さて今回の統合整備計画のある意味目玉と思える「爆風範囲の威力減衰」だけども、これほんと目に見えるレベルで爆風のカス当たりダメージが激減していて、例え万BZであっても範囲ギリギリだと30程度のダメージ(実質攻撃力300)しか与えられず、爆破武器を適当にばら撒いているだけではなかなかダメージを与えられない仕様になっている
これで大きく影響を受けるのがBZやらシュツ、榴弾といった弾速の遅い武器でこれまでであれば着弾地から敵機が反れたとしてもそこそこのダメージを与えられたものの、今回の調整により直撃に近い位置でないとほんとダメージがゴミと化すので基本ダメージがいくら高くても直撃させられる弾速がないことにはかなり使い勝手の悪い武装となってしまった
そしてこの弾速の遅い武装のさらなる逆風となっているのが「よろけ」モーションの再生時間の短縮で、これまでであれば追撃が十分間に合っていた武装であっても、先に敵機が動き出してしまうレベルでモーション回復速度が速くなっており、これによってシュツやらBZやらを追撃当てるというのも難しくなってしまっているのがかなり厄介(ほんと動き出しが早いんで内蔵BZでもちょっとでも距離があると弾速の遅さが影響して追撃がなかなか安定しない)
弾速が元から早いS型やマゼラ(炸裂)、一部チャージBZなどはそれほど影響は少ないものの、ただの強襲や重撃仕様のBZ、CBZではちょっと役不足感が強くなってしまったのはちときついなぁ
ただこの影響で理不尽に爆風だけでゴリゴリ削られることがなくなったのはデブ機体には有り難い状況で、地味に大幅強化されたドライセンやシュツルムディアスなどのデブ機体を使っていても前線に出る前にごっそりとAP削られるという状況が無くなったのだけは救いかなぁ(あとはホバー性能が向上したお陰ってのも大きい、ほんとシュツルムディアスなんて「重撃か?」って思える速度が出るんで凄く軽快)
ま、これである程度は爆風オンライン状態が軽減されることは確実なので、とりあえず今の爆風武装が少ない状況の内にデブ機体を堪能しておくことにしようかなw
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