二十何年か前、角川俳句通信講座何数年か受講しましたが挫折しました。
毎月3句郵送すると、先生の批評と添削された句が返送されてきます。
評価はS~Dの5段階。一度だけ最高ランクSをもらった。
モズ一羽着信音に和して啼く
先生の評価、目の付け所は良いが、やや説明的になってしまった。
啼くと言う動詞は要らない 等々
先生の添削句 着信の音と和したる鵙の聲 (さすが!)
最初のころはAが多かった。その後は次第にBが多くなった。
続くようにと最初は「お祝儀相場」だったのかもしれない
概して私の句は説明的に過ぎるようだ。先生は毎回変わります。
その後「説明的」の言葉が頭から離れず嫌になりました
かくして挫折となった次第です。
正岡子規の手法は「写生」、ものをよく見て詠む、なら凡人の私には
説明的になり易いようです。
AI研究の先生が前半は自分が詠み、最後をAI一茶君(そんな名前だった)
に任せたところ先生には思いも及ばない言葉だったとか。
亡夫も大学ノート何冊かに俳句を遺しています。
お陰で歳時記初め何冊かの関連誌を買わないで済みましたが
最近は新しく歳時記に組み込まれた言葉も多いようですが
消えていくのもあるのでしょうか?
あなた様の俳句のことで私も思い出しました。
昔々田辺聖子さまのご本に刺戟されて、NHKの川柳の
通信教育を受けました。最初はとても楽しくて、
講師の先生の指導がうれしかったのですが、
だんだん難しくなって、息苦しくて、辞めてしまいました。
作れなくなってしまったのです。
いま新聞で皆さんの作品を読んで楽しい気持ちになります。
やっぱり私は作る人じゃなくて、楽しむ人だったんだと気が付きました。
短歌の方がもしかしたらとか思うのですが文才は無いので(#^^#)
へ~~AIですか?
私は挫折しないでずーっと続けていれば
上達したかも?・・・なんて思うときもありますが
取らぬ狸の皮算用ですね。
続けていても同じだったかもしれませんのに。
私も新聞の投稿欄の俳句や短歌、川柳を楽しんでいます。
はい!私も楽しむ人です。
世の中いろいろあっていいと思います。
当時は毎日熱心に指折って詠んでいました。
どの先生の批評も同じ点をついておられて
すごいと思ったことだけ覚えています。
藤井聡太君もAIで学んだそうですよ。
俳句は読書家で語彙も豊富なReiさん向きかと
思いますので、再開されては如何でしょうか。
OB会の俳句サークルに入り、毎回句会に参加
しています。
決まった先生はいませんが、経験のある会員がリードしてくれるので、和気藹々で堅苦しさがない雰囲気が
とてもいいです。
脳を刺激し頭の体操にもいいですね。
最近は心身共に余裕がなくて
「悠々自適」とは程遠い日々送っています。
nkoさんの周囲は趣味にも楽しいことも揃っています。
ご自分の努力もあるのでしょうが
良い環境におありと羨ましく思っています。
挫折されたのですか?
私も俳句会などにも出て
投稿もして「俳句界」という雑誌で
特選もらったりしたけど
今は本当に趣味で好きなように詠んでいます。
特選句「その他は墨絵のごとき寒椿」でした。
それからはしばらく投稿してましたが
辞めました。
私は俳句に限らず「創る」は不得手と知りました。
ryoさんの句を拝見していますと「説明」がなくて
先生の言われることが分かった気が致します。
何れにしましても、体をつかうことは無理になりましたが
俳句ならいいかもしれませんね。
私の句はともかく、亡夫の大学ノートの
俳句を見直してみようかと思っています。
と思い出し、以前「Reiさんと俳句」をお聞きしたような気がするのですが。
経験はありませんが、通信講座というのはとても根気を求められる気がしてなりません。
一人頑張る(添削や助言の言葉はあっても)、と思いますと私には難しい気がします。
お仲間がいたら違っていたかもです。
AIも俳句ですか!
ことばから言葉、思いがけない発想はあるでしょうが、どうもあまり魅力を感じられません。
成功するのかもしれませんね。
以前、ここまでは書きませんでしたが俳句について
ブログに載せたかもしれません。
もともと興味を持っていましたから。
坂の上の雲で、原作読み、テレビドラマでもさらに関心持ちました、
今となっては足が弱りましたので「通信講座」の
出番かもしれません、
オンライン講座も増えてきました。
AIと言いましても元は人の力が入っていますから
人の上にはなれないようです。