たかがランキングその５､やっぱりランキングは励みになる？

　昨日と今日と､”伊藤野枝”ブログにアクセ頂いて､どうも有難うです。”人見絹枝”さんもいつかは記事にしたいと思ってます。才女で早死という点では二人ともよく似てますもんね。今日は連休という事で､短く軽めにです。

やはり､ランキングは励みになる

　さてと､過去4回の”たかがランキング”では､ランクはアテにならない？と書いてきた。勿論､アテにはならない。しかし､励みにはなる。

　私は､｢人気ブログランキング｣と｢日本ブログ村｣に登録してるが､その後1年ほど経つが殆どランクは変わらない(笑)。週間ポイントも10のまま､殆ど変わらない。

　事実､誰も読んでないのは明らかだ(笑)。勿論､Gooブログ内でも同じ様な状況は､まず変わらない。”ポチ”が殆どないので､極々一部のフォロワーを除き､読んでる人は殆どいない(哀)。

　それでも､総合ランキングではIP(訪問者数)はずっと増え続けてる。しかし､今年の2月頃まではずっと低迷したままだったので､重たく長いブログの限界を感じていた。

　それが5月に入った辺りから､急にアクセ数(IP)が伸び始め､多少は書く励みにはなった。
　しかし､故意に増やせるPV(閲覧数)と違い､IP(訪問者数)はフォロワーを数多く招いたり､記事を書く頻度を増やす事で､増やすしかない(勿論､プログラムを使えば簡単に増やせるが)。

　それかと言って､知人や友人には知らせたくはない。嫌がらせが集中するのが判ってるからだ。それに記事を増やすとても､私には一日一度が限界だ。

　お陰で､殆どこれといった嫌がらせもなく､1年半のブログ生活を過ぎた。これだけ好き放題書いて､迷惑コメがないのも珍しい。

 

アクセス解析の進化に期待

　順調に伸びつつあるアクセ数とランキングだが。最初はGoogleROBOT一色で少しペテン臭かったが､今ではiPhoneとAndroidが競う形となり､読者の土壌がしっかりしてきたのだろうか。

　”アクセス解析”で､どんなブログにアクセしてるかを見るのが楽しみになった。どの記事にアクセが集中してるかで､どれだけ真剣に読んでくれてるかが､ある程度推測できる。

　アクセス解析がもっと進化し､アクセしてる人の地域やアクセしてる時間などがデータ化されると面白いかな。

　重たく長く堅いブログも､理解してもらうには時間が掛かるが､一旦受け入れてもらえれば､後はスムーズだ。何を書いても誤解は少ない。今はその”いい状態”の真っ只中なのかもしれない。　
　
　私は敢えて､小難しい記事を書く時がある。”これにツイてこれる奴がいるか”って､少し意地悪な気持ちで書く事がある。しかし､そういう記事ほど不思議とアクセスが多い。怖いもの見たさじゃなく､難しいもの見たさか。

　リーマンブログも難易度を下げるとコメントが増える。難易度を上げるとコメントはまず寄らない。そこら辺の微妙な塩梅が難しい。三面記事的な平坦なブログも悪くはないが､自分には少し合ってない気もする。でも､元来ミーハーな私にとって､息抜きにはなる。

 

ブログは知識を広めるお勉強会？

　Gooブログには､政治や経済に詳しいブロガーが多く､お陰で色々と勉強になる。ブログは拡散系SNSのTwitterやFacebookと異なり､様々な知識や知能を交換する場だと思う。

　そんな中で､ランキングは殆ど不要だとも思えるが､されどランキングでもある。つまり､知能と知識は広めてナンボ。ランキングが上がる程､知識が拡散する。そう思えば悪い気はしない。

　拡がりのない独りよがりの知能は､持ってても無駄であるし､何時かは腐れる知能である。自分だけが知ってると思ってる知識は､使い道のない孤独で歪んだ知識かもだ。

　TwitterやInstagramが若者のお喋り場なら､ブログはいい歳をした高齢者の､ボケ防止の”お勉強会”という事になろうか(笑)。
　

最後に

　ともあれ､どんな”ペテン臭い”ランキングも､ないよりもあった方がマシという事。娼婦と同じで､いないよりもいた方が気休めにはなる。イヤそうでもないか。

　デビ夫人ではないが､”読まれるブログを書きなさい”って事だ。いや”読んで記憶に残るブログを残しなさい”って事か。