレッチャーは3人の候補の中から主奏者を決めると宣言、
手から血を流し、フラフラになりながらひたすら演奏を続ける候補者たち。
やがて真夜中もとうに過ぎた頃、フレッチャーはニーマンを主奏者に決める。
だが、高みを目指すフレッチャーの狂気はさらに加速、
ニーマンをギリギリまで追い詰めていくのだった……。
(Movie Walkerより)

痛い…(文字通り痛い)痛すぎる…手がぁ、手がぁ。。。
あれは靴擦れの痛みと同じかと…
痛くてもドラム叩いてるんだからもっと痛いよなぁ。
交通事故にあっても舞台に出た凄さより、身近な痛みの方がより痛い。。。

フレッチャー教授はジャズ音楽界の蜷川か!?
いや、それ以上。灰皿じゃなくて椅子が飛ぶww

狂演vs怪演で話題の『セッション』。
演奏と言うより戦闘と言った方があってるような。
バリバリ緊張して演奏しても楽しくないだろうにw
だいたい1、2秒聴いただけでテンポが違うとか、どんな耳?
完璧主義者のフレッチャー。
最後の演奏はスゲーと思いましたが、なんというか、ニーマンが魅力的に見えてこない。
オレ様だけど、あんだけ必死に練習して、
最終的にはフレッチャーを納得させたようなんだけど…。
 フレッチャーはゲス野郎だけど、人間臭く見えてくるんだよね。
(ある意味、自分に正直。気に入らないヤツはいじめ倒す!!)

全編に鳴り響く罵詈雑言とドラムの音で寝落ちせずに観れましたw
ゴジラのいるTOHOシネマズ新宿、劇場はまだ新しいにおいがしてました。



『ホーンズ 容疑者と告白の角』

2015年05月19日 | 映画 洋画

イグ(ダニエル・ラドクリフ)は恋人のメリンが無残にも殺された上に、
周囲からはその犯人であると汚名を着せられ非難を浴びせられていた。
そんなある日、イグの頭から角が生える。
それを境に、彼の前で誰もが本心や隠している欲望を剥き出しにするようになる。
イグの角には、真実を語り出させる不思議な力があった。
イグは角の力を使い、メリンの死の真相を探る……。
(Movie Walkerより)

新聞の映画評読んで観る気になり、ラドクリフに角ってwwww似合い過ぎるでしょ!!
確かに詰め込み過ぎの妙な映画でしたが、
ぜんぜん眠くならず、これはいったい落としどころはどこなんだ??と思いながら観賞。
サスペンス風味だけど、そこ重要じゃないようなww
(だって、なんとなく分かっちゃうし)
とにかく、ぜんぜん眠くならないし、ツッコミどころ満載。
そして外見がどんどん悪魔的になるラドクリフが見もの。

なんといっても角の生えたイグを前にしても
町の住人が騒がないww これといったツッコミもない。
角で当惑しているイグに向かって心の声をぶちまけ始める。(これは面白い)
別れ話を出したメリンの本当の理由があまりに普通だったんで、
けっこう拍子抜けして、ここで終わりなのか?と思ったら違った!!
その先があったww
ここまで変な映画なんだから、最後はもっとハチャメチャになっても良かったかも。
ちょっと中途半端かな。でも面白かったですよwww
まあ、悪魔を前にすると人は隠していた本心を口に出してしまうものらしい。