閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

【手塚治虫】「奇子」

2024-12-07 06:00:58 | 手塚治虫作品より
今日は土曜日、紙紐作品は手塚治虫シリーズの最終作目の「奇子(あやこ)」です。
これも読んだことのない作品ですが、手塚治虫の松本清張張りの作品のようです。
リビング壁の手塚治虫コーナは、賑やかに作品が増えました。
 
戦後最大のミステリー「奇子」と「下山事件」国鉄初代総裁失踪の謎!手塚治虫が描きたかったこととは?未解決事件の真相
 
きのうの朝の朝ぼらけはきれいでした。富士山もしっかり見えてくれましたね。
 
きのうも午後1時過ぎにいつものコースをスロージョギングしました。暖かくてうっすらと
汗をかきましたね。往復、4,929歩でした。
妻は11時に出て、先日抜歯した歯科と眼科の定期検査のダブル検診で、2時過ぎに買い物も
終えて帰ってきました。
 
日の入り時の富士山です。きのうは太陽が見えませんでした。
 
今朝は5℃、最高も12℃と一番の寒さ、晴れの予報です。これから冷え込むようです。
 
作品の紹介です。
【あらすじ】
昭和24、戦争から復員した天外仁朗はGHQスパイになっていた。ある時、命令で共産主義者の男の殺人(通称・淀山事件)に関与するが、その男は仁朗の妹・天外志子の恋人であった。
さらに事件関与後、血のついたシャツを仁朗が洗っている時、近所に住む知的障害者の少女・お涼と、自分の父親と兄嫁との間にできた少女・奇子がそれを見てしまう。仁朗はお涼を口封じのため殺し逃亡する。奇子は一族の体面のために肺炎で死亡したことにされ、天外家の土蔵の地下室に幽閉されたまま育てられる。
登場人物の性格と利害関係が複雑に絡み合い、世間に知られることなく時は過ぎる。やがて戦後の不穏な空気は薄れ、高度経済成長の時代を迎え、道路計画が持ち上がる。これを機に、物語は大きく展開する。

 

 

コメント (2)
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