時代は水素循環社会へ
水素は次世代のエネルギー源である。例えば、家庭用燃料電池の「エネファーム」は、都市ガスの主成分であるメタンを触媒反応で、二酸化炭素(CO2)と水素(H2)に分ける。取り出した水素を燃料電池で発電すると同時に、一緒に出る熱でお湯も沸かす。
燃料電池車は車に積んだ水素と空気中の酸素を反応させて生み出した電気でモーターを動かす。同時につくられた水だけを車外に出すので“究極のエコカー”ともいわれる。燃料電池車は2015年に一般販売する予定だ。
水素は、爆発しやすいので危険だと思うかもしれないが、それは都市ガスやプロパンガスも同じだ。これまでなんども爆発事故を起こしている。ガソリンにしても、爆発しやすい燃料だが、皆平気で車に乗っている。むしろ燃えた後、水になるので水素は環境に優しい。CO2を出す化石燃料の方が問題だ。管理さえすれば十分に燃料として利用できる。
水素は燃料ばかりではない、最近は水素水を飲んでさまざまな健康効果が得られることがわかってきた。活性酸素を抑えるばかりか、エネルギー代謝促進効果とくに脂肪燃焼促進効果があるという。
今回、慶應義塾大学(慶応大)は、日本医科大学の協力を得て、濃度2%の水素ガスを吸入することにより心肺停止から蘇生した後の脳機能や心筋組織の後遺症を軽減し、生存率を改善することをラットにおいて発見したと発表した。この結果、心肺停止蘇生後の患者の社会復帰率向上に向けての大きな1歩となる。なお、この治療法は濃度2%水素ガスを吸入するもので、爆発などの危険性はない。
続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/
参考HP マイナビニュース:濃度2%の水素ガス吸入が心配停止後の後遺症を軽減 アイラブサイエンス:時代は水素循環社会へ!
水素社会宣言―“減炭”政策のために | |
クリエーター情報なし | |
エネルギーフォーラム |
新元祖水素棒くん【ストレス社会の健康に!!水に入れるだけで簡単にできる水素水】 | |
クリエーター情報なし | |
株式会社ウォーター・インスティーチュート |