巨大企業の若き総帥にして、女王の密命を帯びる名門貴族の末裔である幻蜂清玄伯爵(剛力彩芽)は、
過去の壮絶な傷を抱え、わけあって女であることを隠して生きる男装の令嬢だ。
執事のセバスチャン(水嶋ヒロ)とは絶対的な主従関係にあるが、
その関係は主の魂で契約された究極のものだった。
そんな中、街で“連続ミイラ化怪死事件”が頻発。警察保安省外事局局長・猫磨実篤(岸谷五朗)は、
部下の鴇沢一三(安田顕)、松宮高明(大野拓朗)に捜査命令を下す。
やがて鴇沢は、幻蜂伯爵とその執事が事件の周辺にいることに気づき、疑いの目を向け始める……。
(Movie Walkerより)
水嶋セバスを堪能してきましたw
小野Dのセバスのようなキモさも無く、思ってたよりカッコ良かったです。
(小野Dセバスも大好きですよ!!)
執事としての身のこなし、アクションシーンの決め方、
そして目線とタメが入った喋り方。
実写でここまでやったら完璧じゃないですか?
水嶋ヒロの本気具合が感じられますよ。
この感じで執事喫茶にいたらガン見しちゃいますよw
映画としてのデキは二の次、ほかの出演者は三の次。
てか、まったく期待してなかったので、どうでもよろしw
(自分は剛力より優香の方が辛かった。)
水嶋セバスのみ観賞で面白かった~ww
近未来。昆虫型異星生命体フォーミックの襲撃により地球は大打撃を受けた。
フォーミックからの再襲を食い止めるために、国際艦隊は
世界中から天才児を集めて司令官育成教育をするバトル・スクールを設けた。
訓練長官のグラッフ大佐(ハリソン・フォード)は、
アンドルー・“エンダー”・ウィッギン(エイサ・バターフィールド)という少年に注目する。
人口調整が行われ2人までしか子どもを設けられない中、
特別な許可を受けウィッギン家の3番目の子として生まれた彼は、
その特別さのために孤独な境遇にあった。
いじめてくる者を徹底的に痛めつけ二度とそんな気を起させないようにするエンダーを見て、
グラッフ大佐は彼をバトル・スクールへと導く。
あまりの才能に同級生から不興を買いながらも
エンダーは瞬く間に頭角を現し、ドラゴン隊指揮官に任命される。
その一方で、敵ではあるものの多くの生命を奪う戦争に疑問を持ち苦悩するエンダー。
そんな中、エンダーとドラゴン隊はフォーミックの母星に近い前線基地のコマンド・スクールに送られる。
いつ開戦するかわからない緊張感と重圧の中、
先の戦争での英雄メイザー・ラッカム(ベン・キングズレー)から厳しい訓練を受けたエンダーたちは、
最終試験に臨むことになる。しかしそこには、恐ろしい事実が隠されていた……。
(Movie Walkerより)
有名なSF小説の映画化ですが、そんなに期待してなくて
2D吹替版で観てきました。が、結構面白かったです。
“近年のジャパンカルチャーを代表するアニメ、コミック、ライトノベル、
そしてゲームなどに多大なインスピレーションを与えた伝説的な近未来小説”
というだけあって、アニメを観てる感じで楽しめました。
主人公の声が逢坂良太だしね。
第一声からアニメくせ~と思っちゃいましたw
最初から特別な存在として登場する主人公。
兄との確執。
バトル・スクール内でのやり取りも、いかにもアメリカ海兵隊!!
特別な故の疎外感。追いつめてくる大佐、執拗にいじめる上級生。
戦争そのものに対する自らの疑問、苦悩。
そして伝説の英雄。
ストーリーはサクサク進みますが、原作読んだらきっと
もっといろいろ厚みがあるんだろうなと。
エイサ・バターフィールド、坊主頭もカワイイなぁ。
ハリソン・フォードはホントおじいちゃんになったなぁ。
IMAXで観たら迫力あっただろうなと思わせる映像。
バトルルームでの戦闘訓練や最終試験のシーンは
ゲーム好きにはたまらないじゃなかろうかw
あれはやってみたいよねぇ
やってもエンダー並みに状況判断下せないと思うけどww
最後は端折り感がかなりあったけど、作ろうと思えば続きが作れそうに終わった。
原作もあそこで終わりなのかな?
アメリカ南部。14歳のエリス(タイ・シェリダン)は親友のネックボーン(ジェイコブ・ロフランド)とともに、
彼が見つけたミシシッピ川に浮かぶ島の木の上に引っかかっているボートを見に出かける。
胸を躍らせながら木に上りボートの中を見てまわると、そこにはパンや真新しい足跡があり、
自分たち以外にもこのボートを見つけた人がいることに気付く。
二人が川岸に出たところ、ボートにあった足跡の主・マッドという男(マシュー・マコノヒー)と出会う。
マッドの話によると彼はもともとこの辺り出身で、エリスの家の向かいに住む
トム・ブランケンシップ(サム・シェパード)のことも知っている上に、トムのことを暗殺者と言う。
いわくありげな風体のマッドにネックボーンは警戒心を抱くが、エリスの目には魅力的に映っていた。
街では検問が行われていた。
そこでエリスはマッドが殺人の容疑で警察や賞金稼ぎに追われていることを知る。
マッドはボートを隠れ家にして身を隠していた。
そして、幼なじみで最愛の女性ジュニパー(リース・ウィザースプーン)となんとか再会しようとしていた。
まさに初めての恋をしているエリスはマッドに肩入れして、二人の愛のため、彼に協力することにする。
しかしジュニパーは賞金稼ぎや被害者の兄カーヴァー(ポール・スパークス)から常にマークされており、
ジュニパーに近づこうとしたエリスとネックボーンは目をつけられてしまう。
さらにジュニパーの不可解な行動、両親の不和、
初めての失恋などがエリスの価値観を揺るがしていく……。
(Movie Walkerより)
マシュー・マコノヒーが出てるってんで観に行きました。
そこそこ面白かったです。
主役のタイ・シェリダンとジェイコブ・ロフランドが良かったかな。
マッドがなんか怪しい男だと分かってはいるけど、
今の自分が置かれた状況を何とかしたいエリスは
どんどんマッドに肩入れしていくんですよね。
殺人犯だと知っちゃってからも、その理由を聞いてなお惹かれていく。
これは14歳の純粋さでしょうか。
自分には思い至らない大人の事情がいろいろあるらしいのも
分かっちゃいるけどやめられない。
サム・シェパードが何気に渋カッコイイ役回りでした。
最後にちょっと笑ったように見えたエリスは
ひとつ成長したってことかな。
2014年1月18日(土) 14:00開演 サントリーホール
ミュージック・パートナー・シリーズの2回目「白鳥の湖」へ行ってきました。
また白鳥聴いてる~と娘に言われるほど、しつこく聴いてる「白鳥の湖」。
さて西本智実の「白鳥」は…。
う~ん、前半ちょっと音がバラけたかなぁ?もったり感もあったし。
アレンジの仕方も、んん?そうくるのか?と文句タラタラw
(その辺は自分の好みとは違ってたという程度ですので、
いいとか悪いとかではないです。)
今回のコンマスはゲストの高木和弘。
出た瞬間、若っ!!と思いましたw
ヴァイオリンの音はとても澄んで柔らかい音でした。
ちょっと線が細すぎ?もう少し力強いオデットの音が欲しかったかも。
と思って聴いてましたが、3幕目。
オディールの場面ではアレンジも含め、なかなか良かったです。
そしてオケ自体もまとまってきて、
4幕目、タメも入り緩急つけて盛り上げる盛り上げるw
バレエオケでは聴けない演奏でした。
そして田村吾郎のプロジェクションマッピングでの映像。
プログラムによると「深い森や湖の湖畔、ゴシックの大理石が連なる宮殿、
舞台では不可能な視点から見える光景を
映像でしか出せない持ち味で表現していただきたい」とお願いしたそうで、
確かにそんな感じでした。
でもロットバルトが悲劇をもたらす辺りになると
ババッと赤い色が飛び散り、これじゃあ“血の惨劇”じゃないかぁww
今回もビミョーな感じ。
前の方の席だと首を回さないと映像は見えないし、
楽曲に集中したい場合はちょい邪魔かも。
次の「眠れる森の美女」はどうかな。
チャイコフスキー:バレエ音楽 《白鳥の湖》 (日本フィルMPS版)
プログラムより
導入曲
第1幕
1.情景
2.ワルツ
3.情景
6.パ・ダクシオン
7.シュジェ
8.乾杯の踊り
9.情景・終曲
第2幕
10.情景
11.情景
12.情景
13‐IV.4羽の白鳥たちの踊り
13‐V.パ・ダクシオン
13‐VII.コーダ
14.情景
第3幕
15.情景
17.情景:招待客の登場とワルツ
18.情景
21.スペインの踊り
20.ハンガリーの踊り
22.ナポリの踊り ロシアの踊り
23.マズルカ
5‐I.パ・ド・ドゥ(黒鳥の踊り)導入部
5‐II.ヴァリアシオンI
5‐IV.コーダ
24.情景
第4幕
25.間奏曲
26.情景
27.小さな白鳥たちの踊り
28.情景
29.情景・終曲
地表から600kmの上空。すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。
スペースシャトルの大破によって、船外でミッション遂行中の
メディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の2人が
無重力空間に放り出されてしまう。
漆黒の宇宙で2人を繋ぐのはたった1本のロープのみ。
残された酸素はわずか2時間分。
地球との通信手段も断たれた絶望的な状況の下、果たして2人は無事に生還できるのか……?
(Movie walkerより)
折角なのでIMAX3Dで観てきました。
いやいや、息詰まった~体に力が入りましたw
宇宙がグルグル、デブリがビュンビュン!!
観ていて苦しい苦しいw
ストーリーは単純ですが、要はライアンの再生映画ですかね。
宇宙からの帰還と娘を亡くした喪失感からの脱却。
でも何より本当に宇宙を体感するような映画でした。
酸素が無くなる恐怖やら、漆黒の宇宙空間にボッチでいる恐怖やら、
いろんな怖さがあったけど、
サンドラ・ブロックのシャツとパンツだけの恰好が恐怖でした!!
ISSに入るとさっさと宇宙服脱いじゃうんだもん。
着てたら動きにくいのは分かるけど
扉の向こうは宇宙空間だろ!!怖すぎ~。
ヘルメットだけ外して後は着てろよ!と思いながら観てました。
あとデブリの怖さね。
猛スピードで飛んできて、無音で粉々って…。
プラネテスのデブリ回収の重要性が頭を過ぎりました。
行けるものなら一度は宇宙に行ってみたいなぁなんて吹っ飛びました。
あそこは人類が踏み込んではいけない空間ですね。
凡人は大いなる大地と共に生きようw
TVで見てたら、ふ~んで終わってたかも。
映画館で観る事ができて良かった~。