ウエストと裾の始末を残して、日が空きましたが出来上がりました。
見返しとヨークを中表で合わせて縫い、ひっくり返す。
簡単だけど、ファスナーが付いているので、1回は失敗するかと思っていたけど
大丈夫でしたw
ウエストに押さえのステッチを1本とホックをつけ、
裾を縫って出来上がり。
娘に「スカート短くね?」と言われたので、ギリギリまで出しましたw
ひざ下まで来るんだけどなぁ。
左脇のファスナー部分の表側は
こうなりました。
待ち針位置があき止まりです。
台形にしたので歩きやすいです。
もう1種類のリバティプリントでもう1回同じスカート作ったら、もっと早くできるかな?
今度はファスナーも裏地も付けてから右脇を縫ったらやりやすいかも。
スカートのウエストの始末に手を付けようとすると電話が…
という状態で一日過ごし、
おまけに花粉症の薬が切れてメチャメチャ苦しく、
さらにまた手が痛いという追い打ちを受けてました。やれやれ。
手が痛いのはどうしようもなく、騙し騙しやってくしかない。
薬は病院行ってもらってきました。
なんせほぼ一年中飲んでるようなものですから。
まあ刺繍を進めてみました。(まだできてないw)
こんな感じになってます。あんまり代わり映えしてませんが、
後は文字をコーチングで刺すだけです。これも格好取るのが難しいw
リボン刺繍なんて初めてやってみたけど、
こんなんでいいのかなぁw
本にはリボンにギャザーを寄せて止めるとありましたが、
バラに見えなくなりそうだったので、
中心はスパイダー・ウェブ・ローズという刺し方。
周りはコーチングで適当に止めました。
葉っぱはフライ・ステッチです。
裏地を付けるのに
生地を何度もひっくり返したりしそうなので、先に裾の始末をしました。
裏地の方は完成形ですが、表地はロックミシンでかがり縫いしただけ。
最後に履いて長さを見てから、裾を縫うつもりです。
見返し付の裏地は、あき止まりから下を縫って片倒し。
上は出来上がり線でカットです。
これはなかなか勇気がいるよ。切っちゃうんだからw
ファスナーにしつけをして縫いますが…
この後、写真を撮る余裕なしww
片側はすんなり縫いましたが、
底辺と反対側をどうしたらいいのかわけ分かんなくなり、
あっちにひっくり返し、こっちにひっくり返し、
既製品のスカートを見ながら
とにかく、こういう状態になればいいんだ!!と
こうなりましたw
底辺の部分はどうしようもなくなって、手縫いでまつった後にミシンかけました。
だいぶ汚い仕上がりww
まあ、表側に影響なければいいかなと。
何が大変って筒状になってしまってるので、実にやり難い。
先に右脇を縫ったのは失敗だったかと…
これはまだ下止めをペンチで潰してないです。
すったもんだしましたが、一応これでいいやw
次はウエストの始末。
なんだか、これも難儀しそうな予感…。
裏地を見返しに付けました。
ロックミシンで付けましたが、
ここは隠れちゃうところなので普通に縫った方が薄く仕上がったかもなぁ。
かがってる分、少しゴロッとするかも…。
表地もヨークとスカート部分を縫い合わせました。
ここは直線縫いしただけで、布端処理はしなかったです。
表地の右脇、見返し裏地右脇をそれぞれ縫い合わせ、割っておきます。
裏地はロックミシンで布端処理をした後、片倒し。
途中から開いて見返し部分は割っておきました。
ヨーク表側にステッチを1本。
いよいよコンシールファスナーを付けます。
裾からあき止まりまでは普通に縫って、
ファスナー付け部分は出来上がり線でミシンの一番大きい目で仮縫い。
縫い代を割ってファスナーをしつけ。
仮縫いをほどき、あらかじめアイロンで務歯を起こしておいて
コンシール押さえを使い、務歯の際を縫っていきます。
1回目は
はい、失敗w生地を挟んでしまいました。
ファスナーを閉めて表からみるとツレています。
必死にほどいてもう1回ミシンをかけて、今度は成功。
表側から見てもきれいにできました。
次は裏地付けだなぁ。
見返しもあるから、どこから先に縫った方がやりやすいのか分からないw
やってみるしかない!
刺繍もジリジリ進めてますが、スカート作りも始めました。
お試しで作ったニット生地ゴムスカートが思いのほか簡単だったので、
せっかくのリバティプリント、コンシールファスナーを付けようかと。
ウエストの始末もヨークの切り替えでやっちゃおうかと。
さらに裏地も付ける…できるかなぁw
当初考えていたタイトスカートは後スリットをきれいに入れる自信がないし、
せっかくニット生地なんだからここは台形でいこうかと。
まずは型紙。
原型作って台形に広げようかと思っていたら
「ソーイングナチュリラ」の中にヨーク付台形スカートの型紙があったので、
お手軽に使うことにしました。
長さは大幅にカット。
型紙そのままだとロングスカートになってしまうのですw
型紙に縫い代分を付けて生地をカット。
裏地とヨークの見返しに貼る接着芯もカット。
ふふふっ、ここでロータリーカッター大活躍。
これこれ、セイフティ付のを買ってしまいました!
ホントこれでカットするのは楽でした。
見返しの接着芯は本に付けるとはなかったんですが、
リバティプリント薄いんですもん、貼る事にしました。
接着芯を貼り、ヨークとスカートの左脇に伸び留め用のテープも貼って、
スカート両脇をロックミシンでかがり縫い。
さて裏地をどうするか。
本には裏地を付ける段取りは載ってません。
ヨークもファスナーも付けちゃってから裏地を付けるか迷いましたが、
やってみなくちゃ分からないと
このバラバラの段階で見返しに付けちゃうことにしました。
しつけの途中で今日はおしまい。
う~ん、上手くいくかなぁw
ニューヨークのセレブリティ界でもてはやされていたジャスミン(ケイト・ブランシェット)だが、
実業家のハル(アレック・ボールドウィン)との結婚生活が破綻し、家庭も資産も失う。
質素なアパートに住むシングルマザーの妹ジャンジャー(サリー・ホーキンス)のもとに身を寄せることにし、
妹がいるサンフランシスコへ向かうことにする。
過去にしがみつき抗うつ薬とウォッカを手放せないジャスミンは、
どうにか再び華やかな世界へ舞い戻ろうと画策するが、慣れない仕事に神経をすり減らす。
精神的にバランスを崩し八方塞がりの中、エリート外交官のドワイト(ピーター・サースガード)と出会い、
彼のことを自分に以前のような幸せを再び与えてくれる存在であるかのように見るジャスミン。
さらにプライドと現実逃避から彼女は嘘を重ねていく……。
(Movie Walkerより)
ケイト・ブランシェット、スゲーと思いながら観賞w
マスカラぐずぐずに崩れた泣き顔をスクリーンに晒せるんだぁ。
そんな顔から一変、満ち足りた幸せそうなセレブ顔とのギャップ!!
その表情をコロコロ変えながら虚栄心を捨てられず、もがく、もがく。
かなり悲惨な状況ですが、やってる事がどこか可笑しい。
自分のキャリアではなく、美貌を武器に男の力でセレブにのし上がり、
転落してもあきらめず、次の男を必死に探す。
美貌もおのれの才能のひとつ。
いや、自分には身に付けたセンスもあるから仕事もできるはず。
でも結局、哀しいかな自分を引き上げてくれる男を見つけるという道しか思い付かないらしい。
彼女はこれからどうなっちゃうんだろうと思うけど、
映画には悲壮感はない。やはりウッディ・アレンの映画だなぁ。
家族や友人が集まり食事を楽しむ感謝祭の日、
ある田舎町で幼い少女が行方不明になる事件が発生。
手がかりは乏しく捜査は難航。
証拠不十分で釈放された第一容疑者(ポール・ダノ)の
証言を聞いた父親(ヒュー・ジャックマン)は、犯人が誰なのか確信。
娘の命を守るためには自らの手を汚すことも辞さないと決心し、救出に乗り出すが……。
(Movie Walkerより)
緊迫感バリバリで、観終わって疲れましたw
ホント観たことないヒュー・ジャックマン!
でも狂気に駆られって感じではなかっな。
最後までおのれのやってる事がどんな事なのか分かってるけど、
止めることがことができない、苦しいまでの娘を思う心情。
犯人は誰なのか、ストーリーをどう終わらせるのか引っ張られました。
そしてラストはここで終わりか!?って感じでした。
あの後どうなるのかは大体分かりますが、それを映像で観せることなく終了。
ほっとさせることなく、緊張感を保ったままエンドロール。
『それでも夜は明ける』でヒャ~と思ったポール・ダノがここでもヒョ~。
ジェイク・ギレンホールはなかなか男前な刑事でカッコイイ役どころでした。