電脳遊戯奇談

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ファンタジーライフ 1日目 ~思ったよりも面白い!!~

2012年12月26日 20時12分48秒 | 3DS
え~色々と心配な点もあったんですが、誘惑に勝てずフラゲしてしまいましたファンタジーライフです!

とりえず買って帰ってきてから飯も食わず黙々とやっているんだけども、ここ最近のレベル5製ゲームとは思えないくらい面白い…

いや、マジでやるまでは「またレベル5お得意のPV詐欺」やら「何故にこんな仕様にしたかなぁ」なんて文句が出てくるかと思ったんだけども、今のとこ特に文句もなくやれてる…つか、マジで楽しい…

まぁ当初予想していたスローライフ系のゲームといった印象は無くてMMO型のRPGをオフラインでやっているといった感覚なんだけども、元々そういったゲームが好きなせいか予想を大きく外れはしたけどもゲームとしては良く出来ていると思う(流石、開発はブラウニーブラウンといったところかw)

とりあえず超序盤までしかやっていないけどもファンタジーライフのシステムを簡単に箇条下記にて記載




ライフ

今作の肝なるシステム、世間一般でいうところの職業。当初発表されていた20種から8種少なくなり12種となったが没となったライフはオープニングや町でその存在を確認することは可能(つか、没にしたならオープニングアニメくらい変更しとけw)

キャラメイク時に最初に就くライフを決めるがあとで自由に転職出来る(超序盤からw)ただし一度転職するとランクを「かけだし」にするまでは再転職することは出来なかったりするので注意(ようは各ライフ序盤のイベントを消化しないといけないということ)

ライフの成長はライフ特有のクエストをこなすことによって得られるスターを一定値溜めることによってランクが上がりライフボーナス(ステータス補正)や新たなコマンドアクション、レシピ、スキルを覚えていくことになる。ちなみ各ライフで習得したスキルは転職したのちも使用可能。なので序盤は生産系のライフに就き、採取系のスキルを習得しておいたほうが色々と便利だったりする。



キャラメイク

性別は男女で選べ輪郭、髪型、顔の各パーツ(目、耳、鼻、口、髭など)、体型、声などとプリセットパーツ(色もRBG方式ではなくプリセット)の中から選択して作っていく仕様なんだけども、各パーツの数はなかなか豊富でキャラメイクのし甲斐はある。目や鼻といったパーツはある程度調整(位置や大きさ)でき作っている感覚としてはMiiの作成に近い感じ。

ただ声に関しては6種あるものの、同じ声で口調の違う2種を受け持ってる感じなのでトーンとしては実質2種しかないのがちょっと残念。



UI関連

メニュー画面はそれなりにすっきりとしておりアイテムもタブ毎に管理されているために比較的見やすいもののソート機能が無いので、素材関連の管理はちょっと面倒くさそう。ただ倉庫への出し入れはアイテムにチェックを入れればまとめて一気にぶち込めるのでその点だけは便利かなw



戦闘

基本ボタン2つで攻撃を行なうので、ちょっと連打ゲーチック。いちを溜め攻撃などもあるので緩急は付けられそうだけども、序盤は溜め攻撃をぶち当てるよりかはボタン連打で攻撃していたほうがダメージが稼げたりするのでちょっと単純。ただ戦闘系ライフの場合、ランクアップしていくことによってコマンドアクション(魔法使いであれば範囲魔法など)が増えていくので、それらを覚えれば戦闘にも幅が出てきて面白味は増す。

育成

基本的にレベル制。敵を倒したりクエストをこなすことによって経験値が入りレベルがアップしていく。ステータスはレベルが上がるごとに貰えるポイント(1レベルにつき2P)を使って上げていくことになるんだけども、各種ステータスがライフのスキルに影響してくるので、どれを上げるかは自分のライフごとに決めていくことになる。

スキルに関しては使用するごとに経験値が貯まっていき、一定値まで貯まるとレベルアップしていく仕様なので使わないことには上がることは無い。



クエスト

ライフ、メイン、住人依頼の3種。メインを受ければ「ものがたり」が進められてクリアすれば行ける場所やハッピー(各種システムの拡張に使用、鞄の容量やペットなど飼えるようになる)が獲得出来る。ライフ関連のクエストはクリアすればスターを得られ一定値を貯めればランクアップ出来る。住人依頼は様々でライフにまつわるものもあれば単純なお使いやモンスター討伐などがあり基本的にリッチ(お金)やアイテムなどを報酬で得られる。住人依頼はいたるところで発生するので序盤からやれることは豊富。



MAP

最初の町ですらかなり広く結構移動は大変だったりするが、キャラの移動速度は早くダッシュや乗り物もあるので移動していて苦痛を感じることはそれほどない。いちを街中でのファストトラベル的なものも用意されてはいるが移動可能な場所はマイルームと各ライフのマスターの2種のみw町以外でのファストトラベルはNPCに頼むことによって可能になるが序盤だとフィールドから町の各ブロックに飛ばしてくれるだけ(ただそれでも便利といえば便利だがw)

フィールドの広さはそれなりで町同様、各ブロック毎に分かれておりメインクエストを進めることによって行ける場所が増えていく。



その他もろもろ

ロードは各施設に入る毎に発生、時間にして大体2~3秒(体感で長く感じるという人はいるかも)

メニューのオンオフは若干重め

仲間は2人まで連れて歩け、さらに成長もする(ただ序盤は家族であるペットくらいしか連れて歩けない。ぬこカワイイヨ、ぬこ…ヨワイケドネ…)しかしメインクエストによっては仲間を自由に連れて行けないこともあり(大概、そういった場合はクエスト固有の仲間が入ってくる)

家具など色々とあるがギミックを持ち合わせてものはほとんど無し(椅子に座れない…)

時間はリアルタイム連動ではなくゲーム内時間式で1日は結構長め(昼夜の変更のみベッドで休むことによって可能)

採取物はフィールドのあちこちに置かれており時間によってリポップ

フィールドにはちょっと大きめのモンスが配置されており倒せばビッグアイテムという換金アイテムが入手でき、さらに追加で素材や装備が入手出来るので序盤の金策にはなる。ただしビッグアイテムは「うんそうや」まで持ち込まなければいけない上にモンスターに攻撃されれば破壊される(ビッグアイテム自体にHPが設定されているので早々壊されることはないがwちなみに自分の攻撃でもダメージを与えることも可能w)


とりあえず序盤までの各システムの感想はこんなところ

今のとこ「これ本当にレベル5のゲームか?」と思えるほど楽しめているので買って正解だと思ってはいるんだが…いつ日野クオリティのシナリオが炸裂してくるのかちょっと心配な面もあるw

ただUI周りや移動、戦闘といった基本的なシステムは快適なので年末はこれ1本で過ごせそうw

とりあえずメインはしばらく放置しつつ生産系ライフのランクアップでもやろうかなw




PS

もにぞう

100機のヴァンツァーか…そんな中でメカは死んでもやりたかないなwww

















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