閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「うるしの日」

2021-11-13 05:30:32 | 今日は何の日

     

今日は、うるしの

漆は、湿度の高い日本でこそ生まれた文化ですね。

小学の時、近所の公園で腕にブツブツの発疹が出て、聞いたら漆にかぶれたんだと

教えられました。昔は、公園に漆の木が平気で植えられていたんですね。

金縁のある漆の食器は電子レンジに入れたら、妻に怒られますね。

きのうの朝の富士山、頭に雲を被っていました。見飽きませんね。

墓参から帰ってホッと、日常に戻しています。

     

妻は、墓参前に痛めた足を心配していてしばらくは外に歩きに出ないようです。

私は、今月の花の作品作りとストレッチでした。

午後になると雲も取れてすっきり見えました。

     

日の入り時の富士も見栄えします。

        

解説は、下記サイトから引用しました。

うるしの日(1113日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)

日本漆工芸協会が1985年(昭和60年)に制定。

日付は、平安時代、文徳天皇の第一皇子・惟喬これたか親王が京都・嵐山

法輪寺に参籠し、その満願の日のこの日に「漆(うるし)」の製法を菩薩より

伝授されたという伝説から。この日は、以前から漆関係者の祭日で、親方

職人に酒や菓子などを配り労をねぎらう日であった。日本の伝統工芸である

漆」の美しさを知ってもらうことが目的

うるしについて

漆(うるし)とは、ウルシ科のウルシノキ(漆の木:Poison oak)やブラックツリーから

採取した樹液を加工した、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料である

塗料とし、漆工などに利用されるほか、接着剤としても利用される


うるしの語源は「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」ともいわれている。最も

一般的な用途は塗料として用いることである。漆を塗られた道具を漆器という

黒く輝く漆塗りは伝統工芸としてその美しさと強靱さを評価され、食器や高級家具

楽器などに用いられる

は熱や湿気、酸、アルカリにも強い。腐敗防止、防虫の効果もあるため、食器

家具に適している。一方、紫外線を受けると劣化する。また、極度の乾燥状態

長期間曝すと、ひび割れたり、剥れたり、崩れたりする

を用いた日本の工芸品では京漆器がよく知られており、漆塗りの食器では

石川県の輪島塗などが有名。竹細工の籠を漆で塗り固めるもの(籃胎)や、厚く

塗り重ねた漆に彫刻を施す工芸品(彫漆)もある

輪島塗

リンク:Wikipedia

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