漢字検定 11*四字熟語

2021-09-27 | 漢字検定
 「一週間のご無沙汰でした」

と聞いて「ロッテ歌のアルバム」を思い出す方、同世代です

この一週間も漢検に肩まで浸かって過ごしました

こんなに夢中になったのは「愛の不時着」以来かしら



漢検ラインナップはピアノが本棚、メトロノームがブックエンド
先日の台風の前に切り花にしたピエール・ドゥ・ロンサール


 さて、部首とともに私が苦手な四字熟語。

そもそも日常会話において、難しい四字熟語って使いませんよね。

「あなたはシューゲツヘイカですね」と言われても(言われたことないけど)、

褒められたのか貶されたのか分らず、どんな顔をして何と言えばよいのか困ってしまいます。

因みに「羞月閉花(または羞花閉月)」は「美しい女性」という意味です

2級ではこのような、漢字も意味も使い方も分らない四字熟語のうち二文字を問われますので、

「荒唐 」という熟語を知っていても「無稽」と書けなければ得点できないのが辛いところ。

でも誰が考えたのか面白い四字熟語もあるんですよ。

たとえば政治の世界でよく耳にする「合従連衡(がっしょうれんこう)」は、

そのときの利害や状況に応じて、各勢力が結びついたり離れたりするという意味ですが、

文字からは今ひとつピンときません。

その点「内股膏薬」は、内股に塗った薬の如く右に付いたり左に付いたりと、言い得て妙。


 「籠鳥恋雲(ろうちょうれんうん)」は、「籠の鳥が大空の雲を恋い慕う」の意。

ニュースを見たためか、どこかの国のお姫様が思い浮かびました。

逆に「遠い故郷を恋しく思う」という意味もあるんですよね。。


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コメント (2)