スケートよた日記

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早朝スケート教室が終了!お疲れさまでした

2022年04月26日 | 早朝スケート教室
4月24日、銀河アリーナ早朝スケート教室の最終日でした。
この日は今季最多の230名が受講してくださいました!これはわたしたち相模原スケート協会にとって大変ありがたいことで、こころから御礼申し上げます。
この日、受講生230名と付き添いの保護者や指導員を合わせると、500名もの市民が早朝6時半からリンクに集まったことになります。これこそ銀河アリーナが市民に愛されてることの証です。そして翌4月25日、相模原市役所は銀河アリーナ存廃アンケートの結果を公表しました。無作為抽出2500名の回答では、6割超が銀河アリーナ存続希望だったそうです(たぶん市長より支持率高い)。市の存続検討チームさま、この相模原市民の銀河愛、とても大事なことなので十分にご理解お願いします(ギオンスタジアムや補給廠跡の新スポーツ施設にお金を回したい気持ちはわかるんだけど)。

さて、今季の早朝教室のふり返りです。
今年度はコロナ禍により1月スタート。四か月間で計15回実施しました。オリンピックがあったので2月3月は受講生が急増。特に初心者クラスと初級クラスは大混雑でした。
わたしは大人初級担当でした。指導員は毎日の健康チェック記録が義務。その緊張感がよいほうに働いて、この半年間健康そのもの。早朝教室のお休みはマラソン大会出場の1回だけでした。あ、舌先に口内炎が出来てしゃべれなかった日が1回ありました。
大人初級では教えるのは、前進滑走・惰力滑走・前進スウィズル、ストップ(イ、ハ)、カービング、バック滑走。教室の前半がこれらをひと通り指導。後半は前進・ストップ・カービングのうちひとつを週替わりで重点強化しました。1月に指導法で試行錯誤し、こんな形に落ち着いたというところです。
前半と後半でメイン指導員が交代するわけですが、サブ指導員は昇級者の選択と個別アドバイスを担当しています。アドバイスはしばしば「出来ていない」ことの指摘となり、「出来ている」は伝え忘れてしまいがち。受講生時代、自分が出来ているのかどうか全く教えてくれなくて不安だったので、今季は受講生に「出来ている」を伝えるのを意識しました。
今季はじめ、受講生の質問を受けたり、指導法の要望や感想をいただく機会がなかったことが悩みでもありました。そこで講習会のラスト5分を自由滑走として、復習タイム+質問タイムとしてみました。すると質問してくる方が結構いらっしゃいました。その内容はひとそれぞれ。実際受講生のみなさんの得手不得手は千差万別なので、質問が多様化するのは当たり前です。裏を返せば、同じ技術であっても多様な教え方を持っておく必要があるということになります。
コロナ禍でホイッスル禁止。いままでなるべく声を出さず笛の音で指導してきたので、個人的にはこれがとてもきつかったです。来季用に電子ホイッスル買おうかな。

今シーズンもあと1か月。
銀河アリーナの一般滑走は5月末まで。ジュニア教室(火曜夕、木曜夕)は5月も開催

来シーズン。
2022年10月1日オープン(予定)。早朝教室とジュニア教室は例年通りなら10月下旬、県民教室は11月下旬にスタートです。

そして銀河アリーナの今後。
2024年3月までは相模原市が運営。早朝教室もここまでは実施のはず(←私の認識が間違ってなければ)
2024年4月から数年間、地元企業かスポーツ企業に市が運営委託(←私の希望)
さらにその後、補給廠跡地に通年の新銀河アリーナ完成!(←私の夢)

コメント
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