リビング壁の手塚治虫コーナは、作品が増えました。
こんな動画もありましたね。
performance edit ver.-ミュージカル「七色いんこ」 製作発表記者会見-
『七色いんこ』(なないろいんこ、英題:Rainbow Parakeet)は、手塚治虫による日本の漫画作品。1981年から1982年にかけて『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に連載。全47話。
概要
天才的な演技力を持つ代役専門の舞台役者でありながら、その裏では裕福な観客から金品を盗み取るという役者泥棒・七色いんこの物語である。エピソードごとに舞台や登場人物が変わる『ブラック・ジャック』のような1話完結形式で、これに、いんこへの恋心を抑えながら犯行を追う女性刑事・千里万里子を巡るラブコメディ要素などが絡みながら展開していく。
本作のエピソードの多くは、実在する演劇の内容がベースになっている。手塚は演劇通に加え映画通でもあることから、本作で題材となった演劇は映画化されているものが多い。
手塚は漫画家になる以前の昭和20年代初期に大阪の劇団で3年ほど活動していた経歴があり、芝居に関する自分のイメージや芝居好きだからこそ漫画を描いているということをわかってもらうために「七色いんこ」を始めたと語っている。
七色いんこ(なないろいんこ)老若男女どんな役でもこなす、代役専門の舞台俳優。通常は青緑色のおかっぱのカツラと赤いレンズのサングラスを身につけた姿をしている[2] 。変装と声色の技術を駆使し、客のみならず有名演出家や一流の女優をも唸らせるほどの演技を見せる。台詞覚えも良く、上演当日に依頼された舞台でも難なくこなす。しかし、役者というのは彼の一面でしかなく、その本業は泥棒である。舞台出演の際には出演料を貰わないが、その代わりに、劇場を訪れている名士から宝石などの金品を盗む。また、劇場以外の場所でも、悪党から盗みを働いたり儲け話に介入したりする。舞台への出演を依頼するには「新宿区私書箱5826432」宛てに手紙を郵送する必要があり、出演条件として「劇場で何が起きても(=盗難事件が発生しても)見て見ぬふりをすること」を挙げている。各地にアジトが存在し、その中には練習用の舞台を備えたものもある。また、手乗りインコと犬の玉サブローを飼っている。
いんこのホンネ
いんこの前に度々現れる幻影。外見は手塚漫画のキャラクター「ママー」[3] で、ほかに妻と2人の子供も登場する。いんこ以外からはボロ切れにしか見えない。いんこが意地を張っているときに現れて「本当は〇〇したいんだろう」と揺さぶりをかけ、これに逆らったいんこが大抵ひどい目に遭うことになる。28話「セールスマンの死」に登場する医師によれば、常日頃から別の人間になり続けることで欲求不満が高まった結果、欲求が具現化したものであるという。
この作品は私も読んでいません
1位はブラックジャックでした。