「ねえ、よかった。」
「何?」
「だからー、昨日よかった。」
マサルの頭の中でさっきのハルの言葉がよぎった。
「よかったよ。」
「ほんと!嬉しい。」
両手を後ろに回して、マサル自身を握った。マサルの手はハルの乳房を優しく擦った。乳首を人差し指と中指ではさんで震動をくわえた。
「アンっ。」
ハルの身体がビクンと揺れた。さらに、中指を立てて、乳首の先端に震動を加えた。
「アンっ。」
ハルの腰が落ちて、マサルの手から離れた。ハルはそのまま、マサルのほうを向くと、マサルのジーパンのファスナーに手をかけた。ファスナーを下げると左手でジーンズを開いて、右手を中に入れてきた。マサルは慌てた。両手が宙に浮いた。トランクスを下げて、中位の状態のマサル自身を取り出した。両手で、握ると、先に唇を当て、しごき始めた。ハルの握る力がギュッという感じで強まった。根本から先っちょへ力強い前後運動が始まった。昨日と同じように性的興奮と言うよりも肉体的反応で、ハルの握り締める力に反発するようにマサル自身が大きくなった。ハルの右手が前後運動を続け、左手がマサルの股間の下に移動した。先っちょの唇はマサル自身をくわえ込み、力を入れ、吸い付くようにしながら前後運動に入った。肉体的反応は頂点に向かった。マサルはハルの肩を叩いた。
「ねえ。」
声をかけるとくわえたままハルはマサルを見上げた。
「ちょっと待って。」
ハルの唇が自身を放した。
「どうしたの。」
「うん。」
「気持ちいいでしょう。マーちゃん、これ好きなのよ。いつもイイっていってくれるの。」
マサルがハルの肩に手をかけ、少し力を入れて身体を離した。
「待って、私も準備するから。」
そう言うとマサル自身から手を離し、立ち上がり、チェックのスカートの両脇を持ち上げ、パンティーに親指を入れてスーっと降ろした。右足を抜いて、膝を落とすと、少し腰を上げ、両手をスカートの中にしのばせた。
「ねえ。」
マサルを見た。
「見ないで。」
そういいながらも、ジーパンから突き出している斜め四十五度に勃起したマサル自身を左手で捕まえ、自分の口のほうに引っ張った。
「ちょっと待ってよ。」
「どうしたの。マーちゃんこういうの大好きなのよ。こういうふうにするといい女だって言ってくれるの。」
確かにマサルの経験したことのない状況だった。ただ、肉体的な脳の反応のようで、性的興奮を感じなかった。
「僕はマーちゃんじゃないから、もう少しゆっくりしない。」
「エッ。男の人ってこういうの好きなんでしょ?」
「なんか無理やりみたいで・・・・、」
ハルは自身から手を離した。
「じゃあ、どうしたらいいの。ねえ、どうしたらいのよー。」
ハルの顔が崩れた。涙がこぼれた。
「わかんないもん。マーちゃんはイイって言うもん。」
両手で顔を覆い、泣き出した。マサルは困った。マサル自身がダランとしてジーパンの窓から出ていた。一度、自身をトランクスに仕舞い込み、ファスナーを上げた。恐る恐るハルに近づいた。どうしていいか解らなかった。ブラウスと腕の間から覗く乳房の線が色っぽかった。ハルの前で跪いて、ソウッと抱いた。ハルはそのまま、マサルに身を任せた。
「私、おかしくなちゃったの。マーちゃんこと好きよ。でもね。でもね。昨日からおかしくなっちゃたの。お店にいてもあなたのことが気になって、いっぱい、失敗しちゃった。マーちゃんのことは好きだけど、あなたのことも好きになちゃったの。どうしていいか、解らないんだもの。」
マサルは返事ができなかった。ハルの頭を撫でた。ハルの顔が動いた。マサルはハルに口づけた。ハルの手がマサルの背中に回った。
「ねえ。」
唇を離して、腕を取り、マサルはハルを見た。ハルの顔にはマスカラの線ができていた。
「シャワー浴びない。」
落ち着いたのか、ハルは肯いた。腕のボタンを取って、ブラウスを肩からはずし、ブラも腕を這わせた。ハルをかかえたまま立ち上がり、腰に手を回して、スカートのファスナーを下ろした。ヒラリという感じで足元に落ちた。マサルはハルを抱きあげた。記憶の中のハルがいた。オーバーニーのソックスだけの裸体は非常にエロチックだった。
「僕のも脱がして。」
マサルを脱がすのは簡単だった。トレーナーの裾を持って引っ張った。大き目のバックルをはずして、ファスナーを降ろせばそのまま足元に落ちた。トランクスにハルが手をかけた。腰を落としながら下げた。ダランとしたマサル自身を見た。
「大きいね。」
マサルは自身を手で隠した。片手でハルの腕を取って、立たせた。ハルを抱きかかえ、リビングのドアを足で開け、キッチンの隣のバスルームの前で下ろした。全面がガラス張りの洗面台を見た。
「凄いね。ホテルみたい。」
鏡に映った自分を見て、洗面台に足をかけ、ソックスを丸めた。丸めながら、鏡に映った顔を見て
「凄い顔になっちゃった。石鹸かしてね」
と言うと洗顔石鹸を取って、顔を洗った。
バスルームは、外人向けのマンションだけあって広かった。足の付いたバスタブがあり、ひまわりの形のシャワーヘッドがその上にあった。マサルはバスタブにお湯を溜め、粉石けんを振りまいた。
「お洗濯みたいね。」
ハルは不思議そうに見ていた。泡だったところでマサルはハルを抱いてバスタブに入れた。足を伸ばしてバスタブの淵に頭をのせてもまだ余裕があった。
「アー気持ちいい。」
思わず声が出た。
「何?」
「だからー、昨日よかった。」
マサルの頭の中でさっきのハルの言葉がよぎった。
「よかったよ。」
「ほんと!嬉しい。」
両手を後ろに回して、マサル自身を握った。マサルの手はハルの乳房を優しく擦った。乳首を人差し指と中指ではさんで震動をくわえた。
「アンっ。」
ハルの身体がビクンと揺れた。さらに、中指を立てて、乳首の先端に震動を加えた。
「アンっ。」
ハルの腰が落ちて、マサルの手から離れた。ハルはそのまま、マサルのほうを向くと、マサルのジーパンのファスナーに手をかけた。ファスナーを下げると左手でジーンズを開いて、右手を中に入れてきた。マサルは慌てた。両手が宙に浮いた。トランクスを下げて、中位の状態のマサル自身を取り出した。両手で、握ると、先に唇を当て、しごき始めた。ハルの握る力がギュッという感じで強まった。根本から先っちょへ力強い前後運動が始まった。昨日と同じように性的興奮と言うよりも肉体的反応で、ハルの握り締める力に反発するようにマサル自身が大きくなった。ハルの右手が前後運動を続け、左手がマサルの股間の下に移動した。先っちょの唇はマサル自身をくわえ込み、力を入れ、吸い付くようにしながら前後運動に入った。肉体的反応は頂点に向かった。マサルはハルの肩を叩いた。
「ねえ。」
声をかけるとくわえたままハルはマサルを見上げた。
「ちょっと待って。」
ハルの唇が自身を放した。
「どうしたの。」
「うん。」
「気持ちいいでしょう。マーちゃん、これ好きなのよ。いつもイイっていってくれるの。」
マサルがハルの肩に手をかけ、少し力を入れて身体を離した。
「待って、私も準備するから。」
そう言うとマサル自身から手を離し、立ち上がり、チェックのスカートの両脇を持ち上げ、パンティーに親指を入れてスーっと降ろした。右足を抜いて、膝を落とすと、少し腰を上げ、両手をスカートの中にしのばせた。
「ねえ。」
マサルを見た。
「見ないで。」
そういいながらも、ジーパンから突き出している斜め四十五度に勃起したマサル自身を左手で捕まえ、自分の口のほうに引っ張った。
「ちょっと待ってよ。」
「どうしたの。マーちゃんこういうの大好きなのよ。こういうふうにするといい女だって言ってくれるの。」
確かにマサルの経験したことのない状況だった。ただ、肉体的な脳の反応のようで、性的興奮を感じなかった。
「僕はマーちゃんじゃないから、もう少しゆっくりしない。」
「エッ。男の人ってこういうの好きなんでしょ?」
「なんか無理やりみたいで・・・・、」
ハルは自身から手を離した。
「じゃあ、どうしたらいいの。ねえ、どうしたらいのよー。」
ハルの顔が崩れた。涙がこぼれた。
「わかんないもん。マーちゃんはイイって言うもん。」
両手で顔を覆い、泣き出した。マサルは困った。マサル自身がダランとしてジーパンの窓から出ていた。一度、自身をトランクスに仕舞い込み、ファスナーを上げた。恐る恐るハルに近づいた。どうしていいか解らなかった。ブラウスと腕の間から覗く乳房の線が色っぽかった。ハルの前で跪いて、ソウッと抱いた。ハルはそのまま、マサルに身を任せた。
「私、おかしくなちゃったの。マーちゃんこと好きよ。でもね。でもね。昨日からおかしくなっちゃたの。お店にいてもあなたのことが気になって、いっぱい、失敗しちゃった。マーちゃんのことは好きだけど、あなたのことも好きになちゃったの。どうしていいか、解らないんだもの。」
マサルは返事ができなかった。ハルの頭を撫でた。ハルの顔が動いた。マサルはハルに口づけた。ハルの手がマサルの背中に回った。
「ねえ。」
唇を離して、腕を取り、マサルはハルを見た。ハルの顔にはマスカラの線ができていた。
「シャワー浴びない。」
落ち着いたのか、ハルは肯いた。腕のボタンを取って、ブラウスを肩からはずし、ブラも腕を這わせた。ハルをかかえたまま立ち上がり、腰に手を回して、スカートのファスナーを下ろした。ヒラリという感じで足元に落ちた。マサルはハルを抱きあげた。記憶の中のハルがいた。オーバーニーのソックスだけの裸体は非常にエロチックだった。
「僕のも脱がして。」
マサルを脱がすのは簡単だった。トレーナーの裾を持って引っ張った。大き目のバックルをはずして、ファスナーを降ろせばそのまま足元に落ちた。トランクスにハルが手をかけた。腰を落としながら下げた。ダランとしたマサル自身を見た。
「大きいね。」
マサルは自身を手で隠した。片手でハルの腕を取って、立たせた。ハルを抱きかかえ、リビングのドアを足で開け、キッチンの隣のバスルームの前で下ろした。全面がガラス張りの洗面台を見た。
「凄いね。ホテルみたい。」
鏡に映った自分を見て、洗面台に足をかけ、ソックスを丸めた。丸めながら、鏡に映った顔を見て
「凄い顔になっちゃった。石鹸かしてね」
と言うと洗顔石鹸を取って、顔を洗った。
バスルームは、外人向けのマンションだけあって広かった。足の付いたバスタブがあり、ひまわりの形のシャワーヘッドがその上にあった。マサルはバスタブにお湯を溜め、粉石けんを振りまいた。
「お洗濯みたいね。」
ハルは不思議そうに見ていた。泡だったところでマサルはハルを抱いてバスタブに入れた。足を伸ばしてバスタブの淵に頭をのせてもまだ余裕があった。
「アー気持ちいい。」
思わず声が出た。