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夜中の3時前頃だか。奇妙な夢を見た。道路の向こうで二人の男が何やら大きな声で叫んでる。全く見知らぬ人だったから、知らんぷりし、そのまま寝た。
夢から覚めたと思ったら、お座敷の向うの玄関から大きな音がする。”ドンドンドン”と誰かが叩いてる。慌てて起きると、一階のお座敷に寝ていた自分がいた。しかし、何か雰囲気が違う。親父が行きてた頃のずっと昔のお座敷なのだ。
二重夢?
そうこう思ううちに、また目が覚めた。二重に目が覚めると、二階の今の自分の部屋だった。つまり、”二重夢”だったという訳ですな。以前、”三重夢”ってモノを経験した事があるが。
この二重夢って一度経験すると、なかなか逃れられない。現実と夢の区別がつかなくなり、まじで混乱する。出来れば見たくない夢だ。
一階のお座敷とはニ件ぶん離れてる。私の家は広いのだ。田舎だからね。
二重夢から覚め、すぐに降りて行って玄関を確かめるも、何も変化はない。何時もの様に、静かな真夜中の3時である。そう言えば、”雨の訪問者”っていう映画があったな。関係ないか。
虫の知らせ?
再び2階に上り、眠りに就く。しかし、うまく寝付けない。次々と変な夢を見た。霊が必死に何かを知らせようとしてたのだ。
今朝起きて、仏様に挨拶をと線香を立てに行った。無神論の私は、こう見ても信心深いのです。何とローソクが燃え尽きてたのだ。昨晩、ローソクを消し忘れてた事をふと思い出した。
というのも、最近、お袋が入院し、お袋の代りに、朝と晩、仏様に火を灯すようになっていた。そして、このザマだ。一つ間違えてたら、大家事になってた所だ。全く慣れない事すると、何時もこうだ(悲)。
仏様は、夜中にそれを伝えようと必死で、ありとあらゆる策を講じ、シグナルを送ってたのだ。それにも気付かずに私めは、変な夢に魘されてた訳ですな。
”真夜中の訪問者”
この”真夜中の訪問者”は、危機を知らせに来た仏様だったのだ。
全く悲しくも際どい有り難い話ではあるが。神は存在しなくとも?霊は、仏様は存在するのか。仏様が有難い存在である事が判っただけでも、良しとしよう。
無神論者も仏様にだけは、手を合わせ感謝しまょうかね。
因みに、”本当にあった怖い話〜真夜中の訪問者”というコラムにも同じ様な話が紹介されてますが、これはもっともっと怖いです。
が、変な宗教に凝り固まるのだったら、無神論者のほうがましかもしれません。
でも、神様はいると思います。私は、この宇宙が神様だと思っています。
火事にならなくてよかったですね。きっとご先祖様が守ってくださったのでしょう。
ただ、神様というと曖昧模糊な感じがして抽象的ですが。私としては、ビコさん言う様に、先祖の霊というのは絶対だなと。
親父が死んだ時も兄が死んだ時も、よく夢で見ましたもの。特に兄の場合は仲が良かった分、しつこい程に会いに来る。流石に最近は天に召したか、神に近づいたか、殆ど会いに来なくなりましたが。
確かに、神様が私達先祖の霊を見守って下さってるんでしょうか。又、そう思いたいですね。
霊ってやはり存在するんですかね。
私は霊は信じない方ですし、見た事もそういう経験もないですが、私の周りには霊経験者が多くいます。この手の話もよく聞きます。
科学的にいえば、霊とはある特異の周波数を持ってて、それを嗅ぎ分けれる
人が霊を見分けられるという事でしょうか。しかし、霊をはっきりと視認する事が可能なのかは疑問です。
勿論、霊の空間と現実の空間は違う訳でして、リーマンゼータじゃないけれど、現実の空間を霊の空間にまで拡張する事が出来れば、霊の存在も明らかになるとは思うのですが。しかし、霊というものがはっきりと定義出来てる訳でもないし、その人にしか見えない特異の仮想空間に過ぎないとも思えます。
象が転んださんは、そういった視点から見て、霊とはどの様に捉えておられますか。少し興味があります。
paulさんは何時も私の知的好奇心を擽って下さる。
先ず、霊とは神とは異なり、実在するとまでは言い切れないのですが。神様のように、人が勝手に作り上げた存在ではない筈です。
でも、世界中には神様を信じる人は沢山いますし、その種類も千差万別です。その人固有の神が存在するかの様です。
しかし、霊はかつて生きてた人が死んだ時、魂の部分が肉体から抜け出し、異次元に昇華する存在だと思った方が誤解は少ないですかね。
勿論、生きてる人間にも魂はありますし、霊のように勝手に独り歩きもします。ただ、霊というのは、生きた人間の魂よりずっとずっとエネルギー的には弱いものです。
霊感の強い私も、苛ついてる時や気分が高潮してる時は、霊を感じる事は先ずありません。霊を感じるには、ほんの些細な霊の、特異のエネルギーを感じ取る必要があります。
その為には、やはり繊細な心を持った人でないと、嗅ぎ分けれないのかな。霊の方もそういった人にしつこく近付くのです。また、霊は足がないから(笑)、そういった人に乗り移って移動するのです。
単に、人間を移動手段に使ってるに過ぎないのかもしれませんが。そういう私も、あるブロンドの若い女の霊に付き纏わされた事があります。これもブログにして紹介しようと思いますが。
と言っても、霊をハッキリと視認する事は不可能に近いですし、写真に撮るなんて事もです。その人にしか見えないんですから。脳の中にチップを埋め込み、高度なアルゴリズムを使い、視認情報を取り出す事が出きれば、可能でしょうが。時間がかかるでしょうね。