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素数の不思議?双子素数予想、世界最大の素数、素数の暗号技術

2013年05月24日 | テクノロジー

 「双子素数予想」解決に光 古代ギリシャ時代からの難問
 素数とは、正の約数が 1 と自分自身のみであり、1 でない自然数(正の約数の個数が 2 である自然数)のことである。例えば、2 は、正の約数は 1, 2 のみなので素数である。一方で 91 は、正の約数が 1, 7, 13, 91 なので素数でない。素数でない 2 以上の自然数を合成数と呼ぶ。

 素数は無数に存在することが、紀元前3世紀頃のユークリッドの原論において既に証明されていた。整数の中で、あるいは実数の中での素数の分布の様子は高度に非自明で、リーマン予想のような現代数学の重要な問題との興味深い結び付きが発見されている。

 古代ギリシャ時代から数学者を魅了してきた素数。その性質に関する未解決の難問「双子素数予想」の解決につながる論文が出た。英科学誌ネイチャー(電子版)が報じた。
 
 2以外の素数はすべて奇数で、このうち「3と5」や「11と13」のように隣り合って間隔(差)が2のペアを「双子素数」と呼び、やはり無限に存在すると予想されているが、証明できておらず、数学最古の難問の一つともいわれる。(朝日新聞 5月21日)

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参考HP Wikipedia:素数

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エビ・カニ好きな日本人!なぜ虫を食べない?国連が昆虫食を推奨

2013年05月24日 | 食品

 国連が昆虫食を推奨
 エビやカニが大好きな日本人、考えてみれば、同じ節足動物で、構造上さほど変わらない昆虫をなぜ食べないのだろう?

 世界的に見ると、食糧不足の国も多い。そのためだろうか、5月13日、国連食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨する報告書を発表した。地球上には食べられる昆虫が1900種以上存在し、既に数百種がさまざまな国の食卓に上っているという。

 昆虫を常食としている地域はアフリカ36カ国、南北アメリカ23カ国、アジア29カ国、ヨーロッパ11カ国に広がり、延べ人口はおよそ20億人に達する。

 身の回りの昆虫は、追い払ったり、たたき殺したり、時には殺虫剤で戦ったりするような不快な存在だ。しかし、栄養学的には、例えばガの蛹や幼虫では、乾燥重量の50パーセント以上がタンパク質であり、ミネラル類にも富む。加熱することで雑菌等の問題もなくなるので、食品として摂取にはなんら問題はない。

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参考HP JAXA:昆虫を食べて火星へ行こう Wikipedia:昆中食 National Geographic news:国連が昆虫食推奨

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