前回”旧その2”で触れた、整数域(>0)のゼータ関数ζ(s)の特殊値ですが。仮に、範囲外である、s=0と−1を入れてみましょう。すると、ζ(0)="1+1+1+•••"=−1/2、 ζ(−1)="1+2+3+•••&q . . . 本文を読む
少し間が空いたので、〈その1〉のおさらいをです。ジャガイモ飢饉により、新大陸に移動したアイルランド移民が、貧困の中で見出した娯楽こそが、ベースボールだったんです。 彼らは知識も教養もお金もなかった。腕力だけが自慢の彼らは、只々野球が好きだったんですね。そして、NYに留まり続け、ベースボールもまた、彼らと共に発展を遂げる。 そこに、"正当なる汚職"を地で行く、タマニー親分(W . . . 本文を読む
バルザックの『幻滅』中に、"小説なんて"プロスティチュート"みたいなもんさ"というフレーズがある。 "プロスティチュート"という言葉を聞いて、"娼婦"と答えれる日本人はどれ位いるのか? コールガールなら分かるけど・・・が大半ではないか。それだけ欧米ではある意味、真っ当なフレーズで、売春(プロスティチュート)というビジ . . . 本文を読む
モンローの物語もこれで終りです。四回に分けて、彼女の全てを紹介したつもりですが。とても彼女を語り尽くす事は不可能だと思い知らされました。偉大な人物ほど、その闇は深遠なんですな。 夢で出会ったら聞いてみたい程です、何時が一番幸せだったか。アーサーミラーと結婚した、あの瞬間だったとは思いますが。この記事は1月6日に載せたんですが、結構修正をしたので、日付を最新にしてます。 身長166.4 . . . 本文を読む
映画では、全くと言っていい程、マクドナルド兄弟に出会う以前の、レイクロックの半生には触れてません。 ここで少し長くなりますが、不運続きの彼の生い立ちと前半戦を振り返ってみます。この苦難に満ちた苦渋の半生があってこそのレイクロックであり、マクドナルドの躍進の逆襲の全てなのです。 時代を前後に、フェードイン&アウトする手法は、ハリウッドも得意とする所ですね。 チェコ系ユダヤ人の両親の元に生まれた . . . 本文を読む
”怪人”ベーブ•ルース伝説も後半に入ります。いよいよ、ルースの"アメリカを変える夏"が到来します。最悪のシーズン 1925年は、ルースにとって最悪のシーズンになった。女優でモデルでもあり、数多くの名プレーヤーとの浮世を流した、クレアとの浮気が発覚したのだ。 お陰で、妻との11年の夫婦生活は破綻をきたし、クレアとの関係はその後も続いた。 ルース . . . 本文を読む
12月19日に書いた奴を、大幅に更新&補足します。 久し振りにハイボールを呑む。やっぱり、酎ハイよかずっと旨い。当り前だが(笑)。丁度、バルザックの『幻滅』を読んでたら、スッカリほろ酔い気分になった。流行りの流行作家のライト系アルコール飲料の本より、ウォッカみたいな濃密な味わいの旧訳の方が酔える。酒も本も一緒なんですね。 一気に、オンザロックで、グイッと呑み干すように、酔が回り、『幻滅』に陶酔し . . . 本文を読む
"博識である上、ひねった特異の言い回し"を得意とするチャンドラーの、この長編傑作は、推理小説の範疇を超えてますね。この作品のキーは、まさに人との絶妙な触れ合いでしょうか。近すぎず離れすぎず、絶妙な距離感での勝負が命運を分けますね。
"キザで嫌味なスタイル"と"英国贔屓のアメリカに対する味わいの濃い文明批評と社会批判"が重なり合う。これこそが、訳者の清水氏を大いに刺激し、悩ませてる所もとても新 . . . 本文を読む
バルザックの『知られざる傑作』には、知られざる隠れた名作も数多く存在する。今日は、この本の中に収められてる『鞠打つ猫の店』です。"捨てられ女"ではなく、"引き裂かれた女"の悲劇です。全く、バルザックの底力を見せ付けられた気がします。 ヒロインであるラシャ商家の娘オギュスティーヌは"窓辺の美女"として、彼女に一目惚れした若い画家 . . . 本文を読む
あるプロのコラムに、・世界標準の数式フォントがあれば数学を正しく表現出来る。・数式を表せると"考える"数理系SNSが広く構築出来る。・数式を表せるとコンピュータによる複雑な関数式(数値の計算ではなくて)の自動計算が可能になる。
とあった(多少アレンジしてます)。 全くその通りだと思う。
掲示板で、数理的な話題で盛り上がるには、どうしても特殊な数式を使わなければいけない。しかし、現状では、非常 . . . 本文を読む