ラッキーなことに地盤改良をしなくていい土地だったため、
その部分は経済的にもマイナス予算になり万歳です。
そして7月30日、着工しました。
めちゃくちゃ暑かったけど、まだ7月。8月9月と猛暑の中での作業になるんですね。
大工さんご苦労様です
初日の昨日は平日なのでダンナは会社へ。
家事を済ませたあと家に居たお姉をつかまえて、さあ見に行くぞと途中でアイス買って現地へ。
3時に着くように行って、ごあいさつしてアイス渡してきました。
なかなかイケてる若い衆二人で作業してましたw
頑張ってくださいませ。
その足でおばあちゃんの病院へ。
具合が悪くなってから、一度も会ってないお姉を連れていったら、
ニッコリして嬉しそうにしてました。
やっぱりね。ヨメじゃダメなんだよ、孫じゃなきゃね。
まだまだ暫くは病院通いが続くだろうなぁ。
人間の姿をしていながらも
おおかみおとこという正体を持つ男(声:大沢たかお)と出会った大学生の花(声:宮崎あおい)。
二人は惹かれあい、やがて子どもを授かる。
姉の雪と弟の雨は、人間とおおかみのふたつの顔を持つ、おおかみこどもだった。
都会の片隅で正体を隠しながらつつましやかに暮らす4人は、幸せそのものだった。
しかしある日、父が死んでしまい、幸せな日々に終止符が打たれた。
おおかみこどものきょうだいを抱えた花は、豊かな自然の残る田舎に移住することを決意する。
(goo映画より)
これはちょっとやられたかも。
下の娘も17歳。そろそろ子育ても終了だろうという自分にとって、
今さら子育てアニメはどうなの?と思いつつ足を運んだしだいです。
しかし、こんな風に観せられるとは…かなり良かったです。
ダンナはおおかみおとこだし、育てるのはおおかみこどもと
一見ファンタジー仕様かと思いきや、
子供を育てるということの普遍性を見せつけてくれました。
公式サイトのインタビューで「自分が体験してみたい憧れを映画にしたという感じです。」
と言ってますが、経験ないのにここまで描けるですね~。
実際のところ母子家庭の場合、おおかみこどもじゃなくても
もっともっと大変だろうと思います。
それは都会で生活しようが田舎であろうが、
中身が若干違うだけで大変さの度合いは変わらないと思います。
子供にとっても己にとっても、どちらの苦労がくじけずに頑張れるかです。
“親は無くとも子は育つ”という時代ではないうえ、
いつの時代も子供は親の自由にはなりませんしね。
映画を観ていろんな事を思い出しました。
CGを使った美しい風景と影のないユルめの人物作画も良かったし、
なんといっても韮崎じいさん(菅原文太)を筆頭に田舎のじいちゃん達のキャラが立ってましたね。
それぞれのキャラデザは声をあてた方々の特徴を
なんとなく使ってるような気がしますが、どうかな?
イーハトーヴの森の木樵の息子として両親と妹と穏やかに暮らしていたブドリ(小栗旬)は、
森を襲った冷害のため家族を失くし、ひとりぼっちになってしまった。
それでもブドリは、生きるために一生懸命働き、やがて成長し火山局に勤めるようになる。
そこに再び大きな冷害が襲ったが、悲劇を繰り返さないため、ブドリは決心する。
(goo映画より)
あ~これはダメだ…。
『銀河鉄道の夜』の足元にも及ばない。
確かに画的には当然格段の進歩が見えます。実に美しい映像作品になってました。
自然も、アナクロな感じの機械も雰囲気十分。
『銀河~』に続き、宮沢賢治の作品にますむらひろしの猫たちもピッタリだと思う。
しかしこれは…。
まず出だしの幸せなブドリ一家の食卓風景にどん引きしました。
もちろん画はいい。
でも、「トマトのスープ大好き!」やり取りのステレオタイプ表現、陳腐極まりない。
そしてコトリ。
この映画では死神になっちゃってませんか?
ブドリはネリがさらわれたと思ってるけど、本当はもう死んでしまってるって感じですよね。
最後、響き渡る小田和正の声。
なぜこの歌?
映画のテーマにマッチしてるのはわかるけど、これはないでしょ。
言っておくけど自分、小田和正も
「生まれ来る子供たちのために」っていうこの曲も好きです。
でもこの曲はこれ自体で感情も感動も完結してるっていうか、
ここで使っちゃズルイでしょ。
作品中に使ってるバンドネオンの音楽はすごく良かったのに…。
観終わって映像が良かった分、なんとも残念な感じがしました。
やっとだ!やっと始まった!! 続きが見られた~今回は
7月22日(日)第1回「ベルグレービアの醜聞」(放送終了)
7月29日(日)第2回「バスカヴィルの犬(ハウンド)」
8月5日(日)第3回「ライヘンバッハ・ヒーロー」の3本。
NHK-BSプレミアム22:00~23:30
なんとも消化不良のまま終わった第1シーズンから約1年。
第1回の「ベルグレービアの醜聞」で話が続いててやれやれ。
あわやシャーロックってシーンをモリアーティの携帯着信音で気が抜けた~w
その後の本筋ではアイリーン・アドラー登場。
ボヘミアならぬベルグレービア、でムチを持った女王様ですか。
モリアーティからホームズ兄弟を氷の男とドーテーくんと教わったというのはツボだったなw。
ドーテーくんであろうがなかろうが、カンバーバッチ君はカッコイイ
女に翻弄されるカンバ―バッチ君はカワイイ
めったに一緒にドラマを見ないうちのお姉がハマってる!
先週再放送した第1シーズンを録画しろと言ってきたし(常に命令口調のオレ様である)
今回の第2シーズンと合わせてNHKでは吹替放送で見やすいけど、
9月にはAXNミステリーchで字幕版の一挙放送があるそうだ。
シーズン1、2両方放送してくれるのかなぁ?
こっちも録画しろとご命令が下されるのであろう
夜景をバックにワトソン並ぶとラブラブ度が上がるなこの写真w
ジョン・ワトソン役のマーティン・フリーマン、映画『ホビット』が決まってますね。
原作は娘等が小さい頃に読んでやったましたが、自分は面白くなかった。
翻訳本って好みが出るよなぁ。映画が面白いといいなと期待。
それにしても彼は映画『レンブラントの夜警』でレンブラントやった役者さんだったんですね!
観てるのにぜんぜん気付かなかった!!
そして今夜ディスカバリーchで2004年のTV映画『Hawking』放送。
7月23日(月)23:00~1:00
カンバーバッチ君が主役の物理学者ホーキング博士を演じ、
モンテカルロ・TV祭で最高賞の「ゴールデン・ニンフ」を受賞した作品。
シャーロックとはまた違う彼を見る事ができそうです
自由奔放に生きてきた作家のエヴァ(ティルダ・スウィントン)は
キャリアの途中で、夫フランクリン(ジョン・C・ライリー)との間に子供を授かった。
ケヴィンと名付けられたその息子は、
なぜか幼い頃から、母親であるエヴァにだけ反抗を繰り返し、心を開こうとしない。
やがて美しく、賢い、完璧な息子へと成長したケヴィン(エズラ・ミラー)であったが、
母への反抗心は少しも治まることはなかった。
そしてこの悪魔のような息子は、遂にエヴァの全てを破壊するような事件を起こす……。
(goo映画より)
原題『WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN』対し
このネタばれのタイトルはどーよという意見があるようだけど、
これは完全に釣りだなw(と思うww)
予告で『少年は残酷な弓を射る』のタイトルと美少年をみた瞬間、頭に浮かんだのは
1997年に第1回手塚治虫文化賞優秀賞手塚治漫画賞を受賞した
萩尾望都の「残酷な神が支配する」。
マンガ読みなら当然思い浮かぶであろうタイトルです。
マンガの方も主人公は美少年ですが、こちらは父と息子というか義父と息子。
ママンは早々に死んでしまいますから。
実父は幼いころに死んでおり、美人のママンはその後恋人多数。
最後のカレが義父になるんですが、
そのカレが曲者でママンが生きている時からその息子に手を出し…と
かなりハードな少女マンガ。
人の心の闇とか迷宮といったようなものをえぐり出すような作品で、
精神状態が良くないと読めないくらいです。
しかし、どちらも家族の親子の話。
過去と現在を交錯させ、ケヴィンがいつどんなふうに誰に向かって弓を射るのか
多くの説明無しに映像だけで追っていく見せ方は緊張感があり
エヴァの恐怖が迫ってきます。
妊娠した時から違和感を覚えるエヴァ。でもこれは特別な事じゃないと思います。
実際、腹の中に別の生き物がいる感覚って
嫌悪までいかなくても変です。
産んだときだって「ああ、可愛い我が子」とは思わなかったしw
でも、それを言っちゃうと母性神話の蔓延る世の中、
母親になりきれていないと変人扱いされるので、黙ってますが。
自分の子が可愛い、かけがえがないと思うのは
その子を育て、必要とされている自分を感じていく中で芽生えるような気がします。
それを最初からむき出しの悪意で相対されたら…
ティルダ・スウィントンは絶品でした。
そして子供は幼いころから親の心を読むものです。
3人のケヴィンくんもそれぞれ怖い。
うちにも心の動きが読みにくい娘が一人いるようです。
ちょっと怖いww
忌まわしき出自から、身の丈を超える長大な剣のみを頼りに
傭兵として生きる剣士ガッツ(声:岩永洋昭)は、
ある日、傭兵集団“鷹の団”を率いるグリフィス(声:櫻井孝宏)と出会う。
グリフィスは、国を手中に入れるという己の夢を叶えるためにガッツを団に引き入れる。
やがてガッツとグリフィス、鷹の団の仲間たちは、
数々の死闘を経て、固い絆で結ばれてゆく。
己の夢を実現させるためならどんな犠牲も厭わないグリフィスだが、
ガッツとともにいるときに心の安らぎを覚えるようになる。
一方ガッツは友として対等な関係になるためにあえてグリフィスのもとを去ることを選ぶ。
二人の別れと因果は世界の裏側に潜む魔物を呼び覚まし、
かつての友は最大の敵同士となる……。
(goo映画より)
朝日新聞7月7日(土)夕刊に“食い違う肉体と感情”のタイトルで
藤津亮太氏の映画評が掲載されていて、その出だし
「自らの片腕と信じた友が去り、残された男はその喪失感を抱えたまま女を抱く。
行為の最中も脳裏には去っていった男の顔が去来する。
無防備な裸身が男の隠してきた弱さをスクリーン上にあらわにする。」
この文章を読んで、あ~やっぱり娘と一緒に行くのはどーよと思ったけど、
「ダイジョブじゃね?PG12じゃ大したことないよ、きっと。」
と観る気満々の高2の娘と先週観賞。
いや、これPG12じゃないよね親と一緒に観るもんじゃねーだろw
でも観に来ちゃったものはしょうがない。
ガン見してきましたw
相変わらずモブのCGはヌルっとしててちょっと気持ち悪いんですが(顔みんな同じだしw)、
全体のトーンが暗く、1作目より原作読んだ時の気分を思い出しましたよ。
それはいいとして、だいぶ色々省いてる?
細かい描写をそんなに覚えてるわけじゃないけど、
主人公以外のキャラも、なんかもうちょっと深くあったような…。
でも、グリフィスが夜這いかけてる時に、キャスカが酒場で
「グリフィスを見なかったか?」と探してるシーンは鮮明に思い出したw
ってまたそのシーンの話になっちゃうけど、
元はそんなに長く取ってなかった(はず?)場面に
時間的制限がかかる映画で、端的にグリフィスの心情を表現する方法としては
かなりなインパクトで良かったんじゃないだろか。
その後に続く拷問と、ガッツを失ったグリフィスのねじれ壊れ堕ちていく様が刺さる。
ここをサラッと表現しちゃうとお子様向けのつまらない作品になっちゃいますもんね。
最後グリフィスの手を離れたヘベリットが大きく口を開き、
ガッツはパックとすれ違った!(やっと登場だ)
いよいよ蝕が…
それにしても女抱きながらガッツを想うって…萌ポイント高いですね~ww
去って行った男を想いながらイケるんですかね~w
雨に降られるかもと思ってた地鎮祭、この夏一番の暑い日になりました。
午前中が良いとされているようですが、そこは気にせず、
午後1時半から始めましたが、ホントに暑かった
小っちゃな土地にちゃんと祭壇が組まれ、周りを紅白の垂れ幕で覆い
施主立ち位置には日陰になるようにパラソルが準備されてました。
娘たちはそれぞれ学校やらなにやらで不参加。
ダンナと二人にアキュラホームから営業さん、建築士さん、棟梁の三人が参加。
神主さんはこの暑さの中、しっかり衣を着てるし、みんな汗ダラダラw
でも、雨で高温ムシムシよりは上天気でなによりでした。
住宅が密集してる中、神主さんの声が朗々と響きわたるもんですから、
ちょっと気恥ずかしい気分でしたが、
まあ、これが日本人だよねーなんて思ってましたww
鍬入れをして玉串を捧げ、二礼二拍手一礼。
そのあと、ご近所に挨拶に回って3時頃には全部終わりました。
工事着工は28日の予定です。
これから家を建てるんだなぁなんて改めて実感したって感じかも。
この地鎮祭に来たがってたおばあちゃんは、金曜日に入院することができました。
朝からダンナを実家の方に送り出し、
自分は先に病院に行って車いすを借りて病院入り口で待機。
到着したおばあちゃんを車いすに乗せ、おじいちゃんは入院の手続き、
自分はおばあちゃんと一緒に入院前検査にグルグル病院を回り、
ダンナはブラブラ…(おいっ)
とにかく無事に入院できたので一安心。
しばらく禁食で点滴でいきますと言われましたが、
今日のお昼はおかゆを食べたそうで、良かった良かった。
ちょっとびっくりしたのは仙骨部に深い床ずれができてしまってた事です。
モルヒネで痛みをあまり感じなくなってるのと、体を見せたがらないのが禍して
けっこう酷くなってました。
これも病院で治療してもらえるでしょう。
どのくらいの期間入院することになるのか分からないので、
毎日通うと言ってるおじいちゃんが倒れないように、気を付けなければです。
新築の打合せも最終段階。
細々した内装も決まり、きっちり直した契約書にサインするだけになりました。
「例の建基法違反の準耐火構造の部分はここです。」なんて説明もあり、
笑い事じゃないわな、ちゃんと建ててくださいね。ということで、
週末は地鎮祭です。雨になりそうだなぁ…
御初穂とご近所に挨拶に回る際の粗品の準備をしなければ。
まあ、家の方は着々と進んでいていいんですが、
おばあちゃんの具合も悪い方に進んでしまい、
いよいよ入院の手続きをしなければなりません。
膵臓癌は見つかった時は手遅れと言われている癌ですよね。
75歳という年齢もあり、抗癌治療は耐えられないだろうと、
モルヒネで痛み止めの処方を受けていただけなんですが、
この薬、確かに痛みは無くなりますが、頭がボーっとしてしまうんですね。
あんなに出掛けるのが好きだった人が、殆んど動かなくなり、
先週あたりから足がむくんで、歩くこともままならなくなってきました。
こちらは一緒に暮らしてるわけではないので、80歳を越えたおじいちゃん一人では大変です。
もう少し早めに入院した方がいいような気がしてたんですが、
かわいそうだとおじいちゃんの決心が付かないでいました。
息子であるダンナに実家に行ってもらい、話をして入院の方向になったわけです。
なかなか自分の母親に会いに行かないダンナも
実際見て、これはもうと思ったようです。(おせーよ!!)
4月頃はまだ「地鎮祭には私も行くわ!」と言っていたおばあちゃん。
実現しそうにありません。
いつベッドが空くか分かりませんが、また少し忙しくなりそうです。
「もやしもん リターンズ」と「夏雪ランデブー」始まりましたね。
原作コミックの「もやしもん」はたしか6巻までは読んだ記憶が…。
(友人から借りて読んでたもんで)
まっ、これは前回のアニメも面白かったし、安心して菌たちの講釈を楽しめばいいからね。
それにしても直保がカワイクなってませんかww
キャラデザが高岡じゅんいちから樋口聡美に変わったせいかな?
そこ、重要じゃないんで、いいんですけどねw
主役はこちらw
「夏雪ランデブー」は始まる前に全4巻読みました!
1巻目は2010年の3月に読んでて感想上げてます。
積読してた2~4巻、せっかくだから最初から読みました。
で、第1話。原作の雰囲気を壊してませんね~。期待していいですかね~。
作画も忠実だし、プレスコ収録だそうで、リアル感もありですかね。
ちょうど、1巻の半分くらいまで話は進みました。
来週は“島尾(幽霊)が切り出した予想外の提案”が出るかな?
1巻目はこの提案が出るところまでです。
楽しみですね~。