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地球温暖化は継続…北極の海氷面積、過去最小!氷「0」の日は確実か?

2012年09月21日 | 地球温暖化

 北極海の海氷面積、過去最小
 宇宙航空研究開発機構は9月20日、北極海の海氷面積が9月16日、昨年までの最小記録だった2007年9月24日の425万平方キロ・メートルより日本列島2個分小さい349万平方キロ・メートルになったと発表した。

 宇宙機構の観測衛星「しずく」で確認した。海氷面積はその後、増加に転じており、これが観測史上の最小記録になるとみられる。

 宇宙機構は「地球温暖化の影響が出ている」とみている。北極海では近年、薄い海氷が多く、解けやすい状態だったことに加え、8月上旬に大型の低気圧が発生し、海氷が海水とともにかきまぜられたことで縮小が進んだという。(2012年9月20日 読売新聞)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP 北極海氷のこれまでの衛星画像の解析結果と解説:http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/topics/2012/tp120825.html
北極海海氷モニターについて:http://www.ijis.iarc.uaf.edu/cgi-bin/seaice-monitor.cgi?lang=j
第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1):http://www.satnavi.jaxa.jp/project/gcom_w1/index.html

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環境改善?南極のオゾンホール去年より20%縮小!北極オゾンホールの原因

2012年09月21日 | 環境問題

 南極のオゾンホール 去年より縮小
 有害な紫外線をさえぎるオゾン層が破壊されて穴があいたような状態になる、南極上空の「オゾンホール」が、ことしは去年よりも小さいことが国連機関の調査で分かり、今後、時間はかかるもののオゾン層の回復が軌道に乗り始めたと評価している。

 これは、オゾン層を破壊するフロンガスなどの排出を規制する国際的な枠組み、「モントリオール議定書」の採択を記念した9月16日の「国際オゾン層保護デー」を前に、国連の世界気象機関が発表したものである。

 それによると、オゾン層の破壊が深刻な南極の上空にある「オゾンホール」の大きさは、今月中旬の時点で1850万平方キロメートルで、去年の同じ時期よりも20%ほど小さいということ。

 世界気象機関では、フロンなどの破壊物質の量は2000年ごろをピークに、このところ年に1%程度ずつ減っており、オゾン層の回復が軌道に乗り始めたと評価している。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP NHK解説委員室:「北極オゾンホールの意味」 アイラブサイエンス:北極でオゾンホール

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nature [Japan] October 27, 2011 Vol. 478 No. 7370 (単号)
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