先日も、小池オバちゃまがオリンピックと政治を混同し、”おバカ”発言を行ったばかりだが、同じ様な事をするバカが隣の国にもいた。
そのバカとは、韓国の文在寅大統領の事だ。彼のバカさ加減は世界中の常識だが、ここまで度が過ぎると、韓国の反日レベルもこんなバカさ加減が生んだものかなって、逆にホッとする。
サッカーW杯アジア2次予選が平壌の金日成スタジアムで行われ、グループHの北朝鮮と韓国は0―0のスコアレス•ドローに終わった。
当地でのサッカー男子の南北対決は、1990年の国際親善試合以来29年ぶりだったのだ。それだけに試合前から大きな話題を呼んでいたが、結局は両国の政治がらみの思惑がもろにぶつかり、”歴史的一戦”とは程遠い異常な状況となった。
以下、”南北戦が失敗、韓国サッカー界で反文在寅が沸騰”から抜粋&編集です。
観客なし中継なし、メディア取材も何もなし
韓国代表には、様々な制約が課せられていた。米国製ウェアを着用してる為、北朝鮮代表とのユニホーム交換が対北制裁に該当する事から全面禁止に。グラウンドを降りても、北朝鮮側の選手との物品の”交換”や”譲渡”を疑われる行為も、慎むよう韓国政府側から厳命されていた。
こうした韓国代表チームの態度を不遜ととらえ、神経を尖らせた北朝鮮側も、徹底応戦するかの様に、韓国メディアの取材を完全にシャットアウト。水面下における韓国側とのTV中継交渉も条件を釣り上げるなどして揺さぶりをかけ、最後には交渉を一方的に打ち切った。
その上、北朝鮮側は韓国代表チームの選手やスタッフや関係者に対し、携帯電話やタブレット機器やPCなどの情報発信機器類の国内への持ち込みまでをも一切禁止した。
極めつけは、試合当日の金日成スタジアムが異様な雰囲気に包まれていた事だ。
スタンドには北朝鮮国民の姿も一切なく、無観客での試合を北朝鮮政府が強行させたのだ。まるで非公開の練習試合と見まがうような、前代未聞のW杯予選は”常軌を逸した一戦”として、世界中のメディアから酷評された。
サッカーの国際試合では、必ず設けられている取材対応のエリアは、この試合会場に設けられておらず、メディア取材そのものがNGの為、ゲーム内容の詳細すら判明していない。
ただ韓国メディアは、韓国代表を率いるパウロ•ベント監督が短い試合後のコメントとして、”普通のゲームとは異なるムードの中で、主審の判定もおかしくなっていた”と、不満をぶちまけた事を明らかにした。
この稀有な試合を観戦した100人弱の関係者の1人で、FIFAのジャンニ•インファンティーノ会長も深いため息をつき、”観客が1人もいなくて失望した”と打ち明けた。
文政権の対北融和政策の限界
皮肉な事に、このサッカーの”歴史的一戦”の実現は、韓国の文在寅大統領が推し進める北朝鮮融和路線の限界を露呈した。
KFA(大韓サッカー協会)の事情通は、”韓国政府は今回の歴史的一戦を利用し、ケンカ腰の戦いになるのではなく、南北の友好ムードを漂わせる試合にしようと関係者に働きかけるなどして懸命の裏工作を重ねていた。
北朝鮮と手を握り合える関係を世界にアピールし、文政権の対北融和路線に更なる弾みをつけようと考えていた。ところが逆に北朝鮮から足元を見られ、全てが裏目に出てしまった”と嘆く。
事実、試合内容は蛮行に近かったとされる。北朝鮮の選手による肘打ちや顔面殴打、悪質タックルが目立った。韓国選手側は、”これはサッカーじゃない、戦争だ”と怒りが収まらない。
でもこんな事、最初から判ってた事じゃないか!政策というより奇行、いや蛮行そのものだ。芸術展で慰安婦像を展示するよりもずっと愚かな事だろう。
結局、文政権の描く”夢物語”にサッカー韓国代表が付き合わされる形となり、思わぬトバッチリを受けたのだ。
しかも、態度を硬化させた北朝鮮側の禁止事項にも散々振り回された挙げ句、最後は無観客試合という”馬鹿にされた結末”で顔に泥を塗られたのだ。
今月4日にソウル蚕室総合運動場で行われた第100回全国体育大会開会式にて文大統領は、”この場で2032年ソウル•平壌五輪が開かれる日を願っている”と意気揚々とコメントした。しかし、具体的進展は一向に見られないのが現状だ。
しかも韓国政府側は、来年の東京五輪に南北合同チームを送り込む夢を未だに諦めていないと。
文のバカは未だに五輪に頼るのか?今の東京の混乱ぶりを見たら、懲り懲りだろうに。
韓国サッカー界の怒りは北朝鮮から文政権へ
南北両首脳が合意した昨年9月の平壌共同宣言から一年余り。KFA関係者は、”1周年記念行事すら行われない事態に焦りまくる文政権の政治的策略により、サッカー韓国代表は利用され、酷い仕打ちにあった”と告発し、以下の様に怒りをぶつける。
”本来ならば混同してはならない筈の、スポーツと政治を同一視する文政権の手法は余りにも露骨過ぎる。今回の南北対決で”被害”にあった代表チームの選手たちも、政府の介入には心底嫌気がさした。
ベント監督が試合後、怒りのコメントを口にしたが、本音は「馬鹿にされた結末」の試合環境を作り上げた政界の黒幕に対する抗議だった。
何かと嫌韓姿勢の強い日本では、韓国人の全てを「悪」とみなす傾向が強まってるが、何の関係もないアスリートたちが、文政権のダッチロールに苦しめられてる内情を知ってほしい”
韓国の文政権は先日、大統領側近中の側近と噂された曺国(チョ•グク)法相が辞任に追い込まれ、大打撃を受けたばかりだ。
サッカー代表チームを筆頭に、スポーツ界からもブーイングが上がり始めている事から、メッキが徐々に剥がれだしているのかもしれない。
以上、”JPPress”からでした。
反日か?嫌韓か?”反日種族”の行く末とは
韓国の”反日”に対し日本の”嫌韓”と、この対比はとてもユニークに映るんですが。
韓国国内では、”だから嫌なんだよこの国は”っていう、日本が抱いてる”嫌韓”の感情が浸透し始めてるのも確かだろう。
韓国を変えるのは、意外にもこういった”嫌韓”という、若い自由な感情と発想なのかもしれない。
現に、韓国のベストセラー「反日種族主義」は、今の韓国世論の真逆を行くものだ。
”歴史問題に関する嘘や無知、誤解に基づく韓国の反日は、未発達な精神文化の表れであり、これを克服しなければ韓国社会の発展はない”というテーマの本だ。
同書は、従軍慰安婦•徴用工•日韓併合についての韓国の”常識”に真っ向から異を唱えている。しかし、これを強烈に否定する声が聞こえてこないのも、韓国の悲しい現状ではある。
一方韓国メディアにも、この本を客観的な視点から検証する動きは殆ど見られない。つまり、韓国の精神文化には”自由”すらないのだ。この事もまた同書が指摘してる点だ。
著者の李栄薫氏は、こうした韓国社会の様々な問題点の背景として、金銭的な富や地位を至上とする”物質主義”の蔓延を指摘する。
そして、”物質主義は嘘に寛容だ”として、エピローグでは以下の様に書いてる。
”この国は嘘(嘘つき)の天国です。偽証罪と誣告罪が日本の数百倍にもなる”
この言葉が本当かは今はわからない。しかし、”韓国に来たら、必ずやり返す”とのファン•インボムの言葉は200%本気だろう。
政治屋のバカ発言よりも、純粋なアスリートの嘘偽りない怒りの言葉の方が、ずっと世論を突き動かすのだ。
北朝鮮からすれば、アメリカや日本に見放されつつある韓国より、中国との付き合いがずっと旨味があるでしょうし。今更南北融和と言っても、北からすれば三面記事ネタにすらならない。
最後の望みのチョグクが自ら辞任した事で、実質文政権も終わったかなと思います。南北融和も反日も急速に冷え込み、嫌韓だけが浮き彫りになるでしょう。
そう考えると少し気の毒な感じもします。
安倍も反日では結構追い詰められただけに、強運の持ち主です。
そこで韓国が敵側だと日本が前線基地になり焦土になるのは日本よ。だから自国の安全の為に韓国が敵だと困るんだ。
だから韓国はずっと甘やかされてきた。流石のトランプも韓国の強気な態度に堪忍袋の緒が切れたんだな。韓国はもう国家としては終ってるんだ。
韓国も気の毒な所はあるんですが、少し身勝手すぎたんですかね。
韓国が日米と敵対しても北朝鮮との兼ね合いがあるので、結局韓国は潰される運命にあるんですかな。
ただ今の日本は米中との緩衝材の役目になってるんで、アメリカも中国も日本に歩み寄ろうとしてますが。
香港デモ、ウィグル問題、北朝鮮の核、米大統領選挙、イラン危機と一気に問題が山積みになってきました。
果たしてどうなる事やら?