秘書にゃんこ*岐阜 長良川

2016-08-28 | おでかけ
 岐阜県を訪ねるのは白川郷以来のこと。

前回は金沢から車で向かいましたが、このたびは名古屋から電車で


     
     出発前に名古屋モーニング
     トーストに餡子は初めてでしたが、お味は洋風どら焼き??


     
     30年ぶりに見る名古屋駅の近代化に、ただただビックリ


     
     交通の便が良く、あっという間に岐阜駅に到着。
     まずは駅前広場で、ご当地ゆかりの信長像にご挨拶。


     
     ガイドブックに載っている川原町の古い町並みから、路地に入った所。
     きれいに整えられた表通りよりも、歴史の息づかいを感じさせる石積み。


     
     長良川といえば鵜飼。
     川原町 泉屋さん で、お昼から贅沢な鮎のフルコースをいただきました。


     
     お皿も箸置きも の形に、秘書にゃんこは前菜の時点で早くも悩殺


     
     腹ごしらえをして目指すは の頂上のお城・・・って、見えませんよね。


     
     金華山の頂上にある岐阜城がご覧になれますでしょうか?
     まずはロープウェーで上り、それから徒歩でお城へと向かいます


     
     織田信長が当地を「岐阜」と命名して入城したのは1567年。
     来年2017年は450周年に当たり、各種イベントが予定されているそうです。


     
     岐阜城の天守閣から望む町並みと、清流を湛える長良川。
     美濃を攻略し、「天下布武」の印を用いるようになった信長。
     ここからの景色を、どのような思いで眺めていたことでしょう。。


     
     さて、いよいよこの日のメインイベントである、「長良川 花火大会」がスタート。
         

     
     真夏の夜空を彩る3万発の花火
     昼間の暑さで火照った頬を、心地よい川風が撫でてゆきます。


     
   花火会場を後にして駅に向かう臨時シャトルバス。
   停留所名が表示される場所に見つけた言葉に、思わず胸キュン   

   楽しい思い出が、またひとつ増えた夜でした


お読みくださいまして、ありがとうございます

コメント (4)

秘書にゃんこ*名古屋

2016-08-22 | おでかけ
 秘書にゃんこと新幹線に乗って旅に出ました。


     
     東海道新幹線は初めての秘書にゃんこ

     
     
     席に着くなりお茶とお菓子を広げ、発車と同時に食べ始める、、これぞ女子旅


     
     名古屋に到着し、荷物を解いて外に出る頃には、日がとっぷりと暮れていました。
     故郷の札幌にあるテレビ塔と似ている、、と思いましたら、
     どちらも同じ建築構造家・内藤多仲(ないとう たちゅう)による設計だそうです。
     この方の作品「タワー六兄弟」のうち、「名古屋テレビ塔」は1954年生まれの長男。
     「通天閣(2代目・大阪)」と「別府タワー(大分)」が同じ1956年生まれで、
     「さっぽろテレビ塔」は1957年生まれの四男坊。
     「東京タワー」(1958年)、「博多ポートタワー」(1964年)と続きます。


     
     週末の夜の街のにぎわいに、心ウキウキ
     まずは一杯  そして、名古屋コーチンの美味しさを次々に堪能。     


     
     郊外の遊園地ではなく、名古屋の繁華街・栄で観覧車発見
     かつて韓流ブームのさなか、このビル内にヨン様がプロデュースするレストランがあり、
     訪れたヨン様が「4(ヨン)番」の観覧車に乗ったというエピソードを思い出しました。
     

     
     昔、こちらのホテルのエレベーターで、吉永小百合さんと二人きりになったことがあります。
     30代後半でいらしたと思うのですが、清純で清楚な雰囲気はスクリーンで拝見する通り
     

     
     そんな思い出のあるホテルに立ち寄り、最上階の Bar で味わうオリジナルカクテル

     名古屋の夜は更けてゆきました


 お読みくださいまして、ありがとうございます      

        
コメント (4)

お箸*12 箸感謝祭

2016-08-14 | お箸の世界
 8月4日は、八と四で 「箸の日」。

先日、赤坂 日枝神社(ひえじんじゃ)で行なわれた 「箸感謝祭」に参列いたしました。


     
     長い階段が大変な方のために、エスカレーターもあります。


     
     まずは手水舎で手と口を清めます。


     
     蝉時雨の中、神門をくぐり・・・。


     
     社殿へと向かいます。
     もともと色黒のところへ逆光のため、後ろ姿に見えてしまう秘書にゃんこ


     
     社殿の左右で参拝客を迎えるのは、狛犬ではなく、一対の神猿像。
     向かって左は子猿を抱いた母猿で、右側は父猿なのか、共に が供えてあります。
     
     猿(えん)は縁(えん)とも通じ、さらに今年は申年のため、
     パワースポットとして、ご縁を求める方の参拝が多いようです。


     
     「箸感謝祭」が執り行なわれた社殿の天井絵。
     思わず見とれてしまいましたが、実はここ最近の作で、
     江戸や武蔵野を彩った百花草木に鳥虫を加えた123枚の板絵。


     
     ニュースで放映されるのをご覧になった方もおいででしょう。
     神職の方々により火が熾され、お世話になった箸のお焚き上げを行ないます。


     
     古式ゆかしく執り行なわれる「箸焼納祭」


     
     御朱印を頂き、日陰でひとやすみ。



 社殿で行なわれる玉串奉奠や巫女さんの舞の見学、内庭でのお焚き上げは、どなたでも参加なされます。

この日は、ご自分が使ったお箸を持参されて、正装で臨まれる方もおいででしたが、

たまたま居合わせたであろう参拝客の方々が、用意されたお箸を手に列に並ぶ姿も多く、

炎天下ですが、場所柄、皆さん日傘や帽子を遠慮して、火に近づいてお箸をくべました。

心頭滅却すれば、火もまた涼し・・・とは参りませんが、

私にとっては、このような伝統行事に臨むなど、数少ない機会といえます。

何より、お箸に感謝の思いをきちんと伝えられたことに、けじめのようなものを感じ、

これからますますお箸と仲良くなりたいと、思いを新たにいたしました。 


コメント (4)