電脳遊戯奇談

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イモータルアンチェインドを買ったわいいが…

2020年01月18日 17時41分32秒 | PS4
え~、マイナー死にゲーで遊ぼう第2弾としてお求めやすい価格になっていたイモータルアンチェインドを買ってみたんだが…これはちょっと駄目っぽいわ

TPS+死にゲーという有りそうで無かったジャンルでTPS好きとしては何気にザ・サージ2よりも期待していたんだけども、TPSと謳って置きながらメインの射撃部分の挙動がかなりお粗末で、制御のしにくいカメラ移動のせいでフリーエイムで狙うにはコントローラー操作ではかなり絶望的な上に、肝心のロック機能を使うとガチロックとなってしまうせいでヘッドショットは狙えない、さらにそのロックオン可能距離もかなり近づかないといけないので、射撃武器がメインでありながら近距離戦を強いられるというなんとも苦痛なシステム

じゃぁノーロック状態で中距離から立ち回ろうと思っても、FA系武装はノーロック状態だと集弾が鬼のように悪化してしまい、まともに真っ直ぐ飛ぶことがなく10発撃って2~3発当たれば良いほうってなレベルで弾が散りまくるので、ロックは必須になってしまう(つか、ロック状態であっても4~5発目から極端に弾がばらけるので、指切りは必須なんだけどね)

いちをロングライフルであればロック状態に関わらず真っ直ぐ飛んで行ってくれるんだけども、前述の通りカメラの挙動がクソ過ぎてまともにエイム出来ないのできついことには変わりないんだけどね

まぁカメラだけでなくモーション全体でなんかもっさり挙動で、TPSでありながらカバーシステムすらないので集弾の悪い銃器を近距離で回避を駆使しながらひたすら叩き込むというなんとも訳の分からん状態で立ち回らないといけないというのがやっててあまり楽しくないんだよね(もうちょいモーションがキビキビとしていてくれればまだ我慢出来たんだけどねぇ)

ぶっちゃけアクション部分で褒められる点はあまり無いんだけども、銃器の種類だけは豊富でさらに1個1個個別にソウル系でいう「武技」的な要素である「パワーアタック」が設定されているので、それらを吟味しながら装備選択をするという楽しみがあるのだけは救いかな(正しランダムOPなどの要素は無し、なのでハクスラ風に見えてそうではなかったりするし、装備品は銃器のみなのでトレハン部分で見てもちょっと内容は薄目)

個人的にはTPS部分も売りにするのであれば、この辺はきちんと作って欲しかったとこだけども、死にゲー部分を強調してしまったせいか取って付けたようなレベルの調整でしかないってのがかなり残念(ゲーム性は変わってしまうけどもディビジョンレベルで撃ちまくりたかったかなぁ)

TPSも死にゲーもどっちも好きなジャンルではあるけども、そのどっちもなんか中途半端な感じがしてしまう作品なので、ちとあまり長く続ける気にはならないかなぁ

まぁとりあえずやれるとこまではやってみようかな




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