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進む地球温暖化!グリーンランドの氷床が異常融解・巨大氷山分離!

2012年07月30日 | 地球温暖化

 巨大氷山の分離
 デンマーク領グリーンランドで氷河から崩落・分離してできた巨大氷山の映像を、米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星テラ(Terra)搭載の高性能光学センサー「アスター(ASTER、Advanced Spaceborne Thermal Emission and Reflection Radiometer)」が21日に撮影した。この画像では右側が北の方角になっている。

 氷山は16日、グリーンランド北西部のペテアマン氷河(Petermann Glacier)の先端から分かれ、フィヨルドを漂流し始めたことが確認された。この画像で氷山の面積は約32.3キロ平方メートルであることが分かった。(2012.7.19 AFP)

 アメリカ国立雪氷データセンター(NSIDC)によると、分離の原因は表面の融解ではなく、激しい海流の可能性が高いという。しかし、他の多くの氷河と同様、ペテアマン氷河も近年の気温上昇により縮小が進んでいる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP National Geographic news:グリーンランド巨大な氷塊が分離 グリーンランドの氷床が以異常融解

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地球観測衛星ランドサット40周年、環境調査のみならず芸術的映像も

2012年07月30日 | 地学

 ランドサットとは?
 ランドサット (LANDSAT) は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) などが打ち上げている人工衛星である。種類としては、地球観測衛星にあたる。複数の波長における光学観測により、地球環境を観測することを目的としている。1972年に1号機が打ち上げられて以来、7号機まで打ち上げられており、非常に多くの画像を撮影してきた。それらの画像は、一般科学のみならず、農業や都市計画、安全保障分野にまで活用されている。

 1960年代から1970年代にかけて、アメリカは人類を月に送るという壮大な目標を掲げて「アポロ計画」を推し進めた。その推進役となったアメリカ航空宇宙局(NASA)は、アポロ計画で得た技術力を実用的な用途に役立てようと、さまざまな宇宙システムの開発を行なった。地球観測衛星「ランドサット」もそのひとつ。

 ランドサットは、宇宙から地球表面の様子をとらえ、その画像データを地上に送る役目を担っている。送られてきたデータは、農作物の分布状況、森林や湖水の調査、地形の測量、金属資源の探査といった目的のために世界中で利用されている。

 NASAがこの衛星の開発に着手したのは、1964年のこと。当時は地球資源技術衛星と呼ばれ、1970年には「アーツ(ARTS)」と名づけられた。 1972年7月に第1号が打ち上げられると、航空写真ではわからない地表面のさまざまな様子を映し出した画像データが、送られてくるようになった。以後、アーツは「ランドサット」と改名され、地球観測衛星の草分けとして、今日にいたるまで活躍し続けている。(Wikipedia)

参考HP National Geographic news:地球環境衛星ランドサット40周年

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アースウォッチ―ランドサットのデータ解析
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ヤマイモ成分「ジオスニゲン」が、アルツハイマーに効く!アミロイドβを7割減!

2012年07月30日 | 健康

 ヤマイモ成分にアルツハイマー改善効果
 ヤマイモなどに含まれる成分にアルツハイマー病を改善する作用があることを、富山大学和漢医薬学総合研究所の東田千尋准教授(46)らの研究グループが動物実験で突き止めた。病変した神経細胞を回復させる効果も確認され、治療薬開発につながると期待される。
 
 成分は、ヤマイモなどに含まれ、強壮作用があるとされる化合物「ジオスゲニン」。実験では、アルツハイマー病を発症させたマウスに1日0.12ミリ・グラムずつ、20日間連続で注射した。その後、記憶力を試すと、注射していないマウスが30分前に見た物体に初めて見るような反応を示したのに対し、注射したマウスは正常なマウスと同じく既知の物体と認識した。
 
 アルツハイマー病はアミロイドβベータと呼ばれるたんぱく質が脳内に蓄積することで、神経細胞から伸びた突起「軸索」が病変を起こして記憶に障害が出る。実験では、「ジオスゲニン」の投与でアミロイドβが約7割減少し、さらに、軸索が正常な状態に戻っていたことが分かった。(2012年7月26日 読売新聞)

 

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参考HP Wikipedia:ヤマノイモ ビタミン栄養素116:ヤマイモ栄養・ビタミン

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ヒッグス粒子は5つある?標準理論の次は“超対称性理論”が宇宙の謎を解く

2012年07月30日 | 量子論

 「ヒッグス粒子」の発見
 2012年7月4日、欧州合同原子核研究機構(CERN)が、物質に質量を与えたとされる仮説上の素粒子「ヒッグス粒子」とみられる新しい素粒子を発見したと発表した。存在確率は99.9999%以上になるという。年内にさらに実験を繰り返し、発見を確定させるという。

 宇宙が誕生した137億年前の大爆発(ビッグバン)によってヒッグス粒子を含むあらゆる素粒子が光速で飛び回った。その約100億分の1秒後に、宇宙空間の状態が変わり、他の粒子の周りにヒッグス粒子がまとわりついて、動きにくくした(質量を与えた)と考えられている。この仮説は英国の物理学者ピーター・ヒッグス博士が、南部陽一郎・米シカゴ大学名誉教授(2008年ノーベル物理学賞受賞)の理論「自発的対象性の破れ」を土台に、1964年に提唱していたもの。

 これで、素粒子物理学の基礎となる「標準理論」で考えられた17種類の素粒子のうちの最後の1つが見つかったことになる。これで理論は完成したのだろうか?

 実験結果を精度よく説明できる標準理論にもいくつかの謎がある。例えば、標準理論の3つの力、強い力と弱い力、電磁気力を統一的に考えようとすると、理論が矛盾なく成立するためには方程式に現れるパラメータを何十桁にもわたって細かく調整する必要がある。また、宇宙の質量の大部分を担うとされる暗黒物質も、標準理論の素粒子ではうまく説明することができない。

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物質のすべては光―現代物理学が明かす、力と質量の起源
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重力はなぜ生まれたのか - ヒッグス粒子発見に至る希代の物理学者たちの重力探求の道 -
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