雨の朝・スモークツリー 11月6日
再読です。読書は私にとって「避難港」「清涼剤」小説ではありますが
時代背景、歴史も知り得ます。勿論一番は楽しみです。
医師高松凌雲は幕末、徳川昭武(慶喜の弟)の随行医として、パリへ。
そこで進んだ医学を学び,「神の館」(病院)ではお金持ちも、貧しい人も
同じ高度な医療を受けているのを目の当たりにし、凌雲は感動、
これがのち明治になって政府や財界を動かすことになった。
この留学で学ぶことができたのは、慶喜、昭武のお陰と感謝。
パリ滞在中に大政奉還、幕府崩壊を月遅れで知ることになったが、
昭武はじめ随行員たちが冷静な行動をとれたのは
選ばれた開明な人たちだったからだろう。
榎本武揚とともに函館に赴き、病院を作り、戦で傷ついた兵士を
敵味方なく治療した。
明治になっても新政府は凌雲の技術、人格に敬意を払い
招聘を試みたが、あくまで自分の信念を貫き通し、
貧しくても治療を受けられる病院建設に力を注ぐとともに
若い医師たちの育成にも熱心だった。
この赤十字運動の先駆者は1916年満79歳で亡くなった。
しばらくは吉村昭本を再読することになりそうです。
読書、至福のときですね。
再読〜私もしますよ。
結構、再読でまた感動がありますね。
reiさまはリハビリを続けてありますか?
私はジムといっても軽い運動のジムで
最高90歳の方もおられるのですが
4月からほとんど週に3〜4回行きますが
このところかなりの効果が現れてきました。あんなに酷かった腰痛がほとんど
なくなりました。それでウオーキングも始める
ことにしました。
この数年は全く活字にご無沙汰ですが。
高城山の歴史やそこにまつわる話など、
NHkのドラマが来るお陰でプロジェクトに関わり楽しんでいます。
でも全く関心を示さない方がいます、折角のチャンスなのにもう高城山が注目を浴びることはないのに。
ご本の話に戻ります( ;∀;)
昔の方は偉い方多いですね、財や名誉などでなく信念なのでしょうか?
昼夜を分かたずにです。
睡眠不足になっては休息にならないと
思いながら読みました。
リハビリは介護保険での運動は打ち切られましたので
自費で同じところへ90分ずつ週二回通っています。
ウオーキングとしては致しませんので
往復がウオーキングです。
マシンは決まったメニューですが
その日の体調により加減しています。
これをしないと即寝たきりになりそうです。
城好きにはしられていますが、
全国的には有名ではありませんよね。
史跡に指定されていますから
これからNHKの力で全国区になるでしょう。
羨ましいです
そうなんです。特に幕末から明治には
西郷さんを筆頭にたくさんの偉い人が出ました。
時代背景や知識、歴史も得るところが大きいでしょうね。
分かってはいるのですが、なかなか集中できません。
連れ合いがいることも関係していますが、落ち着ける時間がないのです。
それにまだ東郷への寄稿も続いています。
有り難いことに、共感する読者が多いので引き続きお願いしますと、編集長からのお言葉を頂いています。
いつまで書けますことやら結構きついです。
たくさんの本が並んでいますね。
再読は良いですね。
私も時々やりますが、見落としていたところがあったりして、
感動再びなんていうのがよくあります。
最近は忙しくて思うように読書が出来なくて残念です。
本ばかり読んで、休息していました。
上京の際頂いた「東郷」大切に書棚に並べてあります。
キャリア充分のぴーこさん、
東郷ではもうなくてはならない方でしょう。
ずっとお続けくださいね。
せっかくのこの好い季節に籠っていまして
勿体ないことでした。
新しい本はとうぶん買わないでおこうと
決まました。
感受性が豊かでないと出来ない技ですね。
秋の夜長と風邪の賜物?でしょうか。
吉村昭のドキュメンタリー風な作品が好きで
ずいぶん読みました。
読み終わった本は手元に残さないので、再読を
楽しめないのが残念です。
同作家のものを読み続けることがあるとお聞きしたことを思い出しますが、びっくり仰天です~。
新時代を迎え、平等な医療をと活動された方なのですね。
人格者ですね。
私はまだ読んでいない本に気持ちが向かって、再読は少ないです。
いづれそういう時期がくるだろうと思っています。