《ハゲ爺と共に去りぬ』(20/7/9更新)〜トランプのハゲ隠しに見る､アメリカ分断と白人社会の崩落

　新型コロナ渦での馬鹿騒ぎと人種差別でのクレイジーな暴動を見てると､トランプの頭髪と同様にアメリカにおける白人社会の存在が危うくなってきた気がする。
　特にアメリカ白人は､民度が低いというより､バカの比率が非常に高い気もする。

　paulさんのコメントにあった様に､”ハゲ爺と共に去りぬ”というタイトルで､傑作が出来そうですかね。
　丁度､タイタニック号が垂直に乗り上がり､真っ二つに折れ､沈んでいくように。アメリカも真っ二つに折れそうな勢いです。

　アメリカ以外の国は､トランプの”危うい頭髪”に高い関税を掛けるべきでしょうに。
　全くトランプの頭髪同様､アメリカは崖っぷちに立たされてるみたいで。あれじゃ､北朝鮮も舐めますわな。
　”ハゲ爺が言った事なんて信用出来るか。せめて不自然な頭髪をどうにかしろ”と。米朝会談の後では､そんな声が聞こえてきそうだった。核の全面廃棄より”頭髪全面廃棄”の方が先だと(笑)。

　でも、何故あんなワザとらしい”ハゲ爺”を､自由の国アメリカは大統領にしたんですかな。せめて大統領選の時は､清潔さと透明さを前面に打ち出す為､丸刈りになって出馬すべきだったろうに。
　ハゲでデブでスケベで強欲で､金には全く目のないという､歴代の中でも最低で最悪の大統領で､トルーマン､ニクソン､レーガン､ブッシュと続く､ワースト5に入る”変人”大統領ですかな。

　さてと､植民地時代に栄華を誇った白色人種の時代も終ろうとしてます。勿論､崇高で優秀な白人は生き残るでしょうが。それ以外の白人は､有色人種に淘汰されるでしょうか。金持ちでも､IT系(ゲイツ)､石油系(ブッシュ)や金融系(トランプ)､軍閥系(チェイニー)ら､成り上り組も時間は掛かるでしょうが。北の核と同様に､いつかは廃棄されるでしょうか。それともしぶとく生き延びるのか？

　トランプのアメリカの白人主義の失速というのは､あっという間だった様な気がします。今アメリカが消滅したとしても､誰もアメリカの事を思い出す人はいないでしょうか。
　新大陸とはいっても所詮は､”ハゲ爺と共に去りぬ”的な旧大国だったかもです。

　アメリカが独立してから242年。ずっと夢の新大陸で有り続けたんですが､もう限界ですか。
　かつて世界中が憧れた新大陸アメリカは､愚かで”強欲なハゲ爺”が､全てを駄目にしてしまう。”アメリカ•ワズ•ファスト”と過去形の”was”をつけるべきです。

　人類が築き上げた文明とは､何時の世もきれいサッパリ忘れ去られる運命にある。栄華を誇る程にです。
　所詮､アメリカは”無用の超大国”に過ぎなかったのか。”世界の警察”と自惚れてた頃が懐かしいです。

　成り上がった白人が”有害性廃棄物”とまでは言わないけど､今の等身大のアメリカを見てると満更､言い過ぎではない。
　戦争と植民地支配を生んだ､取り返しのつかない”悪害”を繁殖させたと考えたら､白人に対して失礼か。いやそうでもないか。
　でもトランプ爺の金ピカの禿ズラを見てると､余計にそう思えてくる。トランプのクレージーな女癖と関税政策という現実逃避路線も､”現実頭皮路線”に変更した方がいいかもだ。

　勿論､有色人種も強欲でゲスなのは､知能が高くても共食いするでしょうから､消滅は時間の問題でしょうが。それに高齢化社会になる程､肌の色は違えど､崇高な人格と柔軟な知性と豊富な教養が不可欠になる。
　これからは､性格よりも人格､知能よりも知性の時代が必ず到来する。　

　クレイジーな旧大国になったアメリカに､ハゲ爺が支配するアメリカに､明日と言う二文字が存在する筈もない。