ニュー新橋ビル と 1月に読んだ本

2024-02-28 | 建築が好き
 ほろ酔い気分のサラリーマンが、インタビューに答えて本音を語る場所。

夜のニュース番組でおなじみの 新橋駅前 SL 広場に参りました。



汽笛一声新橋を~  一日に3回 12時 15時 18時に汽笛が鳴りますよ




振り向けば、明治44年(1911年)竣工当時の煉瓦アーチ式高架橋。


都心の駅前にこれだけのスペース。

今からおよそ10年前、この地に30階建てのビルを2棟建設する再開発計画が報じられました。

理由は、広場の前に建つ「ニュー新橋ビル」の老朽化。

ところが、新しいビルの完成を目指していた令和5年を過ぎても、解体どころか閉館する気配なし。



ニュー新橋ビル(竣工:昭和46年)




昭和にタイムスリップしそうなエスカレーター




純喫茶 フジ(1971年にビルの開業と共に開店)
店内左奥に、富士山の大きな写真がご覧になれますか




秘書にゃんこもレトロな装い


次回は、駅を挟んで向こう側のビルを訪ねます。





『和菓子のアン』読むと和菓子が食べたくなること間違いなし
『おひとりさま日和』この先きっと増えるであろう、女性の一人暮らし
『きょうの日はさようなら』同居することになった従姉は「17歳のまま30年間」



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 『フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』

2024-02-22 | 建築が好き
一か月のご無沙汰です。

にゃんにゃんにゃんの日に帰って参りました。



「ねこの親子花瓶」と、庭に咲いていたクリスマスローズ


専門学校の学年末の仕事が一段落して、何はさておき向かった先は、

「帝国ホテル二代目本館100周年」と「パナソニック汐留美術館 開館20周年」を記念して開催されている

『フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』(3月10日(日)まで)

これを励みに怒涛の一か月を乗り切ったといっても過言ではないほど楽しみにしていたんです



混雑が予想以上だったのか、会期途中から要予約の日が設定されました。


春を思わせる陽気の中、会場を埋め尽くしていたのは、驚くことにほぼ女性客

そういえば、いつぞや「日本で活躍した外国人建築家」の講演を聴きに行った際も女性が多数を占めていて、

これは単にライトのファンというより、建築を趣味とする女性が増えたのではと推察しています。

以前に比べて、建築をテーマにしたテレビ番組がたくさん放送されるようになりましたし、

更に、そこで味わえるランチやスイーツが紹介されますと、お堅いイメージだった建築が身近に感じられ、

お次はどこに行こうかしら、、なんていう気持ちになるのも理解できます。


汐留から新橋駅を通って反対側に出ますと、そこは内幸町、そして日比谷。

ライトの余韻に浸るに相応しい帝国ホテルでは、汐留からと思しき女性客の姿を多く見かけました。



1000輪の薔薇が見事なロビー装花(2月29日まで)


さてさて、私もお次はどこへ行こうかしら



にゃんにゃんにゃんの日に際し、世界中のにゃんこが幸せになるよう願っています。


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