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海はエネルギーだ!沖縄・久米島で実証実験開始“海洋温度差発電”とは?

2012年07月15日 | エネルギー

 海洋資源大国日本! 
 このブログでは繰り返し述べているが、日本の領土は世界第61位で、377,930平方キロメートル。世界の陸地のうちわずか 0.25%しかない。しかし、海の広さは領海と排他的経済水域を合わせた広さで世界6位となる。さらに、その全海水量を計ると、世界で4位の海水量になるという。これは凄い事だ、これを活用しない手は無い。(日本は世界4位の海洋大国 山田吉彦著)

 先日、海洋を利用した“風レンズ”風力発電をこのブログで紹介した。陸地に風車をつくる場合と違い、広い海洋というスペースを利用したものであった。また、海洋には波力、潮力などの海洋エネルギーがある。日本では、海洋発電の実用化は遅れているが、イギリスでは実用化目前になっている。この発電も海に囲まれた、日本には有効な発電方法である。

 我が国は何と豊かな自然エネルギーに恵まれていることだろう。さらに今回、もうひとつ海の持つエネルギーを紹介する。それは「海洋温度差」だ。 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:海洋温度差発電 サイエンスポータル:沖縄・久米島で海洋温度差発電の実証実験

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アカトンボが赤い理由を解明!オモクローク系色素・還元型のオス

2012年07月15日 | ライフサイエンス

 アカトンボが赤い理由
 アカトンボが赤いのは、もっている色素が酸化型から還元型に変わったためであることが、産業技術総合研究所・生物共生進化機構研究グループの二橋亮研究員と深津武馬・研究グループ長らの研究で分かった。

 鮮やかな赤色をしたアカトンボは成熟したオスだけで、メスや羽化したての未成熟のオスは黄色い体色をしている。そこで、アキアカネとナツアカネ、ショウジョウトンボの3種類のアカトンボの皮膚から色素を抽出し調べたところ、「オモクローム系色素」が共通して含まれる色素で、この色素は酸化剤によって黄色に変化し、還元剤によって赤色に変化した。

 成熟・未成熟のオス・メスのそれぞれの色素の酸化型、還元型の割合をみると、成熟したオスだけ還元型色素の割合が顕著に高かった。生きているアカトンボに、還元剤であるアスコルビン酸(ビタミンC)を注入したところ、未成熟のオスだけでなく、成熟メスも赤色に変化した。

 これまでは、多くのアカトンボ類のオスだけが赤くなるのは、婚姻色として性的に成熟したオスの識別やアピールのためと考えられてきた。今回の研究の結果、アカトンボの細胞は還元型色素により抗酸化状態になっていることから、アカトンボのオスが日なたで「縄張り」をつくる際に、紫外線による酸化ストレスを軽減しようとしている可能性も考えられるという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:アキアカネ 産業技術総合研究所:アカトンボがどうして赤くなるかを解明 

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