「近」「道」「通」など、小学校で習う漢字にもたびたび登場する「しんにょう」
ぐにゃぐにゃした形は、特にお習字の時間など字が上手な子と苦手な子を分けたものです。
私の小学校では「しんにゅう」と教わった記憶がありますが、一般的には「しんにょう」と呼び、
他に「延」の「えんにょう」や「麺」の「ばくにょう」もあるため、「しんにょう」に頭を切り替えました。
さて、この「しんにょう」には「一点しんにょう(例:進)」と「二点しんにょう(例:遜)」があります。
明治政府は中国で使われていた「二点」を取り入れましたが、戦後には漢字の一部が簡略化され、
現在の常用漢字では「一点」に統一されています。
漢字検定の10級から2級までは常用漢字から出題されますので「一点」と覚えればよいはずですが、
謙遜の「遜」と遡上の「遡」は「二点」が標準で、「一点」は「許容字体」とされているのが謎です。
あ、この「謎」も2級にお目見えする「二点しんにょう」です。
「点」で思い出しましたが、「丼」の部首って、真ん中の「、」なんですよ。
たしかに点が有るのと無いのとでは意味が変わってしまう存在感![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cutlet.gif)
そんな発見を楽しみながら、あと一月余り頑張ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/f29f0035b536df9912ebcb23d042fd30.jpg)
ちょっとコーヒーブレイク(銀座パウリスタ)
お読みくださいましてありがとうございます。
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私の小学校では「しんにゅう」と教わった記憶がありますが、一般的には「しんにょう」と呼び、
他に「延」の「えんにょう」や「麺」の「ばくにょう」もあるため、「しんにょう」に頭を切り替えました。
さて、この「しんにょう」には「一点しんにょう(例:進)」と「二点しんにょう(例:遜)」があります。
明治政府は中国で使われていた「二点」を取り入れましたが、戦後には漢字の一部が簡略化され、
現在の常用漢字では「一点」に統一されています。
漢字検定の10級から2級までは常用漢字から出題されますので「一点」と覚えればよいはずですが、
謙遜の「遜」と遡上の「遡」は「二点」が標準で、「一点」は「許容字体」とされているのが謎です。
あ、この「謎」も2級にお目見えする「二点しんにょう」です。
「点」で思い出しましたが、「丼」の部首って、真ん中の「、」なんですよ。
たしかに点が有るのと無いのとでは意味が変わってしまう存在感
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