今日は「アンネの日記の日」でした。ナチスとユダヤ人の強制収容所、暗い時代の
「世界記憶」です。
ウクライナからロシアに連れ去られた子供たち、日記をつけているのでしょうか。
きのう朝はきれいに明け富士山も見えましが、すぐに雲が上がった見えなくなりました。
暑くなる予報でしたので、朝ドラを観た後の8時前に出発、夏仕様の外歩きでした。
帰ったら本当に暑くなっていて、Tシャツを脱ぎましたね。
往復、4,535歩でした。
きのうは、土曜日掲載の花シリーズの製作でした。
諦めていた富士山、日没時に何とか見えました。
今朝は20℃、暑いです。最高28℃だそうで、梅雨明け前に夏に突入です。
今日の日の解説です。
1942年(昭和17年)のこの日、ユダヤ系ドイツ人の少女アンネ・フランク(Anne Frank、1929~1945年)によって『アンネの日記』が書き始められた。
アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人狩りを逃れて、オランダ・アムステルダムの隠れ家に8人で身を隠した。日記は隠れ家に入る少し前の、この日6月12日の13歳の誕生日に父から贈られたものだった。日記は1942年6月12日から1944年8月1日までの約2年間が記録されている。
1944年8月4日、アンネら8人は密告によりドイツ秘密警察に捕まり、隠れ家から連れ出され、ポーランドのアウシュビッツに送られた。そして、アンネは1945年3月にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で15歳の若さで発疹チフスにより死亡したとされている。
逮捕された8人の中で戦後を迎えることができたのは、父のオットー・フランク(Otto Frank)のみであった。アンネの死後、父オットーの尽力によって日記は出版された。この日記は60以上の言語に翻訳され、2500万部を超える世界的ベストセラーになった。
世界では以前にもましてトラブルが絶えません!
人間って愚かな生き物ですね・・・