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遠ざかる「パンスターズ彗星」周極星に、近づく「アイソン彗星」に高まる期待!

2013年05月05日 | 太陽系

 パンスターズ彗星、カシオペヤ座を通過して周極星に
 3月~4月にかけて、楽しませてくれたパンスターズ彗星が地球から離れていく。4月後半はカシオペヤ座周辺を通過中のパンスターズ彗星(C/2011 L4)。北の空でひと晩中見える周極星となり、北極星に近づいていく。

 3月10日に太陽に最接近したパンスターズ彗星(C/2011 L4)。1等級まで明るくなったが、始めは地平線に近く、にわか天文学者には観測が難しかった。私も夕方に観測しようと挑戦したがついに確認できなかった。

 現在は、黄道面を南から北に抜け、太陽や地球からどんどん遠ざかっている。現在の明るさは5~6等級で、双眼鏡でも中型以上のものでないと観察は難しい。

 一方、11月末に太陽に最接近するアイソン彗星。こちらの方は、地球からはまだ暗くて肉眼では見えないが、「最接近時には満月より明るくなるのではないか」と天文ファンの期待を集めている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:アイソン彗星 アストロアーツ:暗い夜空で輝く貫禄のパンスターズ彗星

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地球は宇宙にむかってハミングする電波惑星だった!“謎”の自転同期電波を発見!

2013年05月05日 | 太陽系

 世界は電磁波に満ち溢れている?
 2013年5月中に、テレビ電波の送信が東京タワーから東京スカイツリーに切り替わる。現在、東京スカイツリーからテスト放送が行われている。

 電波というと、電磁波の一つであり、電磁波は波長の長い方から電波・光・X線・ガンマ線などと呼ばれる。電波 周波数が 3THz 以下(下限の周波数は規定されていない)の電磁波を指し、さらに波長域によって低周波・超長波・長波・中波・短波・超短波・マイクロ波と細分化される。

 デジタルテレビは、このうち 0.3~3GHzの周波数のマイクロ波(極超短波)を使用している。ちなみにラジオは3~30MHzの短波、アナログテレビは超短波、BS衛星放送は3~30GHzのマイクロ波(センチメートル波)である。他には、携帯電話はマイクロ波(極超短波)、電子レンジは 2.45GHのマイクロ波(極超短波)である。

 こうしてみると日常生活ありとあらゆるところで、電磁波に囲まれて生活している。また、電磁波はヒトが作り出しているような印象であるが、太陽を始め多くの天体は、光を出して輝いている。光も電磁波の一つであるし、光以外の電磁波も宇宙から観測されている。

 今回、地球自身も電波を発生していることを、東北大学大学院「惑星プラズマ・大気研究センター」の森岡昭名誉教授らと名古屋大学、京都大学、カリフォルニア大学の研究者らが発見した。

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参考HP Doエコ生活クラブ:電磁波問題とは何か 東北大学プレスリリース:地球の時点に同期して放射される電波を発見

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