スケートよた日記

やたぴいです。
 アイススケート インラインスケート
 ジョギング ライブアイドル
 市民講座 地域ボランティア 

子どもは社会からの授かりもの 6月3日

2017年06月23日 | 市民講座
6月3日子どもスポーツ指導の講演会を聴いてきました!タイトルは「子どもは社会からの授かりもの」、演者はプロテニス杉山愛さんの母でありコーチでもある杉山芙沙子さんです。現代は褒める子育てが推奨されていますが、そこに本人の気づきや一緒になって学ぶ姿勢という視点が新鮮でした。

・杉山芙沙子さんはテニスクラブを主宰。愛選手だけでなく錦織圭らトップ選手も教えている。
・スポーツを中心に子育て人育てを研究する学者でもある。学位持ち。
・子育て・指導の特徴は、子どもを励ましその自主性を重んずる姿勢、子どもと一緒になって情報集めたり工夫したりする行動にある。
・トップ選手の性格は神経質から大ざっぱまで多様。彼らに共通するのはコミュニケーション能力が高いこと。自分の気持ちを伝えるのが上手で、特に感謝の気持ちをしっかり表現する。
・トップ選手の特徴はたとえば、自分で考える・あきらめない・集中する・決断する・継続する・協働する・思いやる。自分と向き合い、自分を見つめ、高めていく。これは優れた家庭教育のたまもの
<10か条> 子どもは社会からの授かりもの。誰の子でも暖かく育むべき。
○尊重しあう  ○なんでも楽しく ○励ます  ○待つ
○続ける ○正しい答えは一つではない   ○求められる
○本人が気づくこと重視:答えはその人の中にある。気づかせるはコーチ保護者の仕事。
○絶対評価とプロセス評価をする 他人と比べない
○ほめる:小成功の積み重ねが自信をつけ次のステップにつながる。

主催のワン&オンリーいのちの会。円ブリオ基金にて出産子育て支援をしている団体です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする