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氷河期明けの“ヤンガードリアス期”の寒冷化は、天体衝突が原因?

2013年05月29日 | 地学

 最終氷河期後の寒冷化
 最終氷期とは、およそ7万年前に始まって1万年前に終了した最近の氷期である。この時期には、大量の氷がヨーロッパや北米に氷河・氷床として積み重なった。その結果、地球上の海水量が減少、世界中で海面が約120mも低下したという。

 その影響で、アジアとアラスカの間にはベーリング陸橋が形成され、ここを通って北アメリカに人類が移住したといわれている。日本列島およびその周辺では、海岸線の低下によって北海道と樺太、ユーラシア大陸は陸続きとなっており、現在の瀬戸内海や東京湾もほとんどが陸地となっていた。

 その後、次第に地球は温暖化していくが、今から1万2800年前、氷河期から温暖化に向かう途中の一時的な寒冷期「ヤンガードリアス期」があった。この原因はよくわかっていなかったが、米大学の研究チームが、当時の地層に残った小球体を分析したところ、どうやら、小規模な天体衝突があったことがわかり、この影響で寒冷化が起きたという。

 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia: 最終氷期 ヤンガードリアス アストロアーツ:氷河期明けの寒の戻りは隕石衝突が原因?

彗星衝突による縄文超々巨大津波
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文芸社
今そこに迫る「地球寒冷化」人類の危機
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