代官山で蚤の市

2024-05-22 | アンティークが好き

 先週、久しぶりに代官山に行って参りました

 

5月にしては気温が高く、夏の装いをした人々が集う中、掘り出し物を探しに。

 

 

平日だというのに、大勢のアンティークファン。

 

 

時代はアンティーク という光景にワクワク

 

 

器や飾り物のお店が軒を連ねる中、季節の花々とフランスの紅茶を味わえる、こんなお店も。

 

 

場所は蔦屋書店に隣接

目の前には70近くに及ぶアンティークショップのテント。

振り向けば書店。

私にとってはまさにパラダイス

 

 

さすが代官山。敷地内を散策しますと、外国人率とワンコ率が高いことに気づきます。

ワンコたちはいつものお散歩コースなのか、私と違って来慣れている様子。

 

所狭しと並ぶテントを何周もして、最後まで迷いに迷った燭台があったのですが、

小心者の私は を開く勇気が出せず、代官山の駅へと戻りました。

 

いつか好みの燭台を買うなら、まずはキャンドルを

転んでもただでは起きないというか、順序が逆のような発想で向かった先は原宿

明治神宮前の交差点の歩道橋は10年も前に撤去されたのに、つい探してしまう昭和世代。

 

南国酒家(創業 昭和36年)

原宿駅前に建ち、東京オリンピックに因んで名づけられた高級マンション「コープオリンピア」

ここに南国酒家が開店したのは、昭和40年のことでした。

 

お昼をすませていなかったことに気づいて、ランチタイムに滑り込みセーフ。

 

お腹が満たされて表参道を歩くものの、昭和世代にはお呼びでない新しい風景に、ほぼ素通り。

 

表参道と明治通りの角に原宿のランドマークとして「東急プラザ」が開業したのは2012年。

 

今年の春、東急プラザの斜向かいの角に開業した、その名も「ハラカド」

原宿のど真ん中に銭湯と話題を集めています

 

更に表参道を進みましたが、昔はここに同潤会アパートが、、富士銀行が、、など

遠い記憶ばかりがよみがえります。

 

青山通りの交差点まで来て で立ち止まり、ふと見上げた視線の先に 

 

新しい飛行ルートと気づき、陸だけでなく、空にも隔世の感あり。

 

青山通りを渡って根津美術館の方面に歩きますと、キャンドル専門店。

 

建物の形からして巨大なキャンドルのような??

さすがに品数豊富で、好みの色と形のキャンドルを2本求めましたが・・・。

さてさて、これに合う燭台を探すのは、また至難の業かも知れません。

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

地下鉄の駅に向かう途中、ちょっとご挨拶に寄ったお花屋さん に、

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薔薇とキャンドル

2024-05-12 | アンティークが好き

 都内某所でアンティークマルシェが開かれると聞き、GWが始まる前にいそいそと出かけました。

個人のマンションですので写真は遠慮しましたが、フランスで買い付けたという品々にうっとり。

開催されるのが最後ということもあり、失礼ながら決して広いとはいえないお宅に、数十人の御婦人方。

アンティークがお好きな女性がこんなにもいらっしゃることに驚きつつ、目の保養をしてお暇しましたが、

飾りつけの工夫など、大いに参考にさせていただけそうです。

 

気持ちだけフランス~イギリスへ

『美しいフランステーブルウェアの教科書』

『魅惑のアンティーク照明 ヨーロッパのあかりの歴史』(共に図書館の本)

 

本の間に置いてあるキャンドルスタンドは1960年代のアメリカ製。

そんなに古いものではありませんが、 一目ぼれして我が家に迎えました。

中のキャンドルは、北海道のファーム富田 ラベンダークリアカップティーライト

直径4センチの小さなキャンドルですが、ラベンダーの香りを漂わせて4時間燃焼します。

ちなみに、キャンドルの後ろのアクセサリースタンドには、友人の手作りネックレス、

そして、秘書にゃんこのおでこほどのささやかな庭に咲く薔薇を、ひとつあしらいました

薔薇といえば、明朝目が覚める頃には大雨の予報で風も強まるとか。

 

満開のスパニッシュビューティーやピエール・ド・ロンサールを避難させました。

 

薔薇さんたちもピーター君も、窮屈そうだけれど我慢してね

 

皆さまも、明日はお気をつけてお出かけください

 

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

池袋のデパートの北海道フェアにファーム富田が出店

ところが ラベンダーのキャンドル が売られていなくて、

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『あさきゆめみし』 と 4月に読んだ本

2024-05-02 | 本が好き

 風薫る五月を迎え、お休みの方もお仕事の方も、爽やかにお過ごしのことと存じます。

さて、先月は「読んだ本」の投稿が遅れたため、今月は早々に載せることとします。

 

『完全保存版 あさきゆめみしの世界』(著:大和和紀)

 

『源氏物語』の世界を美しい漫画で表現した、大和和紀先生の『あさきゆめみし』全十巻。

14年の歳月をかけて完成した作品は実に読み応えがあり、今なお余韻に浸っています。

登場人物の、とりわけ女君たちの顔が似ているのは、母娘や姉妹や姪だから。

区別がつかず巻末の「人物紹介」と「相関図」を確認しましたが、その回数も徐々に減り、

原作を紐解く NHK の関連番組も理解できるようになりますと、面白味が増します。

 

関連番組といえば、この連休中に再放送された NHK『いいね!光源氏くん し~ずん1』

現代にタイムスリップした 光源氏 と 頭の中将 が繰り広げる、笑いあり涙ありの物語。

(し~ずん2 は、5月5日の午前1:10~(5月4日の深夜)に一挙再放送されます)

 

京都 宇治にある「源氏物語ミュージアム」を訪ねて「早わかり源氏物語」の年表を見てしまい、

自分たちが紫式部によって描かれた架空の人物であることを知って困惑する二人。

(オレンジ色のコートの女性は、NHK 朝ドラ『虎に翼』のヒロイン 伊藤沙莉さん)

先日、同じ場所を訪れただけに、いっそう楽しく視聴しました。

 

宇治川のほとりにある「夢浮橋ひろば」

連休中は大勢の人でにぎわっていることでしょう。

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

抹茶パフェに夢中になる光源氏とスマホを使いこなす頭の中将 に、

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