今日は「「明治」改元の日」。今、NHK大河ドラマで渋沢栄一が描かれていますが、
いわゆる西郷隆盛、勝海舟、坂本竜馬のような英雄のドラマでは見られなかった
側面が興味深いです。
「武士は食わねど高楊枝」では西欧列強には勝てなかったことでしょうか。
きのうは、朝焼けの富士が見えました。1時間ほどすると頂上部の雪もはっきり
見えていましたね。昼前には雲が湧いて見えなくなりましたね。
きのうは妻が眼科に出かけましたので一人歩きでした。眼科の結果は、悪い
進行はなかったようです。
バス停で別れてから、いつもの菖蒲沢公園を逆コースで行くことにしました。
綾瀬に向かう道路を北上し、交差点の向こうに小高い場所があったので、そこまで
行こうと決めました。頂上でちょうど3千歩でした。
そこから引き返し菖蒲沢公園方向に向かいました。途中に公園の北側にある
大きな菖蒲沢団地がありました。
団地南端の公園で給水休憩しましたが、屋根のある場所は先客がありました。
約4kmを1時間で往復し、帰宅したら5,800歩でした。二人歩きでは、7,500歩
くらいですね。
夜中、寒くなってパジャマを長袖に着替えましたね。本当、変な気候です。
解説は下記サイトからの引用です。
1867年(慶応3年)1月9日に践祚(せんそ;天皇の地位を受け継ぐこと)した
睦仁(むつひと)親王が1868年(慶応4年/明治元年)8月27日に即位式を
あげ、この日に「明治」と改元された。
この時から新天皇の即位時に改元し、天皇の在位中には元号を変えないと
いう「一世一元の制」が定められた。それ以前は天皇の在位中にも災害など
様々な理由によりしばしば改元が行なわれていた。
「明治」の由来
「明治」の由来は、中国儒教の経典『易経』の「聖人南面而聴天下、嚮明而治」
(聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む)という言葉から。「聖人が
北極星のように顔を南を向けてとどまることを知れば、天下は明るい方向に
向かって治まる」という意味である。
この言葉は過去の改元の際に江戸時代だけで8回、計10回候補として勘案
されているが、通算11度目にして採用された。
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