京都二日目の朝、訪ねようと思っていた所が3か所ともお休みと気づいて、急きょスケジュール変更。
ふと思い出したのが、いつぞやブログのお友だち hirorin さんが投稿していらした「石山寺」の記事。
平安時代、紫式部は新しい物語を作るため、石山寺に七日間参籠。
琵琶湖に映る名月を眺めて、源氏物語の着想を得たと伝わります。
ならば今回の旅の目的にぴったりと、いそいそと出かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b4/e59aa8555d829cfbf8f3b4f5b16f5fff.jpg)
まずは京都駅へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f2/a4cc0ac26504786f7d13d5123bfea272.jpg)
JR 琵琶湖線と京阪線を乗り継ぎますと、30分ほどで「紫式部の世界」
ここから石山寺まで、およそ10分歩きます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ba/20c16740b7babd754f3deea18f925fbf.jpg)
「月見橋」
風流な名の橋の下には、琵琶湖から流れ出る瀬田川。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d9/ddcf04df895d658f87ff164b4d6dae43.jpg)
この郵便ポストに投函するなら、レターより「文」でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a8/b1bdd3e5fd7f2d3aad6f6174a6dc4eed.jpg)
石山寺に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7a/22a54c8d3a2114f3c474212b4be8f09f.jpg)
大津市観光キャラクター「おおつ光ルくん」(なぜか「ル」)は「21世紀版 光源氏」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2e/a4b01cee71e1fa745da1777ef5510697.jpg)
売店も「紫」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/98/33f1e255b842c36ab043874bc361bb23.jpg)
今にも姫君や公達が姿を現しそうな牛車![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_ushi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a1/7ecf2bcd642589d72703216d470cc19b.jpg)
手水舎には、今年の干支である![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_tatsu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/64/594547a2c146f7f05fa91304041b7b18.jpg)
本堂(国宝)
斜面に建てられた懸造(かけづくり)
別料金を払って堂内に入り、御本尊を間近で拝観しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c7/0d043b0a9c35e335a73ddf2eb2c1ef5b.jpg)
本堂の一角にある「源氏の間」は、紫式部が執筆した部屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3d/6e65b15e950986257ac612327a4d4991.jpg)
「梅つくし(~3月18日)」と「桜まいり(3月19日~)」
この日も寒く、両方を愛でることができたのはこの場所くらいでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/69/094e074640c93cb6b2b1858e0f26c34a.jpg)
多宝塔(国宝 鎌倉時代に源頼朝の寄進により建立)
硅灰石(天然記念物 この付近に噴き出した花崗岩の熱作用により形成)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/1e/ee57c20940de3910c49412a26820ae4d.jpg)
広い広い境内の奥に位置する光堂を仰ぎ見ます。(この辺りで軽~く迷子)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3b/adedd71ae641dbdaad921a19e6445228.jpg)
紫式部像
「石山寺」の名の由来は、先ほどの写真にある「硅灰石」だそうで、
起伏のある境内は、「上る」より「登る」と書いた方が相応しい、急傾斜の石段とでこぼこ坂道。
案内図を片手に歩いたものの、広すぎてどこに居るのか分からなくなり、職員さんに尋ねたことも。
各地の寺社を詣でましたが、石山寺に関しては「参拝」と言うより、ほぼ「アスレチック」かと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
それでも、桜や紅葉の季節の素晴らしさ、湖面に映る月の美しさに思いを馳せては、
むしろ当初の予定が流れてよかったとさえ思いながら、帰途に着きました。
スマホアプリの歩数計によりますと、この日はなんと25000歩![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
しかも、持参した水以外は飲まず食わずって、私、、どれだけ燃費がいいんでしょ。
駅までの道の「名物さくら餅」のお店までお休みなんですもの。。いただきたかったわ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
お読みくださいまして、ありがとうございます。
ホテル近くの散歩コース 本能寺 に、
お手数をおかけしますが、クリックをお願いいたします。
ふと思い出したのが、いつぞやブログのお友だち hirorin さんが投稿していらした「石山寺」の記事。
平安時代、紫式部は新しい物語を作るため、石山寺に七日間参籠。
琵琶湖に映る名月を眺めて、源氏物語の着想を得たと伝わります。
ならば今回の旅の目的にぴったりと、いそいそと出かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b4/e59aa8555d829cfbf8f3b4f5b16f5fff.jpg)
まずは京都駅へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f2/a4cc0ac26504786f7d13d5123bfea272.jpg)
JR 琵琶湖線と京阪線を乗り継ぎますと、30分ほどで「紫式部の世界」
ここから石山寺まで、およそ10分歩きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ba/20c16740b7babd754f3deea18f925fbf.jpg)
「月見橋」
風流な名の橋の下には、琵琶湖から流れ出る瀬田川。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d9/ddcf04df895d658f87ff164b4d6dae43.jpg)
この郵便ポストに投函するなら、レターより「文」でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a8/b1bdd3e5fd7f2d3aad6f6174a6dc4eed.jpg)
石山寺に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7a/22a54c8d3a2114f3c474212b4be8f09f.jpg)
大津市観光キャラクター「おおつ光ルくん」(なぜか「ル」)は「21世紀版 光源氏」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2e/a4b01cee71e1fa745da1777ef5510697.jpg)
売店も「紫」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/98/33f1e255b842c36ab043874bc361bb23.jpg)
今にも姫君や公達が姿を現しそうな牛車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_ushi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a1/7ecf2bcd642589d72703216d470cc19b.jpg)
手水舎には、今年の干支である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_tatsu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/64/594547a2c146f7f05fa91304041b7b18.jpg)
本堂(国宝)
斜面に建てられた懸造(かけづくり)
別料金を払って堂内に入り、御本尊を間近で拝観しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c7/0d043b0a9c35e335a73ddf2eb2c1ef5b.jpg)
本堂の一角にある「源氏の間」は、紫式部が執筆した部屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3d/6e65b15e950986257ac612327a4d4991.jpg)
「梅つくし(~3月18日)」と「桜まいり(3月19日~)」
この日も寒く、両方を愛でることができたのはこの場所くらいでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/69/094e074640c93cb6b2b1858e0f26c34a.jpg)
多宝塔(国宝 鎌倉時代に源頼朝の寄進により建立)
硅灰石(天然記念物 この付近に噴き出した花崗岩の熱作用により形成)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/1e/ee57c20940de3910c49412a26820ae4d.jpg)
広い広い境内の奥に位置する光堂を仰ぎ見ます。(この辺りで軽~く迷子)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3b/adedd71ae641dbdaad921a19e6445228.jpg)
紫式部像
「石山寺」の名の由来は、先ほどの写真にある「硅灰石」だそうで、
起伏のある境内は、「上る」より「登る」と書いた方が相応しい、急傾斜の石段とでこぼこ坂道。
案内図を片手に歩いたものの、広すぎてどこに居るのか分からなくなり、職員さんに尋ねたことも。
各地の寺社を詣でましたが、石山寺に関しては「参拝」と言うより、ほぼ「アスレチック」かと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
それでも、桜や紅葉の季節の素晴らしさ、湖面に映る月の美しさに思いを馳せては、
むしろ当初の予定が流れてよかったとさえ思いながら、帰途に着きました。
スマホアプリの歩数計によりますと、この日はなんと25000歩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
しかも、持参した水以外は飲まず食わずって、私、、どれだけ燃費がいいんでしょ。
駅までの道の「名物さくら餅」のお店までお休みなんですもの。。いただきたかったわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
お読みくださいまして、ありがとうございます。
ホテル近くの散歩コース 本能寺 に、
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