きのうは入会したシニアコーラスの2回目でした。
曲目は下記です。
旅愁、故郷の空、里の秋、まっかだな、夜明けのうた、
故郷を離るる歌、きよしこのよる、あら野のはてに
コロナで会員が減っていますが、女声6人を相手に2部合唱では一人で下の
パートを受け持ち、喜んでいただきました。
そのなかから、「故郷(ふるさと)を離るる歌」を紹介します。
さすが東京混声合唱団です。
より詳しい解説です。
ドイツ民謡「Der letzte Abend」 吉丸 一昌訳詞
園の小百合、撫子(なでしこ)、垣根の千草。
今日は汝(なれ)をながむる最終(おわり)の日なり。
おもえば涙、膝をひたす、さらば故郷。
さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば。
さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば。
つくし摘みし岡辺よ、社(やしろ)の森よ。
小鮒釣りし小川よ、柳の土手よ。
別るる我を憐(あわれ)と見よ、さらば故郷。
さらば故郷、さらば故郷、故郷さら
さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば。
此処に立ちて、さらばと、別(わかれ)を告げん。
山の蔭の故郷、静(しずか)に眠れ。
夕日は落ちて、たそがれたり、さらば故郷。
さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば。
さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば。
コーラスには、往きは歩いて、帰りはバスにしました。
歩数は、5,454歩で目標は達成しました。
朝、ちらっと見えた富士です。
街路の銀杏並木もすっかり紅葉していました。
夕刻の真っ赤な空、一瞬でした。