快適に使ってるようで、今週は暖房でも使ってました。
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庭にはさるすべりの花が咲いて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/39/456c5c6586ccced429287bc2fc5257bf.jpg)
ショボショボだけど、ぶどうもなってました。
今日は築50年の家の洗面所の掃除w
ばあちゃんの目の高さから下は、まあまあ掃除できてるけど、
上はホコリと蜘蛛の巣でスゴイ事に…
朝から洗面所からトイレの掃除に精出してました。
さて、夕方になる前に、買い物行って来なきゃ。
3年前、東京国立近代美術館で観た「藤田嗣治作品展」は26点だったけど、
今回、東京都美術館のは大規模でした。
学生時代の作品から年代順に晩年に夫人へのプレゼントとして作った
木箱や十字架も展示されてて見応えありました。
東京美術学校卒業制作の「自画像」第1作から始まり、
第一次世界大戦さなかのパリでの「キュビスム風静物」(初めて観た)、
どんよりとした人気のないパリの風景画、
モディリアーニと友人になるとモディリアーニ風の人物画。
乳白色の女性画に至るまで模索してるなぁなんて思ってみました。
しかし、その頃からすでに人物画も静物画も乳白色下地を使ってるのが分かる。
そして1920年代に藤田たらしめる「白い美女」の絵が並ぶ。
その後1930年代になると白い女は飽き飽きしたと言わんばかりに
中南米へ行き、濃厚な色彩でこってりとした絵。
時代は世界恐慌。
藤田自身、経済的にも家庭生活にも破綻をきたしていたんだそうです。
でも中南米での水彩画は細い筆で人物の輪郭線を描いてて
やっぱり藤田の絵だなぁと。
その後は日本に帰国し、アジア圏内を回るんですね。
前にも見た藤田が撮った映画「現代日本」はここでも見れました。
このあと再びパリに向かいますが、第二次世界大戦勃発ですよ。
そして1940年代「作戦記録画」が始まります。
3年前の展示はこれがメインだったので「アッツ島玉砕」は
各兵士のポーズが古典絵画のここを引用って感じで
細かい説明付きで観ていたので、今回はサラッと流してきました。
終戦になり、いよいよ日本と永遠のオサラバ。
ポスターになってる「カフェ」はパリに戻る前、
1年いたニューヨークで制作されたものだったんですね。
恋しく懐かしいパリの景色。額縁も藤田お手製でなんともカワイイ。
1950年代、60歳になった画家は白っぽい絵に戻り
パリの景色や子供たちを描いてました。
55年にフランス国籍取得、59年に洗礼を受け、
名は敬愛するレオナルド・ダ・ヴィンチにちなみレオナール・フジタ。
それからはキリスト教絵画。
図録には"洗礼後は「フランス人・キリスト教徒」として熱心な図像研究を重ね制作。
それでも現地の観衆にとっては東洋人が描くキリスト教絵画であることにかわりはなく、
市場性を期待せず、彼の信仰の証しとして描かれた"とありました。
そうだろな。「礼拝」なんてガッツリ自分を入れ込んでるもんなぁwww
最後はメゾン=アトリエ・フジタに残る藤田手作りの小物が並んでました。
混んではいましたが、けっこうゆっくり観ることができました。
少年クリストファー・ロビンが、
“100エーカーの森”に住む親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経った──
大人になったクリストファー・ロビンは、
妻のイヴリンと娘のマデリンと共にロンドンで暮らし、
仕事中心の忙しい毎日を送っていた。
ある日クリスファー・ロビンは、
家族と実家で過ごす予定にしていた週末に、仕事を任されてしまう。
会社から託された難題と家族の問題に悩むクリストファー・ロビン。
そんな折、彼の前にかつての親友プーが現れる。
プーに「森の仲間たちが見つからない、一緒に探してほしいんだ」と
頼まれたクリスファー・ロビンは、
子供の頃プーたちと過ごした“100エーカーの森”へ。
何一つ変わらないプーやピグレット、ティガー、イーヨー、カンガとルーの親子。
仲間たちとの再会に喜びと懐かしい日々を感じながらも、
仕事に戻らなければならないことを思い出す。
「仕事って、ぼくの赤い風船より大事なの?」と、悲しむプーたち。
急いでロンドンに戻ったクリストファー・ロビンは、
森に会議の重要な書類を忘れてしまう……。
一方、クリストファー・ロビンの忘れものに気づいたプーと仲間たちは、
マデリンの助けを借り、親友のため、
初めて“100エーカーの森”を飛び出し、ロンドンへと向かう。
クリストファー・ロビンが忘れてしまった、本当に「大切なモノ」を届けるために──
(公式サイトより)
字幕版で観てきました。
娘等が小さい時、ビデオで死ぬほど見た「くまのプーさん」。
そのクリストファーが大人になって(ユアン・マクレガーになってw)実写化~
ストーリーがまあよくあるパターンなため、面白さはそこそこだったかな。
ユアン・マクレガーがズオウと戦ってると見せかけるシーンに凄さをみたww
役者さんやのぉ。と妙に感心してしまった。
何と言ってもプーさんたちのキャラクターがいいなぁ。
ペカペカのディズニープーも可愛いけど、
E.H.シェパードの原作挿絵に近い造詣で、薄汚れてるプーはイイ感じ。
子供が一番気に入ってるぬいぐるみって、
クタクタになって薄汚れているもんですw
CGで動くぬいぐるみとなったプーたちはスゴイです。
クリストファー・ロビンに"本当に「大切なモノ」"を気付かせるための
プーの数々の名言は、毒された大人の頭にはウザいww
あれは就学前の子供と一緒に、ゆっくり流れる時間の中で見るものなんだなぁと。
だけど、今のママさんたちは育休も早々に、職場復帰しなきゃならないから大変だよなぁ。
小さい我が子と過ごす時間ってすぐ終わっちゃうのになぁ。
なんて思ってしまった。
いろいろやらかしてましたw
前回映画観に行った時からすでに腰が痛かった。
立ってしまったり座ってしまうと大丈夫だったんだけど、
動作の途中が痛い。
変わった事は何もしてないのに痛くなったって事は、運動不足!! 座り過ぎ~
ゲーム、マンガ、アニメ、映画、編み物、すべて座って楽しむものばかり。
いやぁ、運動嫌いなんだよね~子供の頃からw
この歳になると周りのオバサマたちは、何かしらのジムに通ってる。
子供の手が離れ、自分の健康維持。
やった方がいいのは分かるんだけど、運動嫌い。
日常のぬるい家事ごときじゃダメなのか。
しかし、腰が痛いんじゃぬるい家事がますますいいかげんに…。
で、引っ張り出した、以前買った踏み台昇降用の箱。
前にちょっとやってたんだけど、しばらく埃かぶってました。
アニメ見ながらやりました。1本見ると30分弱。2本見ると50分くらい。
続けてたら治りましたww
ああ、たったこれだけの事でよくなるほど運動不足だったのかぁw
腰も良くなり、先日揚げ物して、
油の始末をしようとしてオイルポットを倒した…
やっちまった!!
キッチン台の上からダーっと流れ床が油まみれ。
自分もお腹からももまで油まみれ。
かなり情けなかったけど、油の温度が下がってて助かった。
生暖かい程度だったから、まみれただけですんだ。
これが、熱々だったらと思うとゾッとした。
なんとなく自分、まだ生きてていいんだと思った。
いや、親が生きてんだから、まだ死んじゃいかんのだよww
床に敷いてたキッチンマットは洗うのもイヤで捨てた~
とある都会の片隅にある、小さな庭に小さな木が生えた小さな家。
ある日、4歳の甘えん坊、くんちゃん(声:上白石萌歌)の前に、
生まれたばかりの妹がやって来る。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。
そんな時、くんちゃんは庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶセーラー服の少女と出会う。
それは、未来からやってきた妹のミライちゃん(声:黒木華)だった。
ミライちゃんに導かれ、時を越えた家族の物語へと旅立つくんちゃん。
それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりだった。
行く手に待ち受けていたのは、見たこともない世界。
昔、王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、
そして青年時代の曽祖父との不思議な出会い。
そこで初めて知る様々な“家族の愛”の形。
果たして、くんちゃんが最後に辿り着いた場所とは?
ミライちゃんがやってきた本当の理由とは……?
(MovieWalkerより)
夏休みのお約束アニメ映画、やっと観てきました。
そう、評判が芳しくない。観なくてもいいかとさえ思った。
でもまあ、一応観ておこうかと。
確かにさして面白くなかった。
ってか、これ若い人には殆どウケないだろw
子育て経験者にとっては周知の事実。
4歳児なんてこんなもんだろうし、まだ聞きわけてる方な気がする。
未来に目を向ける家族の成長物語…そうであろう。
だがしかしw この家族恵まれ過ぎてやいませんか?
俯瞰から見ると周りの家屋に比べて狭い土地に家を建てたんだろうけど、
その家がデザイナー建築!
おとうさんの職業がそれだから、そんな設定なんだろうけど、
あんなオシャレな家、お金かかりますよー。
(中庭付きでメッチャカッコイイけどぉ)
自然を取り込んだ戸建住宅って感じで、
一見、子育て向きに見えるけど、向かないw
まず玄関までが階段。子供が転がり落ちるだろっ。
大きなガラス張り。
生活圏が上下に分かれている。
大人だけで暮らすならいいけど、
一瞬たりとも目が離せない小さな子供のいる家庭では不便この上ない。
あれじゃ家ん中、柵だらけになりそうだw
もうこの時点で現実感がないw
それと何かあるといそいそやって来るばあばとじいじ。
(こっちが行くのはいいけど、なかなか来てくれませんってw)
ファンタジーなんだからと言ってしまえば、それまでなんだけどね。
昔とは違う現代の家族のカタチを表現したかったみたいだけど、
おぼつかない中、一生懸命育児に協力しようとしてるおとうさんって。
最初だけだわっ!
あのタイプはそのうち逃げるわw
それと、肝心のミライちゃんがわざわざやって来る理由が今ひとつ…。
"昔、王子だったと名乗る謎の男"登場からくんちゃんの冒険が始まるんだけど、
それがきっかけだけでいいような気がする。
冒険した先にミライちゃんがいて…って展開でいいような。
映像は綺麗でしたよ。キャラデザもバッチリ。
新幹線の駅シーンは少し毛色が違う画になってて良かったし。
でも観終わって、で、何。って印象しかなかった。
ひいじいじはカッコ良かったけどね。
5年の刑期を終え、晴れて刑務所を出所した
デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)。
かつて“オーシャンズ”を率いたダニー・オーシャンを兄に持つ、
生粋の強盗ファミリーの一員だ。
出所早々、刑務所の中で考え抜いたプランを実行に移すべく、
右腕のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)と共に、
個性豊かな犯罪のプロたちに声を掛け、“オーシャンズ”を新結成する。
集まったのは、いずれも一流の才能を持ちながら、冴えない生活を送るハッカーやスリ師、
盗品ディーラー、ファッションデザイナー、宝飾デザイナーといった面々。
彼女たちのターゲットは、世界最大のファッションの祭典“メットガラ”で
ハリウッド女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)が身に着ける1億5000万ドルの宝石。
しかしその前には、網の目のように張り巡らされた防犯カメラに加え、
屈強な男たちという世界一厳しいセキュリティが立ちはだかる。
たった1秒の狂いが命取りになる。
しかも、この祭典は世界中に生配信される予定となっていた。
世界中が見守る前で宝石を盗み取るという前代未聞かつ型破りな犯罪。
果たしてその計画は成功するのか……?
そして、その裏に隠された更なるデビーの思惑とは……?
(MovieWalkeより)
オーシャンズ11シリーズを1コも観てないのに
「行こうよ」と誘われ、観ちゃいましたw
大勢の人の前で鮮やかに盗みを働くドキドキ感があって、普通に面白かった。
男性版のオーシャンズシリーズを観てなくても
ああ、ジョージ・クルーニーの妹なのねとすぐ分かる。
ケイト・ブランシェットがカッコ良かったなぁ!!
上品な夫人の役もすこぶるいいけど、これはこれで、惚れちゃうわw
それとメインのカルティエのダイヤモンドネックレスだけじゃなく、
名立たるデザイナーブランドの衣裳&宝石の数々。
もうキラキラだわ。
「MET GALA」ってパーティーは
バレエダンサーなんかも招待されてて、名前だけは知ってたけど、
こんなゴージャスなものだったんですね~。
いろんな意味で面白かったです。
他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の『僕』(声:高杉真宙)。
人付き合いが苦手な『僕』はある日、偶然“共病文庫”と記された一冊の文庫本を拾う。
それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良(声:Lynn)が密かに綴っていた日記帳で、
そこには桜良が膵臓の病気で余命いくばくもないことが記されていた。
闘病中ということを隠し、クラスメイトには明るく振る舞いながら毎日を過ごす桜良と、
そんな彼女の秘密を知った『僕』は、次第に一緒に過ごすようになっていく……。
(MovieWalkerより)
去年7月に実写版が劇場公開され、
今年8月には地上波でTV放送されましたよね。
原作は累計発行部数260万部をこえるヒット小説。
最初に書店でタイトル見た時は、また猟奇的な殺人話かと思ったけど、
そんな表紙じゃなかったから、違うなとw・・・未読です。
アニメ化する話を聞いた時点で実写版は観ない事にして
どんな話なのか知らないまま観てきました。
ま、泣ける青春ストーリーでしたが、
安易に恋愛モードに落とし込んでないし、
主人公二人の成長物語になってたなと。
出だしにちゃんと伏線入れてたから、展開に唐突感もなかったし。
自分の年齢的に桜良のお母さんの気持ちを考えると泣ける。
たぶん原作を壊さないように、丁寧に作られたアニメだと思う。
人物の体型がリアルでしたね。
女子高生はそんなに細くないのが現実w
制服着た時のずん胴感が、そうそう制服着るとこんな感じになるんだよー!です。
高杉真宙くんの『僕』はなかなか良かったです。
淡々としゃべるのは得意な方かなと思うけど、
感情が爆発するシーンなんかも上手かったです。
ベテラン声優さんたちの中でも遜色なかった。