閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

「モナリザ」

2024-03-30 05:45:18 | 西欧画

             

浮世絵も一段落し、次は何か?と思って謎多きダビンチの絵、「モナリザ」を作って
みようと思い立ちました。作りながら解ったのは、その難しさでしたね。タッチが暗い
ので細部が不明。眼と口、特に謎の微笑を漂わせる口元は降参しました。
後は、絵全体に施されたボカシで、紙紐では薄紙を張って誤魔化しました。
出来が悪いのでトップを飾る掲載写真は遠くに置きました。これなら鑑賞に堪えます。
謎の詳しい解説がありました。
出来の悪い作品ですが、拡大版も掲載しておきます。実際はこんな具合で、顔、特に眼の
表情がとても手に余り、貧相になってしまいました。
         
欧州では環境保護団体が、名画にスープなどをぶっかける騒動もありました。芸術より
環境を大切にしろという主張のようです。
          
 
「モナリザ」と言えばこの歌。しみじみ聞き惚れます。
Mona Lisa (Remastered)
 
きのうは朝から風雨で、外には午後少し小やみになってから。コースは買い物を頼まれた
のでロピアへ。牛乳、玉ねぎ、バナナを買って帰り、往復、4,239歩でした。
夕方には雲も晴れ、久しぶりの富士山です。
         
 
今朝も12℃、最高22℃と暖かく晴れになるそうです。今日はマッサージに出かけます。
 
詳細な説明があり、参考にはしましたが・・・。
モナ・リザは「ピラミッド構図」と呼ばれる、頭部を頂点として三角形を形成する安定した構図で描かれています。
この構図は、作品に均整と調和をもたらし、バランスの良い安定した印象を鑑賞者に与えてくれます。
作中のモデルは、わずかに微笑んだ表情で、バルコニーに置かれた椅子に、背筋をピンと伸ばして腰掛けてい
ます。ちょうどピラミッド構図の底辺部分で椅子のひじ掛けに左腕を置き、その上から交差する様に右手で左腕を握っています。
この『モナ・リザ』の構図が、当時として革新的だったのは、モデルの顔と体の向きです。作中で描かれている女性は、上体をやや右斜めにした状態で、顔をこちらに向けています。
まるで誰かに呼ばれて、振り返った瞬間をとらえた様なこの描写は、真正面でも真横でもなく、 4分の3正面と言われます。これは、レオナルドが意図的に、モナリザの右目と左唇で笑みを表現し、左目と右唇は通常の表情で描いているためです。

「モナリザ」のモデルではないかと言われている絵です。

      

コメント (11)
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