LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

中国の脅威

2008年07月31日 | ぼやき

 聞くところによると、なんでも中国で日本の高級食材がブームとか。見たこともない大きなイチゴをパクついていた。高級和牛の密輸も摘発されている。中国の市場はでかいから、金持ちも多い。うまいもんも、いいもんもみんな中国に持って行かれそう。われわれは、中国の餃子とカリフォルニア米しか食べられなくなりそうだ。ブランド品などいくら買いあさっていただいても、腹は痛まないが、ワインの値段が上がったとたかじんが怒っていた。中国でどんどん消費されれば値段はどんどん上がる。
 テレビで中国人がのたまわっていた「高いとは思わない」。そりゃそうでしょう。相対性原理を持ち出すまでもなく、物価の値段は収入に反比例するですよ。収入が10倍になれば物価は10分の1。ベンツが見かけ上100万になれば高いとは思わないって訳です。マグロの値段も上がるそうな。日本食ブームもさることながら、油が上がって獲りに行けないらしい。高級トロなど食べたことがないので、どうでもいいようだが、サバも高級魚になったようだ。スーパーで1本6000円のサバを見た。もちろん見ただけ。鯖は3歳にならないと繁殖しないらしい。ところが漁獲の90パーセントは2歳以下という。漁獲量も大幅に減っている。大きなサバを釣りたい。日本食を世界に広める必要なんかないですよ、まったく。