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国連気候変動会議(COP18)開幕!CO2排出大国は協調し地球環境を守れ!

2012年11月29日 | テクノロジー

 ドーハで、COP18開催中
 国連気候変動会議(COP18・COP/MOP8)はカタールの首都ドーハで2012年11月26日から12月7日までの期間に開催されている。2012年3月には主要諸国間で事務レベル会議が開かれた。今回は、世界195か国・地域が参加し、京都議定書の延長と温室効果ガス削減の新たな国際的枠組み作りについて交渉する。

 会議では2012年で削減期間が終わる京都議定書の延長について、延長期間は5年(17年まで)なのか8年(20年まで)なのか、どの国が参加するのかなどを話し合う。これまでのところ、欧州連合(EU)、ノルウェー、スイス、豪州などは引き続き削減義務を負い、日本、ロシア、ニュージーランドは負わない方針。日本は目標を掲げて自主的に削減に取り組む。

 また、京都議定書で削減義務を負っていない中国や米国など大量排出国も入った新しい削減の枠組みについて、いつまでに何をするのかといった作業計画の作成に着手する。昨年のCOP17で、新枠組みは2015年までに採択し、2020年発効を目指すことが合意されている。 (2012年11月26日 読売新聞)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP アイラブサイエンス: COP17閉幕、地球環境問題を軽視?2020年以降に新枠組み設定

サステイナビリティ学〈2〉気候変動と低炭素社会
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太陽黒点と歴史の脈動 太陽黒点数約50年周期と気候・経済変動
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謎の準惑星「マケマケ」の詳細が判明!大気はなく、形状はやや扁平な球体!

2012年11月29日 | 太陽系

 準惑星「マケマケ」の詳細が判明
 
準惑星(dwarf planet)とは、太陽の周囲を公転する惑星以外の天体のうち、それ自身の重力によって球形になれるだけの質量を有するもの、かつ、自分の軌道周囲から他の天体を一掃しているものである。国際天文学連合(IAU)が2006年8月24日に採択した第26回総会決議の中で「惑星」を再定義した際に、同時に定義された太陽系の天体の新分類である。

 このとき、冥王星は1930年に発見されて以来、第9惑星として扱われてきた冥王星が、「自分の軌道周囲から他の天体を一掃している」とは判断されなかったため、準惑星に分類されることとなったことは有名な話である。

 準惑星は、IAU の決議案採択の時点では、冥王星からケレスまでの3個であり、2008年7月にマケマケ、9月にハウメアが追加されて5個となった。しかし、このカテゴリー自体の定義も今後の研究に委ねられることを留意する必要がある。

 2005年に発見され、ポリネシア地方に伝わる創造神にちなんで名付けられた「マケマケ」は、謎の多い太陽系外縁天体である。大きさが冥王星の約3分の2。4つある冥王星型天体の1つに数えられている。ちなみに「カチカチ」という天体はない。

 今回、「マケマケ」の詳細が明らかになった。冥王星と同様、全体が大気に覆われていると考えられていた。しかし今回の観測で、実際にはほとんど大気が存在しないことがわかった。どうしてわかったのだろう?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP National Geographic news:謎の準惑星「マケマケ」の詳細が判明

消された惑星「冥王星」の黙示録2012 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
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やる気を引き出すには、報酬を増やすか褒めることが大事?科学的に証明

2012年11月29日 | 人類学

 やる気を引き出すためには、報酬の量が多い方が良い!?  
 生理学研究所(生理研)は、予測される報酬の量が大きければ大きいほど脳の神経細胞の活動が大きくなることを確認し、大脳基底核の一部である腹側淡蒼球と呼ばれる部位が、この過程に強く関わっていることを明らかにしたと発表した。
 
 同成果は同研究所 生体システム研究部門の橘吉寿 助教、米国国立衛生研究所(NIH)の彦坂興秀 博士らによるもので、詳細は米国神経科学誌「Neuron」に掲載された。 ヒトの行動や運動における"やる気"は、予測されうる報酬の量により、強く影響を受ける。しかし、これまでの研究では、脳のどの部位が報酬の量を予測して、行動・運動に結びつけているのかについては、よく分かっていなかった。
 
 今回研究グループは、情動と運動を結びつける神経回路を持つとされる脳の大脳基底核の一部である「腹側淡蒼球」に注目し、サルに、特定の合図のあと、モニター画面上である方向に目を動かすように覚えさせ、うまくできたらジュースをもらえるようにトレーニングを施し、そのときの腹側淡蒼球の神経活動を記録した。
 
 この結果、腹側淡蒼球における神経細胞の多くが、合図をうけてからジュースをもらえるまで、持続的に活動し続けることを発見。また、予測される報酬(ジュースの量)が大きければ大きいほど、目を動かすスピード(運動)は速く、腹側淡蒼球の神経活動も大きくなることも確認しており、この神経細胞が、得られる報酬を予測して、やる気をコントロールする脳の仕組みの一部であることが考えられるという結論を得たという。


 

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参考HP 生理学研究所:褒められると上手になることを科学的に証明  報酬量を予測しやる気につなげるしくみ発見

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