秘書にゃんこ*数寄屋橋でプリン・ア・ラ・モード

2022-09-12 | おでかけ
 月の美しい季節を迎えましたが、日中はまだまだ夏を感じる中、用があって銀座に参りました。

電車を降りるなり容赦なく照りつける陽射しに、まずは冷たくて甘~いおやつでひと息






プリン・ア・ラ・モードをいただいたのは、皆さんご存知のこちらのお店です
ここは数寄屋橋交差点
かつてこの辺りには都電の「数寄屋橋停車場」がありました
左手前に見える、とんがり屋根の煉瓦造りの建物は交番です。
デザインの段階で模型に待ち針を挿したデザイナーが「後ほどこの部分に飾りを付けます」
と説明したところ、修正されることのないまま「待ち針の立った交番」が完成したそうです。



江戸城外堀に架けられた「数寄屋橋」は、昭和33年に外堀が埋められたのを機に取り壊されました。
晴海通りを跨ぐ高速道路の橋には「新数寄屋橋」と表示されています。
向こうに見える建物は「有楽町マリオン」
ロカビリーの時代にファンが押し寄せた日劇や、松本清張が勤めていた朝日新聞の跡地です。



数寄屋橋公園に立つ碑


「数寄屋橋」で思い出すのが『君の名は』(作:菊田 一夫)

昭和27年にラジオで放送された際には、その時間になると銭湯の女湯が空っぽになったというエピソードも。

翌28年に主演 佐田 啓二・岸 惠子で映画化されて大ヒットした DVD 三部作を観ましたが、

会えそうで会えないじれったさともどかしさに半ばイライラしながらも、気がつけば夢中に

そんな映画をリアルタイムで観た母親に育てられ、薄幸の美少女を描いた漫画を読んだ娘たち世代が、

時を経て、「すれ違い」「記憶喪失」がてんこ盛りの韓流ドラマに走ったのは必然かも知れませんね。



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永遠の6歳今年9歳 の二人に、
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コメント (2)