とりあえず3話終了時点でのゼノブレイド3の感想を箇条書きで
・ストーリーは割と面白い、というか前作、前々作と比べると比較的話が動くのでダレることが少ない(結構シリアスめだけども鬱展開が無いことを祈りたい)
・ただそのストーリーが割と動くせいかムービーが長い、兎に角随所でイベント発生してムービーが入るのでこの辺だけはちょっと冗長
・戦闘は結構楽しい。序盤はオートアタックのもっさり感が強くて「これは割ときついか?」とか思えるんだけども、どんどん新要素が増えるので今ではそれこまでもっさり感は感じない。ただ地味にチェーンアタックゲーになってるのだけは気になる
・その戦闘が楽しいのは良いんだがちょっと敵が硬い。雑魚もそうなんだがボスやユニークはほんとに硬い。只管、今使える要素を駆使しないと無駄に時間が掛かるのでその辺のバランスがちと厳しい
・戦闘がかなりワチャワチャしてる。流石に戦闘に参加する人数が最大7人と多いせいか、見た目まんまに戦闘がワチャワチャとし過ぎで、そこに雑魚が数体絡むと何してるのかマジでわからなくなる。もうコンボやらタゲ取りやらを考える暇が無い…というかそんなこと気にしてもしょうがないレベルでカオスなことになっているのはちょっと気になる
・フィールドは無駄に広い。エリア制ではあるもののその一つ一つがかなり広い。まぁ完全なオープンワールドではないので見える場所すべてに行けるとかいう要素は無いものの、それでもかなり広くて探索というか各種ルートの構築が地味に楽しい
・そしてそのフィールドに「MMORPGか?」と思えるレベルで敵がみっちりと詰まっているのでスカスカ感は感じない。ただあまりにも敵が居すぎてリンクしまくったり、避けたりが大変だったりする。(つか割と冗談抜きで絡まれまくる)
・そんな広いフィールドだけども地味にちょっとした段差でも引っ掛かるのだけは凄く気になるというか「そんくらい乗り越えていけや!」と文句言いたくなるレベルで地味にストレス
・キャラクターはメインサブ含めてかなり良い。メインキャラだけでも6人、それ以外に単純なNPCやサブのヒーロー含めて結構な数の登場人物がいるんだけども、キャラが立っているのでかなり良い感じ。今のとこウザいキャラが少ないのでこのままいって欲しい(前作はちょっとヒロインの見た目というか露出がきつかったが今作はそれがほぼ無いのも好印象)
・ただ敵キャラ…というかヴィランサイドにあまり魅力は感じない。まぁ今のとこ雑魚った執政官しか絡んでこないというもあるんだけども、印象に残る敵がほとんど居ないというのは結構問題。あとサブイベントなどでサクッと倒される執政官のメビウス状態に特徴がほぼなく、見た目一緒というのもちと無いかなと思ってしまう
・キャラビルド…は結構薄め?今のとこキャラのビルドというか能力に絡んでくるのがクラスとジェムにアクセサリー程度しかなく、装備品的要素がほぼ皆無なのがちょっと気になる。一応、各種クラスで習得出来るマスタースキルやアーツで特徴付けは出来るものの、もうちょい何か今一歩踏み込んだ要素が欲しかった。特に装備品に関してはアクセサリーしかないので、ユニーク倒しても見返りが薄いというのもちょっときつい。1みたいに何か特別な要素が欲しかったなぁ
今のとこ、こんな印象
まぁ否定的な印象が多めだけども、それらを吹き飛ばすレベルで全体的なまとまりは良いと思う。
細かな粗はあるものの、それを全体的なパッケージングで誤魔化してるという感はあるけども、やってて面白いことは面白いのでこのままちょっとやり込んでいこう
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