今日は、「世界トイレの日」。
子供時分は和式汲み取り方式のトイレ、便所と言いましたね。懐かしくも、いい
思い出はありません。下からの跳ねっ返りは辛いものでした。
水洗方式になった時は、世界の苦悩から解放された気分でしたね。
今の子供には信じられない風景でしょうね。
でも江戸時代には、貴重な肥料になっていて、世界一の資源循環を可能にして
いました。一番の欠点は回虫でしょうか。
きのうの夜明け時はすっかり曇っていましたが、8時前には富士山が見えて
きました。気象条件に敏感なお山です。
きのうの外歩きは、一緒に出たのですが、妻が膝のケァーで途中で帰宅。
私は、菖蒲沢公園のいつもの逆コースを行きました。一人旅は侘しいですね。
菖蒲沢公園のいつもの場所で給水休憩しました。
往復で 5,721歩、目標達成でした。
帰路に古い喫茶店があり、道の壁に古い地図が描かれています。
きのうはそれを写真に撮りました。家であれこれ楽しんでみたいです。
長い解説は、下記サイトから引用しました。
世界トイレの日(11月19日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
2013年(平成25年)7月の国連総会で制定。国際デーの一つ。「世界トイレデー」と
もされる。英語表記は「World Toilet Day」。
世界のトイレを研究しているシンガポールのJack Sim氏が設立した「世界トイレ
機関」(World Toilet Organization:WTO)が記念日を制定したのが始まり。日付は
2001年(平成13年)のこの日、世界トイレ機関が設立され、また「世界トイレサミット」
が創設されたことに由来する。
この日に世界トイレサミットが開催されたことを記念して「世界トイレの日」が誕生
した。その後もこの日にトイレの問題を考えるイベントや取り組みが世界各地で
開催され、その広がりを受けて、2013年に国連総会で正式に制定された。加盟
国にトイレの普及を促し、衛生環境の改善につなげることが目的。
世界のトイレ問題について
世界ではいまだ、3人に1人がトイレを使えない現実がある。過去20年ほどの間に、
トイレを使える人たちの割合は少しずつ増加してきた。1990年(平成2年)には49%
であったその割合は、2015年(平成27年)時点で68%まで向上した。
しかし、今なお、世界の3人に1人にあたる約23億人がトイレのない生活を送って
いる。道ばたや草むらなど、屋外での排泄は、排泄物に含まれる病原菌が人の
手やハエなどの虫、川、地面などを介して人の口に入り、下痢や風邪などの病気を
引き起こす危険があり、命を落としてしまうこともある。
また、「用を足している姿を人に見られるかもしれない」不安は、特に思春期を迎え
た女の子には切実な問題で、トイレがないために学校を休む女の子も多くいる。
清潔なトイレで人目に触れず、安心して用を足せる環境づくりが、一人ひとりの
尊厳を守ることにつながる。
リンク:United Nations、World Toilet Organization、ユニセフ「世界トイレの日」プロジェクト