masumiノート

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物欲と家庭の役割

2011年06月08日 | ニュースから一言二言

iPad2欲しくて…「腎臓売った」 中国の高1
http://www.asahi.com/international/update/0607/TKY201106070706.html?ref=goo

中国安徽省の高校1年生が、米アップル社のタブレット端末「iPad(アイパッド)2」を買うため、自分の腎臓を売ったとテレビ局が報じ、驚きが広がっている。
急に高価な物を持ち帰った息子を母親が不審に思い、腹に手術跡があったため発覚したという。

 深セン(センは土へんに川)衛星テレビによると、男子高校生が腎臓を売ろうと思ったのはiPad2発売直前の4月下旬。高校生は「どうしても欲しかったがお金がなく、インターネットで腎臓が2万元(約25万円)で売れると知った」。
両親に内緒で申し込み、ブローカーに湖南省の病院に連れていかれた。

 そこで左側の腎臓を摘出。3日間入院し、2万2千元を受け取った。
家に戻った際に、iPad2やiPhone(アイフォーン)を持っていたため、母親が問い詰めた。
通報を受けた警察がブローカーに電話したが通じず、手術を受けた病院には臓器摘出の設備もなかった。
高校生の体調は思わしくないという。


・・・・・・・・・・

中国って、未成年の臓器を親の承諾も無しに売買できる国なんですか?

>手術を受けた病院には臓器摘出の設備もなかった。
どういうこと?

>体調が思わしくない
・・・そりゃあそうでしょう。可哀想に。


それにしても、物欲は恐ろしい。





・・・
(※突然ですが、ばぁばが登場しました)

皆の衆、忙しいところをすまんがのう、
ちと、ばぁばのハナシを聞いてくれるかな?


家でテレビを観ているとき、
ニュース番組で犯罪や事件事故の報道に接したとき、
皆はどうしておるかいのぉ・・・

ばぁばは大人に頼みたいことがあるんじゃ。
子供に声を掛けてやってほしいんじゃ。

この先、子がそういう場面に出くわしたとき、
「あ、これ、いつか聞いた事があるアレじゃないのかな?」と
立ち止まって考えられるようにな。


例えば平成に入ってから、「はじめてのア○ム♪」とか
貸金業の爽やかなCMがよく流れるようになったわのぉ

ばぁばの子が中学生の頃、一緒にテレビを観ておったらこのCMが流れてきおったのでな
「こんな爽やかなCMやけど、これ、サラ金やからなぁ」と言うと、子は驚いておったわ。

“サラ金”のハナシは前にしてあったんじゃが、その“サラ金”と、今、目の前で流れているCMが同じだとは思わなかったようじゃ。

「このCMに騙されてお金を借りる人が多いみたいじゃが・・・・」と、再度サラ金の危険性を話して聞かせたわいな。

翌日、「学校で友達に話したら、みんなもアレがサラ金やって知らんかったって言ってたよ(笑)」とばぁばに報告してくれたんじゃ。

こんな感じで、テレビや新聞を情報を共有する道具にするのじゃ
今は個食とか言って、食事もバラバラに取る家庭もあるようだがのぅ・・・寂しいことじゃて・・・。
出来れば食事は家族揃って食べてほしいのぉ・・・

学校でのハナシなんか聞いてやれば、子供は喜ぶと思うんじゃがのぉ

あぁ、しかし反抗期に入ったら親のハナシなんか聞いてくれんどころか逆効果になるかも知れんのぉ・・・

フッワッハッハッ(笑)

まぁ、そういうことじゃて。

 

 






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