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水素に新たな健康効果!濃度2%の水素ガス吸入で心肺停止から快復!

2012年11月16日 | 健康

 時代は水素循環社会へ
 水素は次世代のエネルギー源である。例えば、家庭用燃料電池の「エネファーム」は、都市ガスの主成分であるメタンを触媒反応で、二酸化炭素(CO2)と水素(H2)に分ける。取り出した水素を燃料電池で発電すると同時に、一緒に出る熱でお湯も沸かす。

 燃料電池車は車に積んだ水素と空気中の酸素を反応させて生み出した電気でモーターを動かす。同時につくられた水だけを車外に出すので“究極のエコカー”ともいわれる。燃料電池車は2015年に一般販売する予定だ。

 水素は、爆発しやすいので危険だと思うかもしれないが、それは都市ガスやプロパンガスも同じだ。これまでなんども爆発事故を起こしている。ガソリンにしても、爆発しやすい燃料だが、皆平気で車に乗っている。むしろ燃えた後、水になるので水素は環境に優しい。CO2を出す化石燃料の方が問題だ。管理さえすれば十分に燃料として利用できる。

 水素は燃料ばかりではない、最近は水素水を飲んでさまざまな健康効果が得られることがわかってきた。活性酸素を抑えるばかりか、エネルギー代謝促進効果とくに脂肪燃焼促進効果があるという。

 今回、慶應義塾大学(慶応大)は、日本医科大学の協力を得て、濃度2%の水素ガスを吸入することにより心肺停止から蘇生した後の脳機能や心筋組織の後遺症を軽減し、生存率を改善することをラットにおいて発見したと発表した。この結果、心肺停止蘇生後の患者の社会復帰率向上に向けての大きな1歩となる。なお、この治療法は濃度2%水素ガスを吸入するもので、爆発などの危険性はない。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP マイナビニュース:濃度2%の水素ガス吸入が心配停止後の後遺症を軽減 アイラブサイエンス:時代は水素循環社会へ!

水素社会宣言―“減炭”政策のために
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エネルギーフォーラム
新元祖水素棒くん【ストレス社会の健康に!!水に入れるだけで簡単にできる水素水】
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発見!乳酸菌が作るペプチドで記憶力が向上?乳酸菌の健康効果

2012年11月15日 | 健康

 乳酸菌がつくるペプチドに「記憶力向上効果」
 乳酸菌は健康によいというが、どのように役立つのだろうか? 乳酸菌は、ヨーグルトや漬物の中にふくまれているが、腸内の善玉菌の代表でもあり、これが増えると大腸が健康になる。乳酸菌が乳糖を分解すると発生する乳酸と酢酸により悪玉菌の増殖が抑えられるので、腸内環境がよくなり、便秘も解消される。

 また、乳酸菌の活動により、いろいろの健康上の有用物質(乳酸菌生産物質)が作られて、大腸内で吸収されて健康を促進する。例えば、糖尿病、心不全、緑内障、ガンなど殆どの病気を軽減させたり、療す可能性もある。

 ただし乳酸菌(生きたもの)は、胃酸(強い酸)で分解され易いので、大腸にまで達するのは極く少数になってしまう。しかし、乳酸菌が生産した物質は分解されずにそのまま腸に達するので、乳酸菌食品(ヨーグルト、糖漬物など)はそれなりに有効とされる。

 さて、乳酸菌で有名なカルピスが、乳酸菌Lactobacillus helveticus(ラクトバチルス・ヘルベティカス)発酵乳の中から記憶力向上作用を持つペプチドを確認したと発表した。ペプチドとは、アミノ酸が数個つながった状態のもので、たんぱく質を分解する過程などに生成される物質。これが本当なら、また発酵食品に人気が出そうだ。

 研究したのは「カルピス発酵応用研究所」ならびに「中部大学応用生物学部」の共同研究によるもので、詳細は「第64回 日本生物工学会大会」にて(2012年10月23日~26日)で発表された。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:乳酸菌 カルピス:乳酸菌が作るペプチドに記憶力向上効果

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乳酸菌生産物質と正しい食生活で健康になる本
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セアカゴケグモ、生息域拡大23府県に!名張31匹、尼崎100匹、福岡9000匹!

2012年11月14日 | 環境保護

 毒グモの生息域拡大 23府県に
 オーストラリアに生息する毒グモ「セアカゴケグモ」が17年前に初めて国内で見つかってからこれまでに全国の23府県で確認され、生息域が拡大していることが環境省の調査で分かった。冬の間は活動は鈍っているものの自動販売機の裏などに潜んでいるケースも多いことから、環境省や各自治体では注意を呼びかけている。

 セアカゴケグモはオーストラリアに生息し、毒がある雌は雄より大きく、体長が1センチ程度、全体的に黒く、背中に赤い帯状の模様があるのが特徴である。国内では、平成7年に大阪で初めて見つかり、今月12日も神奈川県川崎市の住宅で確認されたが、環境省が生息状況を調べたところ、これまでに宮城県から沖縄県にかけて全国の23府県で確認され、生息域が拡大していることが分かった。

 環境省によると、セアカゴケグモは輸入されたコンテナなどに付着して国内に侵入し、その後、生息域が拡大したとみられるという。このクモにかまれると、症状が重い場合、痛みが全身に広がり、頭痛や吐き気などを伴うおそれがあり、ことし9月には福岡市で女性がかまれ、一時、呼吸障害に陥った。

 セアカゴケグモは一年中、活動していて、冬の間は寒さのために動きが鈍るものの自動販売機の裏や側溝などに潜んでいるケースが多い。このため、環境省や各自治体では掃除などの作業をする際にはかまれないように厚手の手袋をするなどして注意するよう呼びかけている。(NHKnews 2012年11月14日) 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:セアカゴケグモ 

外来種ハンドブック
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地人書館
毒グモ騒動の真実―セアカゴケグモの侵入と拡散
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全国農村教育協会

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マイコプラズマ肺炎大流行、過去最高を記録!発熱と止まらない乾いた咳が特徴!

2012年11月13日 | テクノロジー

 マイコプラズマ肺炎が流行中
 昨年、全国的に大流行した「マイコプラズマ肺炎」だが、今年はその患者数をすでに超え過去最高を記録している。マイコプラズマか風邪かは、普通の人には判断できない。普通の肺炎とどこが違うのか?

 マイコプラズマ肺炎は細菌による呼吸器系感染症。長引く(約1カ月)乾いた咳と発熱が特徴で、治療しないと重症化し、重い肺炎や髄膜炎、脳炎を引き起こす可能性もある。胸の痛みや疲労感を伴うこともあるという。患者のくしゃみやせきを通しての飛沫感染する。

 「初期症状が風邪と似ており、潜伏期間は2〜3週間。咳は早朝や就寝時に酷くなることも。患者の8割は14歳以下の子どもです。学校や職場など一定数以上が集まる場所で広がることが多く、「風邪を引いて咳をしている人が多い」といった時は疑われる。予防には風邪やインフルエンザと同様に、手洗いとうがいが有効。免疫力を落とさないことも大切だという。

 マイコプラズマ肺炎のピークは12月から1月のため、今後も注意が必要とのこと。治療法や効果的な薬はないのだろうか?

 肺炎には抗生剤や抗生物質が効果的といわれていたが、マイコプラズマは耐性ができやすいウイルスで、あまり効果がないことが最近わかり、新薬の開発が急がれている。死亡の確率は低いのだが、重症化すると髄膜炎や脳炎などいろいろな病気が発症する。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/4267629.html

参考HP AllAbout健康医療:マイコプラズマは胃炎の症状・治療・予防法 

アンチウイルスアクア 除菌剤「スプレーと詰め替えのセット」マイコプラズマ,ノロウイルス、インフルエンザウイルスの除菌・消臭
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肺炎マイコプラズマとその感染症―知って得する肺炎のお話
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最大水爆100万個分!巨大・太陽フレアを予測し、マヤの予言を回避せよ!

2012年11月11日 | 太陽系

 太陽フレアを予測し、回避せよ!
 11月。はやくもクリスマスのイルミネーションが、街を美しく飾りはじめた。気温も10℃を下回る日もあり、着実に冬の足音が聞こえてくる。これから年末、クリスマスとともに話題になることとして、マヤの予言がある。2012年の12月21~23日にかけて1つの区切りを迎える。そのときに何かよくないことが起きるのではないかという、終末思想と結びついたものだ。

 今の時代、確かに先が見えない不安がある。天変地異が起きるとしたら、その一つに太陽嵐(フレア)がある。それは、太陽フレアが放出するエネルギーが地球の磁場を混乱させ、強力な電流によって高圧変圧器が故障し、電力網が停止する可能性である。もし、そのような大惨事が起これば、被害額は「最初の1年間で1兆~2兆ドル」にのぼり、「完全復旧には4年~10年」を要すると米国では予測している。

 むろんこれは、地球全体に及ぶ被害のごく一部にすぎない。実際、1989年の極大期には、激しい磁気嵐がカナダのケベック州の電力システムを破壊し、9時間にわたって停電。600万人に影響し、復興に数ヵ月を要したという。もし事前に太陽嵐(フレア)の発生を予測できれば、何らかの対策が打てるのだが、そんなことは可能だろうか?

 今回、名古屋大学太陽地球環境研究所の草野完也教授を中心とする東京大学、京都大学の研究チームが、地球規模での大停電や電波障害などの影響を及ぼす太陽表面の爆発現象「太陽フレア」は、前兆として2種類の特殊な磁場構造が出現し、その数時間後に発生することを発見した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:太陽嵐 名古屋大学太陽地球環境研究所:太陽フレアの発生原因となる磁場構造を解明

太陽の科学―磁場から宇宙の謎に迫る (NHKブックス)
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徹底図解太陽のすべて―輝きのメカニズムから,地球環境への影響まで (ニュートンムック Newton別冊)
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謎の生物、NZで発見!世界で4例目、幻の「バハモンドオウギハクジラ」とは?

2012年11月11日 | 動物

 NZで死んだクジラ、確認過去3回の珍種だった
 クジラのなかまにはどんなものがあるだろう? 現生のクジラ類は2つの大きなグループに分けられる。すなわち、ハクジラ類、ヒゲクジラ類である。イルカもハクジラ類に分類される。イルカは分類学的にはクジラと相違はなく、ハクジラ亜目の小型種の慣習的な呼び名である。

 現生のクジラ類は、ハクジラ亜目とヒゲクジラ亜目に大きく分けられる。現生のハクジラ類はその名の通り、顎に歯を持つクジラである。しかし、最初期のヒゲクジラは歯を持っており、歯の存在によってこの分類群が定義されている訳ではない。

 アカボウクジラ科の一部の様に雄のみ下顎に一対の歯を持つものや、角の様に伸びた歯を持つイッカクなど特異な形態を示すものも少なくない。トラバースオウギハクジラの歯も変わっている。トランプのスペードのような形状の歯を持つ。このクジラ、過去140年に3回しか確認されていない珍種で、しかも死骸の一部しか確認されておらず、生態は謎のままである。

 2010年12月にニュージーランド北部の海岸に打ち上げられて死んだ2頭のクジラが、このトラバースオウギハクジラであることが分かった。同国の研究チームが科学誌カレント・バイオロジーに発表した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:アカボウクジラ科 ハバモンドオウギハクジラ

クジラとイルカの図鑑―完璧版 (地球自然ハンドブック)
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燃料は空気?究極のエコバイク・エコカー実用段階へ!満タン2分、最高時速140km!

2012年11月09日 | テクノロジー

 2分で満タン、圧縮空気で走るバイク 最高時速は140km
 圧縮空気で走るバイクが制作された。フルタンクでの走行距離が100km、最高時速が140km。廃棄するバッテリーもないため環境にも優しい。圧縮空気というと、爆発はしないのかと思うが、スキューバダイビングのタンクをそのまま使う。このタンクが爆発したという話はあまり聞いたことがない。なかなかのアイデアだ。

 オーストラリアで工学を学ぶ大学院生ディーン・ベンステッドのプロジェクトである「O2 Pursuit」は、車載タンクに蓄えられている圧縮空気で走るバイクだ。このプロジェクトは、まず圧縮空気ロータリー・エンジンから始まり、それを中心にモトクロス用のダート・バイクを組み立てたものだ。フレームには「Yamaha WR250R」を使用し、後輪には動力を供給するスキューバダイビングのタンクと25ポンドのエンジンが追加されている。

 スロットル・レバーを握ると空気が放出されてバイクが加速する。その性能は素晴らしい。O2 Pursuitはタンク満タンでの走行距離がおよそ100kmで、最高時速は約140kmに達するという。

 充電なら数時間かかるところが、空気のタンクは2分で満タンになる。バッテリーの場合、最終的にセルが動かなくなったときに廃棄しなければならなくなるが、そういう問題もない。また、水素などとは違い、永久に安定した状態で保管できる。この数十年耳にしてきた「空気で動く四輪自動車」はいまのところ現実化していないが、軽量のバイクはこの利用法に最適だ。(WIRED 2012.11.8)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:圧縮空気車 MDI:Airpod WIRED:圧縮空気で走るバイク

ノンフロン・低パージ ヒートレスエアードライヤー QSQ180B-E 吸着式圧縮空気除湿装置
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謎を解明!ウナギの幼生は“マリンスノー”を食べていた!完全養殖実現に期待

2012年11月07日 | 動物

 ウナギ高騰、完全養殖はいつ?
 ウナギが我々庶民には手の届かないものになってしまった。最近まで回転寿司で、楽しみなネタの一つだったウナギが、近頃は見ることもなくなった。ウナギの稚魚(シラスウナギ)が3年連続で不漁になり、活ウナギの価格もどんどん上昇。稚魚は今年1キロあたり約240~250万円もの高値が付き、昨年の3倍近くに上がった。今後は、マダガスカル産の養殖ウナギを輸入する計画もあるという。

 シラスウナギの不漁の原因は何なのだろう? 業界の人によると「ウナギの乱獲や、エルニーニョによる河川・海洋環境の変化などがあげられるが、実は、ハッキリとは分かっていない」。

 2006年には、ニホンウナギの産卵場所がグアム島やマリアナ諸島の西側沖のマリアナ海嶺のスルガ海山付近ということが判明した。2009年には世界初の受精卵の採取に成功し、研究が進んでいる。2003年には、水産総合研究センターが、世界初の完全養殖に成功。しかし、完全養殖といっても数が少なく、コストもかかる。あくまでも試験段階というレベルの話。まだまだ、稚魚であるシラスウナギは天然に頼らざるを得ないのが現状だ。

 そんな中で、長年の謎であった。ウナギの幼生「レプトセファルス」の餌が「マリンスノー」であることを、東京大学とJAMSTECの研究チームが解明した。今後のウナギの完全養殖に向けた取り組みに役立つ情報である。将来は、国産のおいしいウナギを、いつでも手頃な値段で食べれるようになるかもしれない。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:マリンスノー JAMSTEC:ウナギの幼生の食性を解明

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日経サイエンス 2010年 08月号 [雑誌]
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世界初!約2億1500万年前、カナダの巨大隕石衝突の証拠を岐阜で発見!

2012年11月06日 | 地学

 カナダの巨大隕石衝突、日本で証拠発見
 岐阜県内の地層から、巨大な隕石(いんせき)が地球に衝突したときに散らばったとみられる物質が発見された。発見したのは、鹿児島大学などの研究グループ。

 岐阜県坂祝町の木曽川の河川敷には、およそ2億1,500万年前に出来た海底の地層が露出した場所がある。同時期にカナダ東部で起きた巨大隕石衝突の証拠が、この地層の岩石から見つかった。

 鹿児島大学大学院理工学研究科の尾上哲治助教を中心とする東北大学、茨城大学、首都大学東京、日本原子力研究開発機構の研究チームが発表した。この隕石衝突が、北米の動植物の絶滅の原因となった可能性が高いという。論文は5日、米国科学アカデミー紀要(PNAS)のオンライン版に掲載された。

 研究チームは、太古の海底地層が露出した木曽川右岸河床の三畳紀後期(約2億1500万年前)の地層を調査した。その結果、放散虫などの二酸化ケイ素の骨格をもつ海洋プランクトンの死骸が固まってできた珪質堆積岩(チャート)層の間に挟まれた粘土層から、直径が1ミリメートル以下の「スフェルール」と呼ばれる球状粒子を複数発見した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP サイエンスポータル:カナダの巨大隕石衝突の証拠日本で発見 Wikipedia:マニクアガン・クレーター

ギベオン 隕石 8mm
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Aquabelle
カンポ・デル・シエロ隕石(7.7g)
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オバマ大統領の再選を支えた“シェール革命”!雇用促進、化石燃料40倍増!

2012年11月05日 | エネルギー

 米国オバマ大統領再選
 米国大統領選は、オバマ氏の再選であった。勝利の演説で次のように述べた。

 「意見の違いはあっても、われわれのほとんどは、米国の未来という希望を共有している。子供たちが最高の教育を受ける機会があり、世界に誇れる技術や発見、革新があり、良い職業や新たなビジネスがある国家だ。安全で敬意を示され、称賛される国家を子供たちに残したいのだ。」

 「米国を特別にしているのは、地球上で最も多様性のある国家を一つにする結束力だ。それが米国を偉大にしているのだ。  今夜、私は希望にあふれている。困難に直面しても、政治への不満があっても、いまほど未来に希望を持っていることはない。その希望を維持するよう求めたい。  政治が示すほど、われわれは分断されていない。未来をつかみ取ることは可能だ。われわれは今もこれからも永久にアメリカ合衆国なのだ。前進するわれわれの旅路は続く。ありがとう米国。」

 愛国心に満ちた素晴らしい演説だった。日本人にもこのくらいの愛国心がほしい。選挙戦でオバマ氏に有利に働いたものに、“シェール革命”がある。それまで8.1%まであった失業率が、ここにきて7.9%まで改善した。これには、シェール・オイルによる雇用促進が効いている。

 オバマ大統領は「アメリカはこの20年で初めて、海外の燃料への依存率を下げることに成功した。」と述べた。元アメリカ石油情報局長 ガイ・カルーソ氏は「シェール革命は、アメリカだけにとどまらず、全世界の安全保障まで一変させることになるでしょう。」という。いったい“シェール革命”とは何なのだろうか?

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参考HP NHKクローズアップ現代:“シェール革命”の衝撃  英考塾:シェール・オイルは掘るしかない?

エネルギー論争の盲点―天然ガスと分散化が日本を救う (NHK出版新書 356)
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NHK出版
シェールガス革命とは何か
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東洋経済新報社

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国内初の快挙!秋田の地下1800mから採取した「シェールオイル」とは何か?

2012年11月04日 | エネルギー

 国内初、秋田でシェールオイル採取成功 石油資源開発
 シェールオイルとは、地下にある「頁岩(シェール)」と呼ばれる泥岩の層に含まれている石油。これまでは採掘するのが難しかったが、強い水圧をかけて岩盤層に亀裂を入れて取り出す方法が開発され、生産しやすくなった。原油価格の高騰で採掘コストも見合うようになり、米国やカナダで盛んに生産されるようになっている。岩盤層に含まれる「シェールガス」とともに、採掘可能な量が急増することから「シェールガス革命」と呼ばれる。 ( 2012-07-06 朝日新聞)

 資源開発大手の石油資源開発は10月3日、秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田の地下約1800メートルから、岩盤に含まれる新型の原油「シェールオイル」の試験採取に成功したことを明らかにした。原油の成分を詳しく分析し、2013年度にも新たな油井を掘って試掘を本格化する。日本国内でシェールオイルの取り出しに成功したのは初めて。

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エネルギー論争の盲点―天然ガスと分散化が日本を救う (NHK出版新書 356)
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土星に謎の嵐、成層圏に異常な気温上昇(84℃)と、エチレン大量発生を観測!

2012年11月03日 | 太陽系

 土星の嵐、信じがたい気温上昇を観測
 ハリケーン「サンディ」が大規模な“フランケンストーム”に発達し、アメリカ東海岸を襲うことが懸念されているが、いくら大規模でも土星の記録的な嵐とは比べものにならない。

 2011年初めに発生した土星の巨大嵐は、地球より大きな範囲に雲を広げただけでなく、「これまで太陽系内で検出された中で最も大きく、最も高温の渦を成層圏に発生させ」、謎のエチレン大量発生を引き起こした。

 まだほかにもある。NASAの土星探査機カッシーニが検出した土星の気温は、一時局地的に摂氏84度も上昇するという「ほとんど信じがたい」ことが起きていた。これほどの気温上昇は太陽系ではかつて記録されたことがないと、NASAは10月25日付の発表で述べている。

 この極端な気温上昇は、冬のアラスカ州北部から夏のモハベ砂漠に瞬間移動するのに等しい。この気温差がちょうど摂氏84度くらいだ。

 「この気温変化を検出したときは非常に驚いた。これほどの変化が観測されたことはかつてない」と、メリーランド大学の研究科学者でカッシーニ・チームの一員であるブリゲット・ヘスマン(Brigette Hesman)氏は述べる。「まったく予想もしていなかった結果だ」。

 土星の嵐は激しい風と雷を巻き起こし、ピーク時には幅1万4500キロの雲がこの巨大ガス惑星を一周した。そして極端な気温変化に伴い、炭化水素ガスのエチレンが大量に発生した。これは、土星大気中に従来わずかしかみられなかったメタンの副産物だ。エチレンがこれほど大量発生した原因はわかっていない。

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参考HP Wikipedia:タイタン National Geographic:土星の嵐、信じがたい気温上昇を観測3

最新太陽系―惑星探査機のカメラが捉えた (ニュートンムック Newton別冊)
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太陽系惑星
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「超伝導の光」横浜に…夢は世界を繋ぐ大送電網!「超伝導送電」実証実験開始!

2012年11月03日 | テクノロジー

 サンディ被害「ニュヨーク大停電・再び?」
 大西洋で観測されたハリケーンとしては最大規模の「サンディ」の来襲で、米国では少なくとも92人が死亡、地下鉄トンネルは洪水被害を受け、東海岸ではニュージャージー州を中心に最大850万の世帯と企業が停電となった。1日時点でも停電しているのはサウスカロライナ州からメーン州やミシガン州におよぶ地域で約480万世帯。

 ニュヨークの大停電は今回だけではない。1965年北アメリカ大停電、1977年ニューヨーク大停電、2003年北アメリカ大停電と度々問題になった。その他にも、送配電線の損傷や地下ケーブル、発電所の火災など、多くの電力トラブルが頻発しており、日本では殆どなくなった停電が日常茶飯事のように起こっている。なぜこれほど停電が多いのだろう?

 この原因のひとつは、戦火にまみえず、また、電力自由化等による投資の抑制によって更新が遅れたために、時代遅れになっている送配電網であると考えられている。現在、アメリカのエネルギー戦略では、2030年までに超電導ケーブルによる強固な送配電網を全米に構築する「スマートグリッド」計画が検討されている。

 「スマートグリッド」で期待されているのが、「超伝導送電」である。 この電気抵抗がゼロになる「超電導」の技術を利用し、送電効率を高めた電線「超電導ケーブル」を使った、国内で初めての実証実験が10月29日、横浜市鶴見区の東京電力旭変電所で始まった。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などが推進する事業で、約1年かけて信頼性や安定性を検証する。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP 中部大学:クローズアップ 山口研究室 The Liberty Web:高温超伝導ケーブルを東京電力が実証実験

超伝導の基礎 第3版
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東京電機大学出版局
トコトンやさしい超伝導の本 (B&Tシリーズ―今日からモノ知りシリーズ)
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ハリケーン「サンディ」の猛威の理由は?全米で死者92人!NYでは停電続く!

2012年11月03日 | 災害

 停電やガソリン不足続く サンディ被害 復旧急ぐNY都市圏
 米ニューヨーク(New York)市のマイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)市長は2日、ハリケーンから温帯低気圧になった「サンディ(Sandy)」の影響により、4日に開催が予定されていた第43回ニューヨークシティマラソン(New York City Marathon 2012)を中止すると発表した。
 
 ブルームバーグ市長は当初、大会の開催を許可していたが、コースとなるエリアがサンディの被害を受けたため開催反対の声が挙がっていた。地元議員やメディア、さらには参加するランナーも大会の中止、あるいは延期を求めていた。
 
 約4万5000人が参加するニューヨークシティマラソンの大会主催者側が日程変更を行うかは明らかになっていない。2013年春に予定を組みなおす案も挙がっている。(2012年11月3日 AFP)

 米メディア報道によると温帯低気圧に変わって米東海岸に上陸した大型ハリケーン「サンディ(Sandy)」による死者数は1日、15州で少なくとも92人に達した。米ニューヨーク(New York)市のマイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)市長は、市内でこれまでに40人の死亡が確認されたと発表。被災地では警察と消防が懸命の救助活動を続けており、死者数は今後さらに増える可能性が高い。



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参考HP National Geographic news:サンディ、フランケンストーム化の理由 ニューヨークがハリケーンに弱い理由

新版 自然災害ハンドブック
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激化する自然災害―巨大地震、強大化する台風、地球温暖化 (NEWTONムック)
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猛毒魚「ソウシハギ」全国に拡大!食べたら半日で死ぬ「パリトキシン」とは?

2012年11月02日 | 動物

 カワハギはおいしいが…。
 カワハギというと、「皮を剥ぎ取りやすい」という意味でその名が付けられた。旬は本来は夏であるが、一年を通じて漁獲される。小さな口で餌を削ぎとるように食べるので釣り人に当たりが伝わりにくく、釣り上げるには高度なテクニックが必要とされ、このため引っ掛け釣りなどの釣法も普及しており、釣りの対象としても人気が高い。

 身は脂肪が少なく歯ごたえがある白身で、料理法も煮付け、刺身、フライ、干物など多種多様である。生では弾力があるので、刺身にする際は薄造りにする。また、身だけでなく肝臓(キモ)も美味で珍重する。

 しかし、そんなカワハギのなかまで、食べたら半日で死に至る猛毒魚「ソウシハギ」が全国に広がっているというから注意が必要だ。釣り人が間違って食べてしまうことがあるかもしれない。ソウシハギが持つ毒はフグの70倍と言われ、人間が半日程度で死んでしまう恐れがある。各自治体では「誤って食べないように」と注意喚起に躍起だ。

 

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参考HP Wikipedia:ソウシハギ パリトキシン

天然の毒―毒草・毒虫・毒魚
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おもしろすぎる動物記 六時虫、凶暴なブタ、伝説の毒鳥、陸を行く魚… (サイエンス・アイ新書 50)
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