今回の『アリス』は7月にやる「英国ロイヤルバレエ2013年日本公演」の予習です♪
春休みですね~。
22:30上映終了予定なのに、ママと来てるお子様がたくさんいました。
うちの娘等はバレエにまったく興味が無くて助かるわ。
(学生料金なんて無いもんねw)
以前、NHK-BSで2011年収録の公演を放送し録画してました。
セルゲイ・ポルーニンがジャック役なので、市販のDVDと同じなのかな?
予習の予習でサラッと見てから劇場へ。
主なキャストは
アリス:サラ・ラム
庭師ジャック/ハートのジャック:フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン
アリスの母親/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー
アリスの父親/ハートの王:クリストファー・サウンダース
マジシャン/マッドハッター:スティーヴン・マックレイ
映画とはいえ中継、TVで見るよりはるかに楽しい舞台でした。
お子様なら「白鳥」観るよりこっちの方が楽しいんじゃないかな。
前回に続き、再びフェデリコ・ボネッリ。
収録で見ていたポルーニンとどうかなと思ってましたが遜色ありませんね。
第三幕、サラ・ラムのアリスと二人で形作るハート型は
柔らかい腕のラインで綺麗に形になっていました。
(これ収録で見た時はハート形だと気が付かなかったんですよw)
コミカル要素がバージョンアップしてますね!!
お目当てのゼナイダ!「白鳥」踊ってる時より生き生きしてる!?
幕間で女王のシーンを作り上げる時の話をしてて、
その説明を見てからだとなおさら面白い!
「眠り」のローズ・アダージオパロディは絶品ですねw
王さまもハートのステッキ(?)を股に挟んでマイムww
そしてマックレイ、タップも出来ちゃうんだ!スゴっ!!
上半身バレエで足はタップかよ!!
とにかくこの二人がノリノリで、主役を食ってました。
7月の生舞台が楽しみです♪
18歳のジャックは、ある修道士から不思議な豆を手に入れる。
嵐となったその夜、ジャックの家に道に迷った国王の娘・イザベラ姫が訪ねてきた。
その時、ジャックが床下に落とした豆から芽が出て、天空に向かって巨大な豆の木が飛び出した。
ジャックは落下するが、姫は家ごと天空に連れ去られてしまう。
翌日、国王の命令のもと、衛兵たちとともにジャックは姫を救いに天空を目指す。
豆の木の先には、伝説だと思われていた巨人の国があった…。
(goo映画より)
地元の映画館が2Dでしかやってなかったので、
友人と下の娘と三人で2D字幕版で観賞してきました。
さすが春休み、いつもは閑散としてる映画館が超混みでしたw
後ろの席には食うは、しゃべるは、蹴るはのお子様たちが…。
映画は思ってたより面白かったです。
前半のジャックとイザベル姫がそれぞれ巨人の物語を教わる伏線は
対をなしてお話が進んで行き、上手い見せ方だったんですが、眠かったw
寝てしまわないように頑張ってしまいました。
やはり、豆のつるがぐわわわっと伸びるあたりから面白くなってきたかな。
その前に、ユアン・マクレガーの登場で目が覚めたかもw
「後ろに誰かいる?」 ってやつね。
後半で立場逆転でまたこのセリフが出てくるんですが、
この映画ちょいちょいこういう遊びが入っていて、ちょっと面白い。
ジェダイの騎士を思い出す、ゲイに見えないマクレガーw
オッサンだからこそカッコイイよ!!
巨人はバッチイし、ジャックは好みじゃないし、どうしたってエルモント観ちゃうじゃないですか。
ニコラス・ホルトは言われて気が付いたんですが、『シングルマン』のケニーかよ!!
あん時は前髪おろして、ジョージを誘惑してたよなぁw
最後の最後、王冠は今では…って感じで現代まで引っ張ってました。
結構ダークな印象のおとぎ話になってました。
2013年の4月がやってきます。新アニメ、多いな…。
そう思うなら、見るの止めりゃいいのに止められない、サガだw
今期のわが家の抜粋は
「DD北斗の拳」 4月2日(火) 深夜25:40~ テレビ東京
本編もかなり笑えるんだから、面白かったらいいなぁ。
「断裁分離のクライムエッジ」 4月3日(水) 深夜24:30~ TOKYO MX
キャラデザがあんまり好きじゃない。取りあえず見てみる。
「RDG レッドデータガール」 4月3日(水) 深夜25:00~ TOKYO MX
原作読みたいなぁと思いつつ、いつものように読んでないw
原作本表紙絵のイメージが強くて、
公式サイト見た時、この画かよ!!と思ってしまったけど、ちょっと期待してる。
「秘密結社 鷹の爪 MAX」 4月5日(金) 18:20~ NHK Eテレ(「ビッドワールド」内)
これは外せない!!
「団地ともお」 4月6日(土) 9:30~ NHK 総合テレビ
どかな?NHKアニメはコケルからなぁ~
「よんでますよ、アザゼルさん。Z」 4月6日(土) 深夜25:00~ TOKYO MX
今回も15分ギャグ!!
「惡の華」 4月6日(土) 深夜25:30~ TOKYO MX
ロトスコープ制作だそうで、期待してもいい?
「宇宙戦艦ヤマト2199」 4月7日(日) 17:00~ TBS
ヤマト世代ですからw劇場へ出向くのはめんどかったけど、TVなら見ますよ。
「翠星のガルガンティア」 4月7日(日) 22:00~ TOKYO MX
ロボアニメ?作画綺麗だけど見なくなるかも。
「アラタカンガタリ~革神語~」 4月8日(月) 深夜26:05~ テレビ東京
「彩雲国物語」くさかったら見ないな。
「進撃の巨人」 4月7日(日) 23:30~ TOKYO MX
これは期待大です!!
原作コミックは面白そうなんですが、画がアレなもんで読む気がなかなか…。
アニメになったらきっと見やすいだろう、面白いだろう。
この下に並んでるのは、上プラス娘が録るんだ!!と言ったラインナップ。
(どんだけ録れば気が済むんだ…、見てないアニメがHDDにたんと詰まってるってのに)
「はたらく魔王さま!」 4月4日(木) 22:00~ TOKYO MX
「ぼくは王さま」 4月6日(土) 9:30~ BS11
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」 4月6日(土) 深夜24:00~ TOKYO MX
「血液型くん!」 4月7日(日) 22:27~ TOKYO MX
「カーニヴァル」 4月7日(日) 22:30~ TOKYO MX
「革命機ヴァルヴレイヴ」 4月12日(金) 深夜25:55~ TBS
全部で17作品…。
たぶん見なくなるモノ続出だろうけど、
自分的には「進撃の巨人」が当たればいいなってとこかな。
「ガラスの仮面ですが」ってのが見る事ができないみたいなんで、ちょっと残念。。。
今期のフジテレビ「ノイタミナ」枠は「刀語」の再放送。
次の「銀の匙」に期待大ですな!!
暖かくなってきたので、お花見がてら墓参りに行ってきましたが…
うちの墓がある富士霊園はまだまだつぼみでした。
(静岡の山ん中だからなぁ、やっぱり咲いてなかったw)
今まで誰も入ってなかった墓。
おばあちゃんが亡くなって、娘等は始めて自分ん家の墓参りに行ったのでした。
嫁の自分でさえ、1、2度行ったっきりですからw
ざっと掃除して拝んできました。
新宿から直通バスが出てますが、満席で切符が買えなかったので
ロマンスカーに乗って駿河小山まで行き、そこから霊園行きのバスに乗りました。
金太郎発祥の地のひとつである小山町、
駅の観光協会事務所の前には金太郎の像が…ってこれは
ないよね~w おまけに喫煙所って… 。
霊園の中にあったラーメン屋さんの方がマシ?
でも休憩所の座布団も金太郎柄でした。
唯一桜が咲いていたのは駅に1本あった桜。
山の上の霊園とは気温が違うんですね~。
お花見にはならなかったけど、家族全員で出掛けたのって何年ぶりだったろうw
今週号はパーツがボックスに入ってなくて簡素になってました。
箱を取っとく意味はないんですけどね。
バインダーもまだ発売してないし、取りあえず全部保存してますw
4号にはサーボモーターが1個入ってました。
その前に2号で組み立てた頭部にヘッドカバーを取り付けます。
1号でちょこんと乗せたヘッドカバーをきちっとネジ止め。
今回付いてきた後部のバックヘッドカバーも付けます。
横顔もかわいいロビ!
1号に付いてた右耳ベースに裏カバーをネジ止め。
(この作業が一番簡単だったw)
そしてサーボモーターに3号に付いてたサーボケーブルを付けました。
ここで失敗すると後でサーボカバーを外して再度作業をしなければならないと
注意書きがありました。
で、ケーブルをぎゅうぎゅう押し付けたんですが、
これでいいんだよね~。ビミョーに不安であるw
今回の作業でここまでできました。
皿ネジは2個余りました。
3号で余ったM2×6mmなべネジと一緒にならないように
2号で余ったM2×4.5mm皿ネジと一緒に保管。
小っちゃくて区別がつかないんですw
サーボを取り付けるのは来週ですね。
1890年、パリ。
アルジェリアに出兵し帰還したジョルジュ・デュロワ(ロバート・パティンソン)は鉄道会社に勤めるも、
安月給のために惨めな暮らしを余儀なく送っていた。
ある日、旧友と再会。新聞社に勤めている彼との再会をきっかけに、
ブルジョワ階級の人々と知り合っていく。
当時のパリは、政治と新聞が大きな影響力を争う一方、セックスと名声が力を持ち退廃しきっていた。
容姿端麗なジョルジュは
自分の美貌が上流社会の貴婦人たちに有効な武器となりえることを知り、
自分に陶酔する女性たちを利用して富を得ていく。
すべてはジョルジュの思う通りになるかに思われたが、
新聞社社長の裏切りを知り、彼は手段を選ばず復讐に臨んで栄光の極みを手にしようとする――。
(goo映画より)
昨日強風の中、渋谷まで行ってきました。渋谷より地元の方がスゴイ風だったw
才能もお金も縁故も無い戦争帰りの青年が、己の美貌だけでのし上がっていこうとするお話。
原作はモーパッサン。
景気悪そうな戦友に奢ってあげるのはいいとして、
家に招待し奥さん紹介して、仕事まで世話するってのはどうなんだろう。
そこんところがブルジョワ的な振る舞いなんだろうかと貧乏人は訝しんじゃうよ。
とにかく主人公デュロワの魅力がカギだと思うんですが、
ロバート・パティンソンはちょっと物足りなかったかな。
(「トワイライト」シリーズは観てないです。)
美貌だけでのし上がるには美しさが足りないw横顔がイマイチ、彼にはよろめかないよ。
でも世紀末の爛熟退廃したパリのブルジョワジーの中に飛び込み、
少し下卑た微笑みを浮かべながら、奥方を次々陥落していく様は似合ってたかな。
いくら洒落込んでも、貴族的な雰囲気がまるで無いところがね。
ステキだったのはユマ・サーマン演じるマドレーヌの衣装です。
特に最後、デュロワの結婚式に着ていたドレスは
座ったままのシーンしかなく、立った全身が観たかったなぁ。
1度アップしたあと、スマホいじってたら記事を削除してしまった!!
ので、再度上げます