「ローッキー・ザ・ファイナル」を観た。1作目は1976年。実に32年も前だとは驚きだ。そんなに昔だったか。彼の人生そのもののサクセスストーリー。「愛」「友情」「努力」。シルヴェスター・スタローンの映画ではランボーシリーズもある。こちらも結構はまりました。ランボーといえば最初の作品の題名はランボーじゃなかった。日本で公開されるときに付けられた題名がランボー、で次作からランボーとなった、とテレビで言ってた。好戦的で縦横無尽に暴れ回る、数百人を一人で倒すのだ。乱暴なことは言うまでもない。
理不尽な扱いを受け続け、堪忍袋の緒が切れる。いつものパターンだが、清く? 正しく、強い男は文句なくいい。美しい必要はない。義理人情、高倉健、最高でした。普段は優しいが、怒るとめちゃ強い。やくざ映画でなくとも帽子を目深に(紺色、マークなし)かぶり、寡黙。近年登場が著しく減った。残念だ。高橋英樹、今はバラエティーでにこにこしてますが、学生ながら、やくざの跡目を継ぐことになり、学生からやくざに転身するところが実に迫力があるというか、うまいんだなこれが。映画の話です。
こういった映画に団塊世代は影響を受けたはず。卑怯を憎み、やるときゃやる。背(せな)で泣いてる唐獅子ボタンじゃないよATOK、牡丹だよ。マカロニ・ウエスタン(死語か?)。クリント・イーストウッド、荒野の用心棒かっこよかったなー。たばこを吸うとき、口の端に持って行き目を細めたりしていた。そのころアラン・ドロンに憧れてた家人がデュポンのライターをくれた。「さらば友よ」チャールズ・ブロンソンが警察の尋問を受けるシーンで、拳銃を入れるフォルダーを見せられ、「これは何だ!」と詰め寄られる。長時間の尋問で疲れ切った彼は「ピストルを入れるサックだ」と応えて、突っ伏してしまう。今でも覚えているシーン。三船敏郎もドロンと共演したが、立派だった。うれしかったのを覚えている。家人に連れられアラン・ドロンもよく行った。面食いだったんだ。ブロンソンはマンダム(丹頂)のCM。今でもメロディーが蘇る。
みんな年取ってしもた。ヒーロー映画はいつの時代にも必要なのかもしれない。卑怯を憎む心はヒーロー映画から。聞いてるか! ひとの金でマッサージチェア買うんじゃないちゅうの (古いか!)。
15年前家を建てた。老化に、じゃないATOK、廊下に鉄棒を付けたのを思い出した。いきなり飛びつき逆手で懸垂5回。家人に止められた。ヒーロー映画は力が出る。単純な性格でした。運動不足対策に懸垂も付け加えることにする。