今日は土曜日、紙紐作品は手塚治虫シリーズの最終作目の「奇子(あやこ)」です。
これも読んだことのない作品ですが、手塚治虫の松本清張張りの作品のようです。
リビング壁の手塚治虫コーナは、賑やかに作品が増えました。
戦後最大のミステリー「奇子」と「下山事件」国鉄初代総裁失踪の謎!手塚治虫が描きたかったこととは?未解決事件の真相
きのうの朝の朝ぼらけはきれいでした。富士山もしっかり見えてくれましたね。
きのうも午後1時過ぎにいつものコースをスロージョギングしました。暖かくてうっすらと
汗をかきましたね。往復、4,929歩でした。
妻は11時に出て、先日抜歯した歯科と眼科の定期検査のダブル検診で、2時過ぎに買い物も
終えて帰ってきました。
日の入り時の富士山です。きのうは太陽が見えませんでした。
今朝は5℃、最高も12℃と一番の寒さ、晴れの予報です。これから冷え込むようです。
作品の紹介です。
【あらすじ】
さらに事件関与後、血のついたシャツを仁朗が洗っている時、近所に住む知的障害者の少女・お涼と、自分の父親と兄嫁との間にできた少女・奇子がそれを見てしまう。仁朗はお涼を口封じのため殺し逃亡する。奇子は一族の体面のために肺炎で死亡したことにされ、天外家の土蔵の地下室に幽閉されたまま育てられる。
登場人物の性格と利害関係が複雑に絡み合い、世間に知られることなく時は過ぎる。やがて戦後の不穏な空気は薄れ、高度経済成長の時代を迎え、道路計画が持ち上がる。これを機に、物語は大きく展開する。