さて、いよいよ発売となったモンスターハンター:ワールドだけども、操作性やらなんやらはβ版で確認済みだったので、あとはキャラクリやら各種施設の使い勝手、クエストなどなどなんだけども…まぁどれも一長一短って感じかね
まずキャラクリだけども、過去のモンハンシリーズと比べると弄れる箇所はかなり多く、各パーツを組み合わせるような感じになっているんだけども、ダクソや洋ゲーのキャラクリなどと比べると輪郭の調整やら各パーツの微調整など細かな部分まで弄れるわけではなく、感覚的にはドラゴンズドグマのキャラクリをさらに簡易化した感じでがっつりと弄りたい人にとってはちょっと不満かもしれない(オトモのキャラクリもかなり簡素なものでぶっちゃけMH4程度)
拠点の広さは過去最大といって言いほど広く、見て回っているだけでもなかなか面白いんだけども、のちのちクエストと鍛冶屋、マイルームの往復作業に従事するようになると…この拠点の大きさはちょっと億劫になるかもしれないw(ほんとかなり広いので序盤は迷子になることもあるw)
クエスト周りの仕様は過去作とあまり大差は無く、発生していくクエを受付嬢から受注して消化していくことになるんだけども、MH3のときにあったモガ森のようなフリーで各エリアを回れるモードもあるので、探索だけを楽しむことが出来るっての結構良い感じ(今回はマップがシームレスで結構見て回る箇所が多いのでこのフリーモードの存在は有り難い)
クエストの種類はストーリーが進行するメインクエの他に住人依頼的なクエストも過去作から引き続き存在しており、当然のことながら採取系クエも生き残っていたりするw(そして序盤のクエストは相変わらずの小型モンスター討伐に従事することになる)
武器の強化などは過去作とほぼ同じシステムで素材を使って強化派生させていくんだけども、今作からはアップグレードだけでなくダウングレードも可能でその際には強化に使った素材が返還されるのでお試し強化が可能になっているのは地味に有り難く、さらに派生ツリーが表示されるようになったのでどのように強化していけば良いのかがゲーム内で分かるようになったでこれはかなり便利になったと思う
探索関連では採取に使うアイテム類が廃止されピッケルや虫アミを持ち歩く必要性がなくなりポーチを圧迫しなくなったのは良い変更点だとは思うけども、MAP内での採取ポイントが全シリーズを通じて屈指の見辛さでMAPに表示する機能が存在していても見つけるのに一苦労するのはちょっと頂けないかな?とは思う(まぁこの辺は慣れの問題ではあるかな)
ただ一部アイテムは歩きながら採取出来るし、全体的に採取速度も上がっているような感じではあるので、その辺だけは評価出来るんじゃないかと思う
今のとこ、まだクエストを2~3つほどクリアしただけの状態なので、まだまだ評価するほどプレイしてはいないんだけども、過去作から大きく変わった部分もあり、最初は戸惑うことも多いけどもMH4系統の正当進化したモンハンだと思えば十分楽しめる要素は満載なので、ちとじっくりと腰を据えて遊び倒すことにしようかなw
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