頭部に生殖器をもつ魚
生物には私たちが想像もできないような形態を持つものがいる。今日紹介するのは、頭部に生殖器を持つイワシとサメのなかまだ。何でそんなところに生殖器をもつのか理解できない。一つはトウゴロウイワシというちょっと変わったイワシのなかま。もう一つはギンザメというサメのなかまだ。以下はNational Geographic newsからの引用だ。
新種の魚がベトナムで発見された。トウゴロウイワシ目、トウゴロウメダカ科に属し、学名は「Phallostethus cuulong」。同科の既知の21種は、口の下に交尾器官を持つ特殊な魚だ。Phallostethusは、ギリシャ語で“胸にペニス”の意味がある。
今回見つかった新種のオスも、交尾時に腹ビレの骨格が変形した“プリアピウム”という交尾器官でメスの体を固定する。そして、メスの頭部にある泌尿生殖器の開口部に精子を注入する」と、ワシントンD.C.にあるスミソニアン国立自然史博物館の魚類担当学芸員リン・パレンティ(Lynne Parenti)氏は説明する。
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参考HP Wikipedia:トウゴロウイワシ ギンザメ National Geograpic news 額に性器官、ギンザメの新種を発見
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